開催概要とプログラム
障害者放送協議会 情報バリアフリーフォーラム
「障害者権利条約批准後の放送・通信に期待するもの」
日時 2010年2月27日(土)12:30~16:30
会場 戸山サンライズ 2階大・中会議室
大阪会場 CS障害者放送統一機構
参加費 無料
主催 (財)日本障害者リハビリテーション協会
【独立行政法人 福祉医療機構(長寿・子育て・障害者基金)助成事業】
※東京~大阪生中継(双方向)
※その他地域へも同時中継
開催趣旨
障害者権利条約は2008年5月に発効したが、現在わが国ではその批准に向けた政府による制度改革が、当事者参加の下で行われている。
またわが国では、「u-Japan政策」の目標年次が2010年、地上デジタル放送の完全デジタル化が2011年に予定されるなど、放送・通信施策の節目を迎えている。
このような中、権利条約批准後の放送・通信に期待するものについて、それぞれの立場から出し合い、今後のあり方を探る。
プログラム
(順不同・敬称略)
12:30 | 開会挨拶 湯澤 茂男((財)日本障害者リハビリテーション協会事務局長/障害者放送協議会事務局長) |
12:35 |
基調報告「権利条約からみた放送通信の課題」
寺島 彰 (障害者放送協議会 放送・通信バリアフリー委員長/浦和大学教授) |
13:00 |
特別講演「放送通信の今後について」
平林 正吉 (総務省情報流通行政局情報通信利用促進課長) 中江 公平 (NHK編成局計画管理部) (以上、東京会場より) |
質疑応答 | |
(休憩) | |
14:15 |
フォーラム「権利条約批准後の放送・通信に期待するもの」
今野 浩美((株)ラビット/全国視覚障害者情報提供施設協会情報アクセシビリティー委員)【視覚障害者の立場】 浅利 義弘(全日本ろうあ連盟理事)【聴覚障害者の立場】 横山 正明(全日本手をつなぐ育成会 『ステージ』編集委員会委員)【知的障害者の立場】 上野 正彦(愛知盲ろう者友の会副会長)【盲ろう者の立場】 (以上、東京会場より) 高田 英一/大嶋 雄三(CS障害者放送統一機構 理事長/専務理事)【障害者専用放送事業者の立場】(大阪会場/東京会場より) |
指定発言
坂本 ヒロ子(大阪手をつなぐ育成会副理事長)【大阪会場】 福井 哲也 (日本ライトハウス点字情報技術センター編集主幹)【大阪会場】 河野 純大 (筑波技術大学 産業技術学部 産業情報学科助教授)【筑波】 青木 貴 (パナソニック(株)AVCネットワークス社、映像・ディスプレイデバイス事業グループ グループマネージャー)【東京会場】 |
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○ファシリテーター
高岡 正(放送・通信バリアフリー委員会副委員長/全日本難聴者・中途失聴者団体連合会理事長) 岩井 和彦(全国視覚障害者情報提供施設協会理事長) |
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16:30 | 閉会 |