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問37 仕事の有無

 仕事をしていない方は、全体で75.0%であり、肢体障害者では82.0%の人が仕事をしていない。
問37 仕事の有無 の回答グラフ

問38 勤務形態

 仕事をしている方の勤務形態は、自営業(43.4%)が最も高くなっており、次いで、正規職員・社員(30.2%)、臨時・パート・アルバイト(15.1%)となっている。
問38 勤務形態 の回答グラフ

問39 仕事に就くきっかけ

 仕事に就くきっかけは、親の後を継ぐ(22.6%)が最も高く、次いで、親族の紹介(20.8%)、学校の指導(18.9%)となっており、全体的には、公的な機関より自分の身近なところからのきっかけが多数となっている。
問39 仕事に就くきっかけ の回答グラフ

問40 仕事による収入

 仕事による月収は、10万円未満(37.7%)が最も高く、次いで、10万円以上15万円未満(18.8%)、15万円以上20万円未満(16.9%)となっている。
問40 仕事による収入 の回答グラフ

問41 仕事をしていない理由

 仕事をしていない理由として、重度障害のため(34.6%)が最も高く、高齢のため(28.3%)及び病気のため(18.3%)を含めると81.2%となっている。
問41 仕事をしていない理由 の回答グラフ

問42 今後の働き方について

 今後の働き方については、今のままでよいが48.6%と最も高く、次いで、臨時・パート・アルバイトで自分の生活時間に合わせて働きたい(7.1%)、自宅で仕事がしたい(6.6%)と続いている。
問42 今後の働き方について の回答グラフ

問43 収入源について

 収入源については、年金が51.4%と最も高く、生活保障の柱になっている。次いで、手当(22.6%)、給料・賃金(9.8%)、家族からの援助(6.3%)となっている。
問43 収入源について の回答グラフ

問44 公的年金受給の有無

 公的年金の種類については、障害に起因する年金(44.2%)、老齢による年金(38.0%)が高くなっており、年金を受給していない人は11.5%となっている。
問44 公的年金受給の有無 の回答グラフ

問45 受給年金名について

 受給している年金名は、国民年金(62.8%)、次いで、厚生年金(25.6%)、共済年金(9.3%)となっている。   
問45 受給年金名について の回答グラフ

問46 公的手当の受給の有無

 公的手当を受給していない人は51.7%、受給している人は46.3%となっている。
問46 公的手当の受給の有無 の回答グラフ

問47 公的手当名について

 受給者中、田辺市重度障害者等福祉年金が59.5%と最も多く、次いで特別障害者手当(19.0%)、経過的福祉手当(7.5%)、特別児童扶養手当(4.1%)、在宅重度障害児福祉手当(3.3%)の順となっている。
問47 公的手当名について の回答グラフ

問48 所得保障について

 所得保障についての要望は、年齢に閑孫なく、年金や手当の増額(44.3%)が最も高くなっている。年金や手当の支給対象者の拡充(5.5%)、年金や手当の所得制限の緩和(4.0%)は、比較的低くなっている。また、特に希望がない人は7.0%いる。
問48 所得保障について の回答グラフ


主題(副題):田辺市障害者福祉に関するアンケート調査 報告書

発行者:田辺市

発行年月:1996(平成8)年3月

文献に関する問い合わせ先:
〒646-8545 和歌山県田辺市新屋敷町1
電話 (0739)22-5300