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日英シンポジウム2000「高齢者と障害者の自立と社会参加の促進:NPOと企業・行政の役割を探る」

共催・後援団体について

■リンクス・ジャパン

リンクス・ジャパンは独立した非営利団体です。その目的は、NGOやNPOなど日英間のボランタリー・セクターの交流を促進させ、両国はじめ発展していく社会の需要とその対応について情報の共有化を図ることにあります。リンクス・ジャパンでは以下の活動に取り組んでいます。 ・ 日英両国のボランタリー・セクターとしての枠組みや方向性を持つ団体間のコミュニケーションと交流を図り、支援をします。 ・ 日本の非営利セクター(英国のボランタリー・セクター)から英国のボランタリー・セクター(日本の非営利セクター)の研修を目的とする派遣にあたり、個人またはグループによる訪問や見学、セミナーを計画し、手配します。 ・ 日本の非営利セクター(英国のボランタリー・セクター)で働き、あるいはキャリアを求める人々に、英国のボランタリー団体(日本の非営利団体)の仕事やボランティアの場を提供していきます。 ・ NPO及びNGO間で、相互に協力し合える部分での相応しいパートナーの紹介を行い、その交流を支援し、協力関係の促進を図ります。 ・ 要請があれば、情報、連絡、通訳のサービス提供を含め、ボランタリー団体同士の個別交流の橋渡しをします。 ・ ボランタリー分野の協力体制づくりに、行政、学界、資金提供者がもっと目を向け、支援するよう働きかけます。

■The British Council

ブリティッシュ・カウンシルは、英国政府の国際的な文化交流機関です。世界の110ヶ国243都市で活動し、日本では東京をはじめ大阪、京都、名古屋、福岡の各都市にセンターを開設しています。 教育、英語学習、科学技術、芸術の分野において、日英両国の様々な団体と協力のもと文化交流活動を行っています。英国の民間外交の重要な機関として、日本と英国の相互理解につとめています。詳細は、http:/www.uknow.or.jpでご覧下さい。

■国立身体障害者リハビリテーションセンター

国立身体障害者リハビリテーションセンター 国立身体障害者リハビリテーションセンターは、身体に障害のある人々に対するリハビリテーションを、一貫した体系のもとに総合的に実施するとともに、リハビリテーションに関する技術の向上に努め、その成果を全国の関係施設に及ぼすことによって、身体障害者福祉の増進に寄与することを目的とした厚生省(現厚生労働省)所管の施設です。

■日英高齢者・障害者ケア開発協力機構

歴史上かつて無い高齢社会の到来を直前にして、日英両国の高齢者・障害者の保健医療福祉分野における幅広い研究開発協力を目的として設立しました。高齢者・障害者の保健福祉に関わる人々の交流と交換、日英共同セミナーの開催のほか、高齢者と障害者の個人としての尊厳を基調にした地域における自立を支援するために、(1)障害予防、(2)福祉機器、(3)情報アクセス、(4)人材養成、(5)地域における統合、等の分野における共同研究開発等を積極的に進めています。運営委員会は障害者・高齢者の福祉と保健医療に関わる研究者と実務者で構成されています。

■UK-Japan 21世紀委員会

この委員会には、日英両国の政界、経済界、学界の指導的人物である「賢者」が結集しています。1984年、元首相の中曽根氏とサッチャー氏により設立されましたが、繁栄する平和な世界をつくろうという日英両政府の共通目的を支援するためです。この使命感をもって、次のような活動に携わっています。委員会メンバーがもっと注目すべきと考える問題に対し、該当行政機関の注意を喚起する関心が共通する分野での相互協力を促す、長期的問題調査研究を奨励する、日本での英国、英国での日本に対する理解を向上させるなどです。