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「マリタイムス」No.185 2018年10月20日発行

「マリタイムス」No.185 2018年10月20日発行

秋のおやつ ハーブティとスイートポテトの絵

だんだんと秋の気配を感じつつありますが、でも、やっぱり気温は、はっきりしませんね。
一人の時の留守番がほのかに淋しくなります。
日暮れもちょっと「早くなって来たかな」と、心が切なくもなるので力が抜けそうです。

「なんでこう何個も台風が多いの、しのぐのが大変だよ」

今年は7月の最初の週に、生ぬるい風で一個目の台風が来ました。二個目は同じく7月28日の(土)には、雨風が強く音を立てるような降り方で風が雨戸に打ち付けて、変にむしむしとするような暑さでした。

夜中に突然、母が聞いているラジオが鳴りだして、「いったい、何が起きたのかと」思って、緊急地震速報が鳴っては「地震が来ます、地震が来ます」と言いながら、さすがに私もびっくりしました。それは茨城の地震です。

変に部屋が、みしみしと揺れるような感じがしました。9月の6日(木)に、あんまり北の大地の北海道にはない地震が起きました。震度7でした。

「テニスで大阪なおみ選手が、大物女王に勝って歓声が広がる」

スポーツで最初に沸いたのは、女子のテニスで大阪生まれのアメリカに住んでいる、大阪なおみ選手が、強敵のセレ―ナウイリアムスと対戦して優勝したことです。

滑り出しはいい感じで始まって、ちょっと途中から空気が重くなりました。ウイリアムス選手がコートの審判に抗議して周りは騒然となりました。でも本当は大阪選手はウイリアムスのファンで、「一度対戦したい」と言っていたので、それが叶ってよかったのではないかと思いました。

優勝をしてから、いろいろな番組に出る仕事が増えて、周りも大騒ぎになって、そのぶん「くたびれるだろうな」と、私はそう思っていました。

「秋晴れの横浜を散策しながら、寄席を見に行って来て笑えたよ」

9月19日の(水)に、母が「横浜で寄席があるけど見に行かない」と声をかけてくれて、母の友人の二人と私の四人で、電車に乗って見に行って来ました。

会場は、みなとみらいのパシフィコのホールで、10時半に始まるので、朝早かったので、さすがに私も眠そうになりました。来ている人達は、ほとんどが、おじさん、おばさん達ばかりで、若い人は私一人だけでした。

出た人は、柳家喬太郎さんと、マギー司郎さん、三遊亭円楽さんでした。円楽さんが歌丸さんの話をしていたので、おもしろかったです。

寄席が終わってから、ランドマークの方に歩いて来て、日本丸の見えるエレベーターに乗って天気がよくて気持ちがよかったです。皆でランチをしてから帰って来ました。

「母と二人で風邪を引きました。」

9月は暑かったり、急に気温が涼しくなったりして、この気温には付いて行かれないなと思っていたら、やっぱり風邪を引いてしまいました。

9月の21日から、ショートスティに行く日に、雨が降ってとても寒かったです。咳が出始めたけど、咳だけで熱はなかったので、24日までショートスティに行きました。

家に帰って来てから、病院に行って薬をもらって飲んで、だいぶ咳はおちついて来たら、赤い発疹が出て来てしまって右の脇の下に出て、足の太ももにも出るなど、しばらくは消えなかったです。とにかく2週間ぐらいは静かにしていました。

母も私と同じ咳で、なんとなく痰が絡んでいるような感じでした。咳はどうしても2~3週間ぐらいはかかるのと、やっかいでしぶとい咳が残ってすっきりしないので、今回はけっこう長引きました。

「どうして、立て続けに角界は問題が多いの、貴親方が引退届けを出した、」

9月末に貴乃花親方が突然記者会見を開いて、いったい何を言うのかと思っていましたら、貴乃花親方が「相撲協会を引退する、辞める」などと言いだして来ました。

どうして自分が相撲協会に不信感を感じていても、自分の部屋の弟子を振り回すのは、ちょっとそれは、おかしいのではないかと思いました。

弟子達は新しく引越しをした「千賀ノ浦部屋」で稽古を始めたけど、双子の兄弟で貴源治と言う関取が涙を流していたと、その日の夕刊に載っていました。

その新聞を私も見て、親方だけ一人でさっさと辞めてしまうのはおかしいと思いました。

「服の入れ替えと、冬支度も始めましたか、そろそろですよ」

ぼちぼちと少しずつ朝晩も涼しくなり始めていますが、布団の用意や洋服の入れ替えも始めましたか?私は半袖をしまって、これから着るものと、わけながら入れ替えを始めています。

天気も気温も、どうなるかわからないので、様子を見ながら、薄い物も少し出してあります。家では毎年11月に入ると、ホットカーペットをしいたりしていましたが、今年はまだ、わかりません。