はじめは簡単ではなかった。殆どのスリランカの両親は聾唖の子供たちを社会に出すことを恐れる。彼らは、聾唖はとてもひどい障害で、何もすることは出来ないと信じる。そこで我々は、社会福祉部門、聾唖学校、その他の政府組織を通じてそれぞれの両親と連絡を取り、話し合いをしなければならなかった。我々は、両親に自身の子供達に対する見識が間違っている事を納得させなければならなかった。