障害者とメディア 「マスメディアと障害者」ヨーロッパ大会
全体会議Ⅰ(マスメディアにおける障害者の描写)
「障害者は歴史を通じて、否定的・抑圧的に描写されてきました。つまり障害者は、独自のアイデンティティを有する人々としてではなく、通常の社会生活を送ることのできない身体を有する人々として表現されてきたのです。」(David Hevey, 1992年3月25日)
検討すべき重要課題
- 障害者はメディアの中でどのように表現されたいと思っているか?コンセンサスはあるか?どのようなメッセージを伝えていくべきか?
- メディアは、障害者に対する社会の否定的・差別的な態度を助長してはならない。このためにはどうしたらよいか?また障害者がこのような汚名を克服する上でメディアが果たすべき役割とは?
- マスメディアは障害に関する肯定的なメッセージを伝える上で中心的な役割を担うことができる。これを阻害するのは何か?そしてこのメッセージを効果的に伝える方法とは?
議長: Mr. Chirstphoros Vernakakis-プロジェクトリサーチ・カウンセリング