CBRマトリックスについて言うと、生計・社会・エンパワメント以外では進展が見られる。保健の分野では、我々は義肢を使用しているハンセン病患者(86名)を支援し、ビナ・ヌサンタラ大学と保健センターと協力して、ジャカルタ市庁に勤務する5,000名あまりを対象に、ハンセン病の検査診断を行った。

50名あまりによる小グループ(10組)を作り、生計・企業に関するトレーニングを、過去3年間で108名を対象に実施した。学校から戻ってきたハンセン病患者の子弟約65名に、英語・算数・物理等の科目を指導し、大学や学校で数千名あまりに、障害やハンセン病に関する問題を講義した。