第22回総合リハビリテーション研究大会
「地域におけるリハビリテーションの実践」-総合リハビリテーションを問い直す-報告書
資料(開催要綱)
★期日:1999年10月29日(金)~30日(土)
★会場:全社協 灘尾ホール・5階会議室
★主催:財団法人日本障害者リハビリテーション協会
〒100-8980東京都千代田区霞ヶ関 3-3-2 TEL:03-3580-0988 FAX:03-3581-7865
★後援:総理府障害者施策推進本部、厚生省、労働省、文部省、通商産業省、東京都、
全国社会福祉協議会、日本障害者雇用促進協会、社会福祉・医療事業団
ご挨拶-開催にあたって-
皆様、本日はようこそ第22回総合リハビリテーション研究大会にお越し下さいました。心より歓迎申し上げます。
障害のある人々の自立と社会参加を目指す総合リハビリテーションの研究と実践は、四半世紀に及ぶ実績を積み重ねてまいりました。現在では、障害のある人々が住み慣れた地域社会において、一人ひとりに相応しい自立生活の実現を目標に支援すること、すなわち「地域生活支援」がリハビリテーションのキーワードとして理解されるまでになってきています。今や皆様方の実践を中核として、全国各地において地域生活支援を目指すリハビリテーションの実践活動が広がりをみせています。
この総合リハビリテーション研究大会は毎年開催され、多くの皆様方のご支援により年々発展を遂げてまいりました。
本研究大会においては、半世紀ぶりに行われる社会福祉事業法の改正を中心とした社会福祉の構造改革について、具体的内容やリハビリテーションとの関連について対談が行われます。また、実践報告や分科会では、地域における先駆的な実践の活動報告をしていただき、わが国のリハビリテーションの到達点や現状を確認し、今後の課題や展望を検討していただきます。また、パネルディスカッションでは、「脳外傷者」をモデルに、リハビリテーションの実践に向けた課題や展望を議論していただきます。
変貌する社会経済情勢のもと、新たなリハビリテーションの展望を開くことのできるよう、大会プログラムを用意致したつもりであります。
本研究大会が、皆様にとって実りある2日間となりますよう、心より望んでおります。
1999年10月29日
財団法人日本障害者リハビリテーション協会
会長 山 下 眞 臣
第22回総合リハビリテーション研究大会
実行委員長 手塚 直樹
お知らせとお願い
◇受付時間:
10月29日(金)午前9:30~
10月30日(土)午前9:00~
◇会場案内
10月30日(土)午前9:00~
◇会場案内
2日目午前の分科会会場は、次頁のプログラムをご覧下さい。その他は、すべて全社協・灘尾ホールが会場となります。
◇名札
2日間ともご着用下さい。
◇喫煙
会場内はすべて禁煙です。喫煙は所定の場所にてお願いいたします。
◇手荷物等
クロークを用意いたしますので、ご利用下さい。
◆交流会
1日目の午後5時より、新霞ヶ関ビル5階・全社協会議室にて行います。
◇昼食
会場内ビルレストラン及び周辺飲食店等で、各自おとり下さい。
◇展示
展示パネルを灘尾ホール会場内に設置しております。どうぞご覧下さい。
◇書籍販売
灘尾ホールロビー内にコーナーを設けておりますのでご利用下さい。
◆手話通訳
下記のプログラムに配置しております。(変更の場合あり)
1日目終日:全日程
2日目午前:分科会1「地域生活の実現と支援ネットワーク」
午後:全日程
◆要約筆記
下記のプログラムに配置しております。(変更の場合あり)
1日目終日:全日程
2日目午前:分科会3「自立生活に向けたピアサポートの実践」
午後:全日程
◇報告書
本研究大会の報告書は、後日参加者に郵送いたします。
◇大会本部
新霞ヶ関ビル3階に設置しております。
(全社協・灘尾ホール 代表電話:03-3580-0988)
プログラム
10月29日(金) 第1日
9:30 | 受付 |
10:00 | 開会の挨拶 山下眞臣(日本障害者リハビリテーション協会) 開催にあたって 手塚直樹(静岡県立大学) |
10:15 | 対談 「社会福祉基礎構造改革とリハビリテーション」 |
三浦文夫(武蔵野女子大学) 調 一興(日本障害者協議会) 司会:藤井克徳(共同作業所全国連絡会) |
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11:45 | 昼食 |
13:00 | チャンピオンレポート ―地域におけるリハビリテーションの実践― 司会:三ツ木任一(放送大学) |
(1)小林繁市(伊達市地域生活支援センター/伊達市) | |
(2)江上直子(麦の郷/和歌山市) | |
(3)堤 愛子(町田ヒューマンネットワーク/町田市) | |
(4)成田すみれ(横浜市総合リハビリテーションセンター/横浜市) | |
17:00 | 交 流 会(新霞ヶ関ビル5階・全社協会議室) |
10月30日(土) 第2日
9:30 | 分科会1『地域生活の実現と支援ネットワーク』灘尾ホール | ||||||||||||||
司 会:石渡和実(東洋英和女学院大学) 発言者:中島秀夫(甲賀郡障害者就業・生活支援センター) 笠原吉孝(かさはら医院) 小林繁市(伊達市地域生活支援センター) |
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分科会2『生活の定着と求められる支援』第1・2会議室 | |||||||||||||||
司 会:池末美穂子(日本福祉大学) 発言者:永山 盛秀(沖縄県ふれあいセンター) 川関 和俊(東京都立精神保健福祉センター) 江上 直子(麦の郷) |
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分科会3『自立生活に向けたピアサポートの実践』第3~第5会議室 | |||||||||||||||
司 会:赤塚 光子(立教大学) 発言者:佐藤 聡(メインストリーム協会) 丸山 一郎(埼玉県立大学) 堤 愛子(町田ヒューマンネットワーク) |
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12:00 | 昼食 | ||||||||||||||
13:00 | 分科会報告 |
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司会:指田 忠司(日本障害者雇用促進協会) 報告者:石渡 和実(東洋英和女学院大学) 司会:池末 美穂子(日本福祉大学) 赤塚 光子(立教大学 |
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14:10 |
パネルディスカッション 『脳外傷者のリハビリテーション』
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16:30 | 閉会の挨拶 三ツ木任一(放送大学) 次回開催地から 江口壽榮夫(吉備国際大学) |
【実行委員会】
実行委員長 | 手塚直樹 | ||||
副実行委員長 | 三ツ木任一 | ||||
プログラム部長 | 成田すみれ | ||||
運営部長 | 比留間ちづ子 | ||||
実行委員 | 赤塚光子 | 井口修一 | 池末美穂子 | 石渡和実 | 伊藤利之 |
井上恵子 | 小川 浩 | 狩野信夫 | 指田忠司 | 薗部英夫 | |
寺島 彰 | 藤井克徳 | 松矢勝宏 | 丸山一郎 | 八藤後猛 |
【大会事務局】
奥山元保 | 河村 宏 | 小林洋子 | 宇田川恵美子 | 山内信重 |
この事業は、社会福祉・医療事業団(長寿社会福祉基金)の助成金の交付により行っているものです。
日本障害者リハビリテーション協会
第22回総合リハビリテーション研究大会事務局
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL:03-5273-0601 FAX:03-5273-1523
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