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u-Japan政策パッケージの全体像

2010年へ向けた将来課題(生活者のニーズ調査から抽出)

人に優しい心と心の触れ合い
・高齢者に優しい住宅
・若年・中高年の社会参加
・交通渋滞・事故の削減
・乗客のイライラ解消
利用者の視点が融け込む
・災害時の安全確保
・食の安心、安全
・診療情報の効率的利用
・リサイクル・ゴミ処理の推進
・ショッピングの効率化
・行政手続きのオンライン化
個性ある活力が湧き上がる
・コンテンツへの自由なアクセス
・勤務形態の多様化
・ホワイトカラーの協業支援
・生涯学習の普及

⇒ICTの利活用が将来課題の解決に寄与
(技術の成熟と普及定着)
(利用者意識の向上)

↑民産学官一体となって集中的・重点的な取組みを推進

【u-Japan 政策パッケージ】2010年には世界最先端の「ICT国家」として先導

ユビキタスネットワーク整備
・有線・無線のシームレスなアクセス環境(電波開放、固定・移動融合、通信・放送連携等)
・ブロードバンド基礎の全国的整備(ディバイド解消、地域情報化、デジタル放送、競争政策等)
・実物系ネットワークの確立 (電子タグ、センサーネット、情報家電、ITS、ユビキタス端末等)
・ネットワーク・コラボレーションの基礎整備 (プラットフォーム、相互運用性、高信頼性、電子商取引等)
⇒2010年までに国民の100%が高速または超高速を利用可能な社会に
ICT利活用の高度化
・ICTによる先行的社会システム改革(社会・経営革新、制度改革、電子政府・自治体等)
・コンテンツの想像・流通・利用促進(流通・決済、デジタルアーカイブ、コンテンツ創造、ソフトパワー等)
・ユニバーサルデザインの導入促進(エージェント技術、ユーザインターフェース、情報アクセシビリティ等)
・ICT人材利用(人材育成、ベンチャー促進、教育改革、市民参加等)
⇒2010年までに国民の80%がICTは課題解決に役立つと評価する社会に
利用環境整備
・「影」に関する課題の整理・明確化(「影」を10分野・100課題に整理し、イメージを明確化)
・ICT安心・安全21戦略の推進(優先的に対応すべき21課題を抽出し、対応策を提示)
・顕在化しつつある重要な課題への対応(将来に向けて顕在化しつつある重要な課題を抽出)
・ユビキタスネット社会憲章の制定(基本原則や共通認識を整理、「憲章」として世界に発信)
⇒2010年までに国民の80%がICTに安心感を得られる社会に

国際戦略:国内にとどまらず、国際的な市場やネットワークを視野に入れた政策を推進(アジア・ブロードバンド計画の推進によりアジアを世界の情報拠点に)

技術戦略:重点分野の研究開発や標準化を戦略的に推進するとともに、持続的発展に向けたイノベーションを促し、国際競争力を高める