精神障害者の就労支援のポイント Ⅰ
- 長い入院生活や病気とのサービスを利用したての利用者は、少しの就労も困難であり、当たり前にできないことも多いのですが、周りにいる仲間の様子をみたり、話したりしながら、「やりたい」という気持ちが生まれるまで「待つ」こと、「必ずできるようになる」と信じて、待つことが支援者に求められる。
- 利用者が、よくも悪くも変化していくことは、自然にそのようになるのではなく、周りの関わりが大きく影響しているわけで、様々な問題のなかからも成長していけるよう支援していく。
- 周りの環境が良くなると病気もよくなる。
- 一人の人間として向き合う。(仲間として)