2015年 国際障害者デー
テーマ「インクルージョンの取り組み : 様々な能力を持った人々に対するアクセスとエンパワーメント」
(Inclusion matters: Access and Empowerment for People of all Abilities)
日にち:2015年12月3日
場所:ニューヨーク国連本部
主催:UN DESA(国連経済社会局)
パネルディスカッション「アクセシブルな新たな都市アジェンダと障害者のインクルージョン」
(Accessible New Urban Agenda and Inclusion of Persons with Disabilities)
時間:11:15~12:15
共催:アクセス可能な技術と環境に関するグローバルアライアンス(GAATES)
モデレーター:
- 国連ハビタット Yamina Djacta
はじめに:
- 国連経済社会局社会政策開発室 Eric Guozhong Zhang
パネリスト:
- ハビタットⅢ事務局 Ana Moreno
- 「新たな都市アジェンダにつなげるハビタットⅢに向けたプロセスによる機会と課題」
- 内閣府障害者政策委員会 委員長 石川 准
- ニューヨーク市交通局 アクセシビリティ政策アナリスト Quemuel Arroyo
- 「アクセシブルな公共交通機関の促進における課題の克服:ニューヨーク市の経験と教訓」
- カルフォルニア大学バークレー校 Victor Pineda
- 「グローバルな課題に対する地域の解決策:アクセシブルで障害インクルーシブな都市開発の促進に関する頼もしい好事例」
- ペンシルベニア大学 教授 兼 都市研究ディレクター Eugenie Birch
- 「全ての人のためのインクルーシブな都市開発に向けたマルチステークホルダーのパートナーシップ」
- リハビリテーション・インターナショナル Venus Ilagan
- アクセス可能な技術と環境に関するグローバルアライアンス(GAATES) LoriAnn Girvan
UN Webcast(英語)Part1 International Day of Persons with Disabilities
パネルディスカッションの要旨
本パネルでは、近年の都市政策や実践、障害者のアクセサビリティやインクルージョンに関する対応方法について見直しをする。議論では、よりアクセシブルでインクルーシブな都市開発を進めていくにあたり、都市部が直面する課題を確認していく。
パネルディスカッション「目に見えない障害(Invisible Disabilities)
時間:12:15~13:15
共催:アルゼンチン政府、日本財団
モデレーター:
- 日本財団 スペシャルアドバイザー Luis Gallegos大使
開会の挨拶:
- 国連経済社会局社会政策開発室 伊東亜紀子
- 国際連合アルゼンチン政府代表部 大使代理 Mateo Estreme
発表者:
- 東京大学 准教授 井筒 節
- 国連大学 コーディネーター 堤 篤郎
- 世界保健機関 Mark van Ommeren(ビデオメッセージ)
- 世界銀行 上級保健スペシャリスト Patricio V. Marquez
- iFred財団 Kathyrn Goetzke
- アメリカ精神医学会
パネルディスカッションの要旨
本パネルでは、精神・知的・心理社会的障害者に対してのSDGsの実施に向けた行動計画に焦点を当てる。発表者は、とりわけ精神・知的・心理社会的障害者のアクセシビリティ向上に関する経験や専門的な知見に焦点を当てた開発の取り組みにおいて、メンタルヘルスと障害の統合に関する好事例や教訓について共有する。
パネルディスカッション「持続可能な開発のための2030アジェンダの実施:インクル―シブな開発のための障害データー、統計、指標、モニタリングと評価」
時間:13:15~14:30
共催:オーストラリア政府、アルゼンチン政府、ADDインターナショナル
モデレーター:
- 国連経済社会局社会政策開発室 Maria Martinho
開会の挨拶:
- 国連経済社会局社会政策開発室 伊東亜紀子
発表者
- 国際連合オーストラリア政府代表部 次席代表 Caitlin Wilson
- 国連統計局 Francesca Perucci
- 国連統計局 Margaret Mbogoni
- ユニセフ Claudia Cappa
- 世界保健機関 Alarcos Cieza (ビデオメッセージでの参加)
- アメリカ疾病予防管理センター Julie Weeks
- 障害と公共政策サイバー大学院 Derrick Cogburn
- ADDインターナショナル Mosharraf Hossain
- 障害者インターナショナル Dorodi Sharma
パネルディスカッションの要旨
本パネルでは、最近のデーター集計と分析の見直しを行い、障害インクル―シブにしていくための2030アジェンダのモニタリング改善方法について議論する。また、障害を含めた2030アジェンダのモニタリングについてより良く伝えていくため使用できる障害データー集計や最近の取り組みのグッドプラクティスを確認する。
UN Webcast(英語) Part3 International Day of Persons with Disabilities
パネルディスカッションを含めその他詳細はこちら(英語)
UN Enable
http://www.un.org/disabilities/default.asp?id=1637#unhq