u-Japan政策(2004年12月)
u-Japanは、次の特質を備えた2010年の次世代ICT社会
u-Japan (ユビキタスネット・ジャパン)
Ubiquitous(ユビキタス)
あらゆる人や物が結びつく
- 「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」ネットワークに簡単につながる
ICTが日常生活の隅々まで普及し、簡単に利用できる社会へ - 人-人に加え、人-モノ、モノ-モノが結ばれる
あらゆる局面で、コミュニケーションがより重要な役割を担う時代に
Universal(ユニバーサル)
人に優しい心と心の触れ合い
- 人に優しい
機器やネットワークを意識せず、誰でも簡単に利用 ICTで、高齢者や障害者等も元気に社会参加 - 心が触れ合う
心の触れ合うコミュニケーションで、世代や地域を越えた一体感を醸成
User-oriented(ユーザ)
利用者の視点が融けこむ
- 利用者に近い
供給側の発想でなく、利用者の利便性をより強く意識した社会へ
ニーズと強く結びついた技術やサービスを開発 - 利用者が供給者にも
ネットワークの力によって1億総「プロシューマー」化
Unique(ユニーク)
個性ある活力が湧き上がる
- 個の活力が生み出される
個人でも夢を持ち新たな挑戦が容易な社会へ - 社会が活性化される
新しい社会システムやビジネス・サービスが次々創出
画一を脱し、創意工夫による地域再生を実現