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「マリタイムス」No.179 2017年10月31日発行

「マリタイムス」No.179 2017年10月31日発行

真理さんのハロウィーンのイラスト

ハロウイーンの季節なので街中が、カボチャのグッズがそろっているので、ちょっと書いてみました。

まだまだ、冬支度には早いかなっと思いますが、このところ、ずっと長い雨や曇りの日が続いていますね。昼間と夜の気温の差も大きいので、本当についていけませんね。一枚上に羽織る物で、うまく調節しています。

「まだまだ、気温も安定しない10月でした」

 微妙に安定しない10月の気温ですが、皆さんはどのように重ね着や、軽くて着やすい白のパーカなどで、調節しますか。下は短いのにしても、上に羽おれるブラウスなどで私はそのようにしています。Gジャンとか、中に入っている薄めのコートでも、いいですよね。
 気温の差が大きいので、私はちょっと鼻と咳が出てしまって薬を飲んでいましたが、ようやく咳もおさまってきましたが、気温がころころ変るので、それが困ります。

「核兵器廃絶国際キャンペーンの団体「ICAN」が、ノーベル平和賞を」

 今年のノーベル平和賞は、核兵器禁止条約の成立のためにがんばった、「核兵器廃絶国際キャンペーン」「ICAN」に決まりました。ICANは広島、長崎の被爆者の人達の日本被団協と一緒に活動しています。
 広島、長崎の被爆者の人達には、喜ばれるような大きなニュースになるでしょう。
 これまでに長い間原水爆被害者団体協議会の、代表委員を務められて来た、谷口綾耀さんは原爆で背中にやけどを負った自分の写真を公表して、核兵器廃絶運動に取り組まれた人です。谷口さんも言っていましたが、世界から1日でも早く核兵器をなくして、平和な世の中になってもらいたいと、その一言を残して、8月30日にこの世を去られました。
 12月10日にオスロで開かれる平和賞の受賞式には日本から二人と、カナダに住んでいるサ―ロー節子さんの三人の被爆者が、出席するそうです。

「この世界の片隅に」がDVDになった、注文してみた」

 去年の2016年の夏に、片渕須直さんと言う監督さんが、広島の呉の街を舞台にして「この世界の片隅に」というアニメ映画を作って、各地の映画館で上映されるなど、しばらくの間は話題にもなりました。
 私は見ていなかったので、生協の宅配のチラシで「この世界の片隅に」のDVDが、注文書に載っていたのを見て、買ってみる事にしました。 実際の火傷した人の映像があるのかと思って、それだけが気になっていたけど、アニメなので、私が見るには、だいじょうぶでした。

「多いに荒れすぎた、秋場所を観戦に行って来ました。」

 9月15日の(金)に、私と母と、母と養護学校で一緒に仕事をしていた人と、京急川崎のホームで2時ぐらいに待ち合わせして国技館に行き、その人の奥さんも一緒に四人で見に行って来ました。私達が見に行ったのは6日目で、座った席は二階の椅子席で、マ―マ―の感じで、見られたのでよかったです。
 秋場所は、初日の前に三人の横綱が休場してしまい、場所が始まってからも、ケガで、大関陣では高安、照ノ富士、若手力士でかわいい宇良ちゃんまで、後から続くように休場をしてしまうなど、休場力士が多い場所となってしまいました。私達が行った時は、まだ、誰が優勝するのかも予想できなかったので、大関豪栄道かな?と言っていたら、そう、うまくはいきませんでした。この場所が初めての一人横綱だった日馬富士が優勝してしまいました。
 昔はけっこう気迫のこもった相撲もありましたが、今では突き、押し相撲も多くて、上位陣が負けてばかりいたので「どうなるのかな」と思ったけど、でも、やっぱり横綱としては負けられないのも、あるだろうなと思いました。
 盛り上がり具合も今一つでした。荒れすぎた場所を盛り立ててくれたのは、若手の阿武咲関、貴景勝関、遠藤関も二桁勝利して、ベテランの嘉風関も館内をわかしてくれたので、それはそれで、けっこう楽しめられました。
 10月になって、ニュースを見たかと思いますが、びっくりしたかと思うけど、元大関で若島津の日高六男さんが自転車に乗っていて、急に倒れられたと新聞に載っていて、これからの様子はまだ、わからないようです。

「バブル崩壊後の、90年代を盛り上げた安室ちゃんが、来年芸能界を引退」

 私達の高校生の時に大活躍した、日本の音楽界の女性アイドルは、沖縄出身の安室奈美恵さんと、バックで踊っているスーパーモンキーズと言うダンスグループでした。まさに、あの時代は激動と言う時代で、小室哲也さんのファミリーの曲が流行っている頃です。ラジオやテレビとかで、歌番組でいつもやっていて、ダンスの振り付けも覚えて、曲がかかると自然に身体が動いてしまいました。
 その安室ちゃんの誕生日の9月16日を持って、芸能界を引退するとブログで公表されていました。
 本当はもう少し、活動を続けてもらえたら言う事はないけど、私達は、やめないでもらいたいと言う願いもあります。

「大雨の中の、虹の旅行で、箱根と伊豆へ」 10月19~20日

 毎年に一回、虹作業所の旅行があって、今回は箱根と伊豆へ出かけて来ました。行く前から、台風が来るのではないかと思っていて、心配もありましたが、車椅子で移動をするのも大変でした。
 初日は、箱根の水族館に行って、女性のダイバーが水槽の中に入って、魚の群れと一緒に、ちょっと変ったショーを見させてもらいました。
 雨で冷たかったので、早めにホテルに着いて、夜は鍋と鯛飯のごはんでした。きのこの入っているうどんも出ました。
 二日目は三島に新しくできた、大吊橋と言う所に行って、横から風が吹くようになって、渡るのにも橋が自然に揺れていたので、ちょっとだけ怖かったです。女性の職員が高所恐怖症で渡るのにも一苦労で、私の車椅子を誰に押してもらうのかも、大変でした。ボランテイアの人に私の車椅子を押してもらって、渡る事ができました。

三島の大吊橋