障害者保健福祉計画
かわさきノーマライゼーションプラン
No.3
1)川崎市障害者施策推進協議会
本計画の推進に当たって、川崎市施策推進協議会を中心に市民ニーズを受けとめ、時々の状況に応じた計画の充実や進行の管理がすすめられるよう施策推進協議会の意見を最大限尊重した施策の推進を図ります。
施策推進協議会は「かわさきノーマライゼーションプラン~障害者保健福祉計画」の進行状況についての報告を受け、同時に障害者施策の充実のために必要とする調査・審議を行い、それらの報告を行います。
2)川崎市障害者施策推進連絡会議
市は障害者福祉計画の策定の総合的調整を図り、関連する分野の施策が効果的かつ効率的に実施されるように、助役を座長とする「障害者施策推進連絡会議」を設置し、全局体制での推進を図るよう検討を進めてまいります。
川崎市障害者
施策推進協議会 |
川崎市障害者
施策推進連絡会議 |
20人
|
|
事務局
障害福祉課 企画課
精神保健課 |
事務局
障害福祉課 企画課
精神保健課 |
昭和46年12月24日
条例 第67号
(趣旨) |
第1条 |
この条例は、障害者基本法(昭和45年法律第84号)第30条の規定に基づき、川崎市障害者施策推進協議会(以下「協議会」という。)の組織、運営その他必要な事項を定めるものとする。 |
(所管事務) |
第2条 |
協議会は、次に掲げる事項について調査審議する。 |
(1) |
障害者に関する施策の総合的かつ計画的な推進について必要な事項に関すること。 |
(2) |
障害者に関する施策の推進について必要な関係行政機関相互の連絡調整をようする事項に関すること。 |
(組織) |
第3条 |
協議会は、委員20人以内をもって組織する。 |
2 |
委員は、次の各号に掲げるもののうちから市長が委嘱し、又は任命する。 |
(1) |
学識経験者 |
(2) |
障害者 |
(3) |
障害者の福祉に関する事業に従事する者 |
(4) |
関係行政機関の職員 |
(5) |
市職員 |
3 |
市長は、特別の事項を調査審議するため必要があると認める時は、臨時委員を置くことができる。 |
第4条 |
委員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。 |
2 |
補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。 |
3 |
臨時委員の任期は、特別の事項に関する調査審議が終了したときまでとする。 |
(会長及び副会長) |
第5条 |
協議会に会長及び副会長各1人を置き、委員の互選により定める。 |
2 |
会長は、協議会を代表し、会務を総理する。 |
3 |
副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき、または会長が欠けたときは、その職務を代理する。 |
(会議) |
第6条 |
協議会は、会長が招集し、その議長となる。 |
2 |
会議は、委員の半数以上が出席しなければ開くことができない。 |
3 |
議事は、出席議委員の過半数をもって決し、可否同数の時は、議長の決するとことによる。 |
(専門部会) |
第7条 |
協議会は、必要に応じ専門部会を置くことができる。 |
2 |
専門部会に属すべき委員は、会長が協議会に諮って指名する。 |
3 |
専門部会に部会長1人を置き、当該専門部会に属する委員の互選により定める。 |
4 |
部会長は、当該専門部会の事務を掌理し、審議の経過及び結果を協議会に報告するものとする。 |
5 |
専門部会の会議については、前条の規定を準用する。 |
(庶務) |
第8条 |
協議会の庶務は民生局において処理する。 |
(委任) |
第9条 |
この条例に定めるもののほか、協議会の運営について必要な事項は、会長が協議会に諮って定める。 |
附則
この条例は、昭和47年4月1日から施行する。
附則(平成6年3月30日条例第8条)
この条例の施行期日は、市長がさだめる。ただし、第1条の改正規定(「心身障害者対策基本法」を「障害者基本法」に改める部分に限る。)は、公布の日から施行する。(市長がさだめる日=平成6年5月24日規則第34号で平成6年6月1日から施行)
川崎市障害者施策推進協議会委員名簿
- |
出身別構成
|
氏名
|
所属
|
1 |
委員長 |
学識経験者 |
石井 哲夫 |
白梅学園短期大学学長 |
2 |
副委員長 |
- |
白野 明 |
れいんぼう川崎所長、川崎市社会福祉審議会身障部会長 |
3 |
専門部会長 |
- |
村川 浩一 |
日本社会事業大学社会福祉学部教授 |
4 |
専門部会員 |
- |
安梅 勅江 |
国立身体障害者リハビリテーション研究所 |
5 |
- |
- |
栗田 正文 |
栗田病院医院長 |
6 |
専門部会員 |
- |
高橋 儀平 |
東洋大学工学部建築学科助教授 |
7 |
専門部会員 |
- |
茂木 俊彦 |
東京都立大学人文学部教授 |
8 |
専門部会員 |
(臨時委員) |
大江 基 |
川崎看護短期大学教授(精神障害者専門分野) |
9 |
- |
障害者団体 |
井手 正 |
(財)川崎市身体障害者協会会長 |
10 |
- |
- |
安藤 国男 |
(財)川崎市身体障害者協会副会長 |
11 |
- |
- |
沖 昭 |
(財)川崎市心身障害者地域福祉協会 |
12 |
- |
- |
小松 正泰 |
川崎市精神障害者家族会連合会会長 |
13 |
- |
- |
平子大次郎 |
川崎市肢体不自由児父母の会連合会会長 |
14 |
- |
- |
増田 直子 |
川崎市自閉症児者親の会会長 |
15 |
- |
福祉従事者 |
斉藤 進治 |
川崎授産学園つばき寮寮長 |
16 |
- |
- |
山田 紀子 |
川崎市精神障害者地域作業所連絡協議会代表 |
17 |
- |
市民代表 |
小川ミナト |
川崎市ヘルスボランティア代表 |
18 |
- |
関係行政機関 |
高橋 永清 |
神奈川県川崎地区行政センター所長 |
19 |
- |
市職員 |
斎藤 良夫 |
健康福祉局長 |
20 |
- |
〃 |
小机 實 |
教育長 |
(設置) |
第1条 |
川崎市は、川崎市障害者保健福祉計画等の策定を円滑に推進し、かつ効果的な推進を図るため、川崎市障害者福祉施策推連絡会議(以下連絡会議)を設置する。 |
(所管事務) |
第2条 |
連絡会議は、次に掲げる事項について協議する。 |
(1) |
川崎市障害者保健福祉計画の策定に関する重要事項 |
(2) |
川崎市障害者保健福祉計画の効果的な推進に関する重要事項及び調整に関すること |
(3) |
その川崎市障害者保健福祉計画の推進に関し必要な事項 |
(組織) |
第3条 |
連絡会議は、委員長、副委員長及び委員をもって組織する。 |
2 |
委員長は、市の指定する助役をもって充てる。 |
3 |
委員長は会を総理する。 |
4 |
副委員長は、健康福祉局長をもって充てる。 |
5 |
副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるときは、あらかじめ委員長が定めた順序により、その職務を代理する。 |
6 |
委員は、別表第1に掲げる職にあるものをもって充てる。 |
(会議) |
第4条 |
連絡会議は、委員長が必要に応じて招集し、その議長となる。 |
2 |
委員は会議に出席できないときは、その指名する代理で出席させることができる。 |
(幹事会) |
第5条 |
連絡会議に付議する事項に関し必要な事項を調査、協議するため、連絡会議に幹事会を置く。 |
2 |
幹事会は、幹事長及び幹事をもって組織する。 |
3 |
幹事長は、健康福祉局障害保健福祉部長をもって充てる。 |
4 |
幹事長は、幹事会を主宰する。 |
5 |
幹事は、別表第2に掲げるものをもって充てる。 |
6 |
幹事長は別表第2に掲げる職にあるもののほか、必要に応じ臨時委員を任命することができる。 |
(事務局) |
第6条 |
連絡会議は及び幹事会の庶務を処理するため、事務局を置く。連絡会議に事務局を置く。 |
2 |
事務局は障害福祉課及び精神保健課、企画課をもって組織する。 |
3 |
事務局長は、障害福祉課長の職にあるものをもって充てる。 |
(補足) |
第7条 |
この要綱に定めるもののほか、連絡会議の運営に関し必要な事項は、委員長が定める。 |
附則 |
本要網は平成8年9月13日をもって施行する。 |
附則 |
本要網は平成9年4月1日をもって施行する。 |
川崎市施策推進連絡会議
|
幹事会
|
委員長 助役 |
幹事長 障害保健福祉部長 |
1 |
総務局長 |
1 |
総務局 |
行政情報課長 |
2 |
総合企画局長 |
2 |
総合企画局 |
企画調整課長 |
3 |
市民局長 |
3 |
市民局 |
区政課長 |
4 |
環境局長 |
4 |
環境局 |
環境政策室主幹 |
5 |
まちづくり局長 |
5 |
まちづくり局 |
企画課長 |
6 |
建設局長 |
6 |
建設局 |
防災対策室主幹 |
7 |
交通局長 |
7 |
建設局 |
企画課長 |
8 |
教育長 |
8 |
交通局 |
運輸課長 |
9 |
健康福祉局長 |
9 |
教育委員会 |
指導第一課長 |
10 |
- |
10 |
健康福祉局 |
企画課長 |
11 |
- |
11 |
健康福祉局 |
障害福祉課長 |
- |
- |
12 |
健康福祉局 |
精神保健課長 |
事務局長 障害福祉課長 |
事務局員 障害福祉課・精神保健課・企画課 |
〈住まいや働く場の確保〉
|
現状 1996年 |
2010年目標数 |
1 |
住まいの確保 |
グループホーム |
151人分 |
431人分 |
福祉ホーム |
10人分 1カ所 |
30人分 3カ所 |
2 |
働く場の確保 |
授産施設・福祉工場 |
414人分 8カ所 |
819人分 18カ所 |
〈地域における自立支援〉
|
現状 1996年 |
2010年目標数 |
3 |
重度障害者支援 |
重度障害者通園事業
(重度障害者デイサービス) |
110人分 4カ所 |
210人分 7カ所 |
4 |
精神障害者
社会復帰支援 |
精神障害者生活訓練施設 |
35人分 1カ所 |
95人分 3カ所 |
5 |
精神障害者社会適応訓練事業 |
10カ所 |
40カ所 |
6 |
精神科デイケア施設 |
4カ所 |
6カ所 |
7 |
相談・生活支援 |
市町村生活支援事業 |
1カ所 |
4カ所 |
8 |
地域療膏支援 |
障害児(者)地域療育支援事業 |
1カ所 |
4カ所 |
9 |
相談・生活支援 |
精神障害者地域生活支援事業 |
0カ所 |
3カ所 |
〈在宅支援サービスの充実〉
|
現状1996年 |
2010年目標数 |
10 |
在宅サービス |
ホームヘルパー |
120人 |
650人分 |
11 |
ショートステイ |
37人 |
67人分 |
12 |
デイサービス |
14カ所 |
28カ所 |
〈施設サービスの充実〉
|
現状1996年 |
2010年目標数 |
13 |
施設サービス |
身体障害者療護施設 |
60人分 1カ所 |
120人分 3カ所 |
14 |
知的障害者更生施設 |
110人分 2カ所 |
230人分 4カ所 |
1 (財)川崎市身体障害者協会
(1) |
リハビリテーションとノーマライゼーションの理念を具現化し、障害者のニーズを踏まえた各種対策 |
(2) |
まちづくり対策 |
(3) |
精神障害者に関連する保健福祉対策の体系づけ |
(4) |
障害者のライフステージ |
(5) |
障害者の具体的指針を盛り込んだ計画の枠組み及び方向づけ |
(6) |
心身障害者総合センターの今後の在り方 |
(7) |
障害者の自立と社会参加 |
2 川崎市脳性マヒ者協会
(1) |
全身性障害者介助派遣事業の新設 |
(2) |
自立生活支援センター(仮称)の設立 |
3 肢体障害者協会
(1) |
エレベーター利用について |
(2) |
車利用者にガソリン切符の発行 |
(3) |
障害者の高齢化対策 |
(4) |
医者付き老人住宅の設立 |
4 肢体不自由児父母の会連合会
(1) |
医療 |
難病向け専門病院の設立 |
・二次障害対策の確立 |
(2) |
教育 |
北部に肢体の養護学校の設置 |
・養護学校の医学的ケアーの充実 |
|
|
障害児を受け入れる普通校に移動手段の設置(エレベーター等) |
(3) |
通所施設 |
重介護型デイサービスの設置 |
・通所更生施設の増設 |
(4) |
入所施設 |
療護施設の設置 |
|
|
|
療育園の設置(医療・入所・デイサービス等の総合施設) |
(5) |
地域福祉 |
緊急一時入院制度の確立 |
・重度障害者の24時間体制の確立 |
(6) |
環境 |
エレベーター、スロープの確保 |
・リフト付きバスの運行 |
5 川崎市視力障害者福祉協会
(1) |
盲老人ホームの建設 |
(2) |
単身者用住宅の確保 |
(3) |
まちづくり |
6 川崎市聴力障害者協会
(1) |
聴覚障害者情報文化センターの建設運営の委託 |
(2) |
公共施設にFAXの設置 |
(3) |
手話通訳、要約筆記通訳派遣の事業拡大 |
(4) |
バス定期券の無料交付 |
(5) |
聴覚障害者向け老人ホームの整備 |
(6) |
区役所の手話通訳職員の配置 |
(7) |
日常生活用具の拡大 |
(8) |
地震対策 |
(9) |
聴覚障害を持つ教員の採用 |
(10) |
聴覚障害者の参政権の保障 |
(11) |
施設利用の拡大 |
7 川崎市互療会
(1) |
身体障害者福祉センターA型館の早期設置 |
(2) |
医療看護関係者にオストメイトについての教育 |
(3) |
災害時のオストメイト補装具の取扱について |
8 川崎市知的障害者親の会
(1) |
心身障害者の教育 |
(2) |
知的障害専門医療機関の設置 |
(3) |
社会的自立のための政策 |
(4) |
入所施設 |
(5) |
福祉的就労 |
9 自閉症児者親の会
(1) |
自閉症療育センター機能を持つ施設(入所施設) |
10 川崎市精神障害者地域作業所連絡協議会
(1) |
地域作業所の充実 |
(2) |
生活ホーム、住居 |
(3) |
就労の場の確保・障害年金の確保 |
(4) |
地域生活の交流の場 |
(5) |
精神障害者への理解(啓発) |
11 川崎市精神障害者家族会連絡会
(1) |
住宅
・生活ホームの増設 ・単身アパートの確保 ・福祉ホームの設置 ・援護寮の増設
・小規模ホステルの設置 |
(2) |
生活支援システムの設置 |
(3) |
活動の場の確保 |
(4) |
就労援助 |
(5) |
精神科救急医療体制の整備 |
(6) |
障害者手当て等の福祉施策 |
12 川崎市精神障害者回復者ソーシャルクラブ
(1) |
障害者が主体者になる憩いの家、自立生活センターの制度化 |
(2) |
グループホームの補助金増額 |
(3) |
住居の問題 |
(4) |
働く場の確保 |
(5) |
障害者手帳の福祉サービス |
13 脊髄損傷者連合会
(1) |
充分で誠実な訓練が受けられるリハビリテーションの完成 |
(2) |
身体障害者健康診査事業の実施 |
(3) |
身体障害者住宅の確保 |
(4) |
民間アパートへの助成 |
(5) |
単身アパートの確保 |
(6) |
介助料支給制度の創設 |
(7) |
ヘルパー登録者の増員 |
(8) |
福祉まちづくり条例の制定 |
(9) |
リフト付きバスの運行 |
(10) |
エレベーター・スロープの確保 |
(11) |
リフト付きタクシーの運行・福祉キャブの増 |
(12) |
無年金障害者の救済 |
(13) |
在宅重度障害者手当ての増設 |
(14) |
日常生活用具(天井走行ホイスト・環境コントロール機器)の給付 |
(15) |
公的貨付金への配慮 |
(16) |
補装具等の徴収基準額の改善 |
14 全国脊髄損傷書連合会
(1) |
激甚災害時に於ける対策 |
|
・救出、支援チームの組織化
・障害者の避難所確保
・住居の全壊、半壊したものに対する対策
・医療の充実
・情報システムの確立
・移動手段の確保
・資金等貨付制度への配慮
・まちづくり条例の制定 |
本調査は市内の在宅重度障害者の住宅に関するニーズの把握と市内の在宅重度障害児の進路希望を調査の目的とした。
調査対象は1,2級の身体障害者手帳を所持する重度障害者のうち川崎区・中原区・多摩区を中心に抽出した632人、団体関係精神障害者300人及び市内養護学校中高等部通学者398人とし、総計1,330人であった。また、養護学校進路担当教師への質問も行った。
調査は在宅重度障害者・精神障害者に対しては《1》、養護学校在籍者には《2》、養護学校進路担当者には《3》の質問用紙を使用した。
アンケートはすべて郵送返答とし、質問用紙は身体障害者手帳1,2級を所持者は郵送、その他は養護学校、団体を通じて配付した。送付から回収までの期限をほぼ2週間程度とした。返送されたアンケートは在宅重度障害者・精神障害者関係が525人、養護学校関係が179人であり、総数704人、回収率は53%であった。
- |
送付数 |
回収数 |
身体障害者手帳1,2級を所持する重度障害者 |
632 |
- |
精神障害者関運 |
300 |
510 |
対象者入院転居等 |
- |
15 |
小計 |
932 |
525 |
養護学校在籍児 |
398 |
179 |
計 |
1,330 |
704 |
回収総数 |
- |
53% |
1 在宅重度障害者・精神障害者アンケート結果
1)基礎調査
在宅重度障害者・精神障害者のアンケート有効回答は510人であった。住居内訳は一戸建て、マンションなどの持ち家に住む人は60%、33%が民間アパート、公営住宅は7%である。家族数は単身者が14%であった。
居住地区
居住地区 |
人 |
川崎 |
147 |
幸 |
16 |
中原 |
150 |
高津 |
18 |
宮前 |
26 |
多摩 |
132 |
麻生 |
12 |
無回答 |
9 |
計 |
510 |
|
住居
住居 |
人 |
割合 |
一戸建て |
254 |
50% |
マンション |
51 |
10% |
借家 |
28 |
5.5% |
民間アパート |
105 |
20.5% |
市営住宅 |
27 |
5% |
県営住宅 |
9 |
2% |
その他 |
28 |
5.5% |
無回答 |
8 |
1.5% |
計 |
510 |
- |
|
家族
家族数 |
人 |
割合 |
1人 |
70 |
14% |
2人 |
108 |
21% |
3人 |
126 |
25% |
4人 |
115 |
22% |
5人以上 |
80 |
16% |
無回答 |
11 |
2% |
計 |
510 |
- |
|
住いに対して問題・不安を感じている人が55.5%おり、狭い、段差がある、使いにくいなどのハード面に問題があるとするものが約30%、環境問題、社宅や寮などで立ち退きなどの不安等に問題があるとするものが約20%であった。
住宅の問題・不安
- |
問題ない |
狭い |
日当たり |
移動 |
段差 |
借地改造 |
老朽化 |
環境問題 |
立ち退き |
その他 |
総数 |
227 |
65 |
69 |
22 |
27 |
6 |
33 |
25 |
1 |
35 |
割合 |
44.5% |
13% |
13.5% |
4% |
5% |
1% |
6.5% |
5% |
0.5% |
7% |
2)ハード面の改善希望
ハード面での改善希望内容は、居室では部屋の狭隘から部屋の拡大・増築・洋室化を希望している。浴室については浴槽の取り換え、便所は車椅子の使用できるもの、洋式化となっている。その他では住宅内移動、外出などの移動における段差の解消の希望が多い。
居室
居室 |
不便ない |
増築したい |
部屋を広げたい |
洋室にしたい |
その他 |
総数 |
198 |
33 |
47 |
39 |
42 |
割合 |
56% |
9% |
13% |
10% |
12% |
浴室
浴室 |
不便ない |
増築したい |
浴槽取替 |
シャワー設置 |
その他 |
総数 |
220 |
11 |
66 |
20 |
54 |
割合 |
59% |
3% |
18% |
5% |
16% |
便所
便所 |
不便ない |
洋式にしたい |
車イス用にしたい |
もう一つ設置したい |
その他 |
総数 |
250 |
32 |
45 |
17 |
28 |
割合 |
67% |
9% |
12% |
4% |
8% |
その他
その他 |
玄関周り |
リフター設置 |
廊下ドア |
敷居段差 |
食堂 |
その他 |
総数 |
44 |
25 |
26 |
31 |
14 |
34 |
割合 |
25% |
14% |
15% |
18% |
8% |
20% |
<自由記載>
今住宅で困っていること
○ |
台所の補修要。 |
○ |
父親の社宅であるため、いずれは出なければならない。 |
○ |
大きな声で(犬のように)吠えるので店の中まで聞こえてしまう。 |
○ |
家賃が高い(年金生活者のため)他3件。 |
○ |
補修等は自費でする。 |
○ |
家賃が高すぎて困っています。現在の家賃は114,000円です。 |
○ |
急な坂に囲まれていて外に出にくい。 |
○ |
ないところが多く、市、県住宅は年収があるため入居することができないように思われます。 |
○ |
狭いので改築したい。2件 |
○ |
家の中は段差はないが、2階に行くための階段、玄関、ふろ場など子どもをだいて移動が大変である。 |
○ |
道路が狭く車が入らない。 |
○ |
二世帯住宅を建てたい。 |
○ |
住宅の前が南武線が走っているので気分が悪いときにいらいらする。 |
○ |
湿気が多い。 |
○ |
壁がないのでてすりを付ける場所がないし、廊下が狭く車いすでのカーブが困難。 |
○ |
社宅なので、長期間は居住できないので将来不安である。 |
○ |
現在は9才で抱っこもできるので良いが大きくなってくると車いすは入らないし、あちこち狭いので。 |
○ |
寮を出なければならないときにと思い、借家及び市、県住宅を探しましたが借家は車いす及び自家用車の駐車場が家の前にない。 |
○ |
改築したいが資金のめどが立たない。介護者は働きたくとも出られない。 |
○ |
住宅は満足だが駐車場が欲しい。 |
○ |
耳が聞こえないのでフラッシュランプが上手に取りつけられていないので、不便である。 |
○ |
全介助のためふろ場が狭い。改造したいが、業者等が不案内であるためできない。 |
○ |
心配ない。 |
○ |
手足に少し麻痺があり、年齢と共に進行していくようなので将来に備えておきたい。間取りの関係で家族の寝室を通らなければならない。 |
○ |
2世帯住宅にして下に老夫婦、上に若夫婦と子ども2人。 |
○ |
なければトイレにいけない状態なので、その点を改善したい。 |
○ |
防音装置がないので奇声や話声(音量制限がきかないので)が数軒離れれたところでも聞こえる。 |
○ |
母が高齢のため、2階に寝ているのが心配。 |
○ |
主人が定年になると家賃が高くて今のところに住めなくなり、アパートに変わらなければいけない。 |
○ |
将来壊す。 |
○ |
狭い。夏は暑くてたいへん。 |
○ |
台所と食卓が離れているので、持ち運びに手数がかかる。 |
○ |
家のすぐ裏の市営団地がうるさいこと。隣の家に大声を上げると聞こえてしまうこと。 |
○ |
一部改造したいが資金面で考える。 |
居室について
○ |
専用部屋はなくマンションで増築などができない。 |
○ |
お風呂まで離れていて不便。 |
○ |
専用部屋なし。 |
○ |
借家を見つけられない。 |
○ |
古い建築なので改造したい。2件 |
○ |
家族の中に老人がいるために2階まで行かなければならず母を頼るしかない。 |
○ |
まだ小さいので必要ない。 |
○ |
社宅なので何もできません。 |
○ |
アパート・借家なので何もできない。7件 |
○ |
居室がないのでもっと広い家に引っ越したいが家賃が高く、また子どもが3人いるといれてもらえない。 |
○ |
部屋が身体障害者用にできていないので、不便である。 |
○ |
寝室が2階で不便。 |
○ |
居室がないので増築したいけど借家住まいなのでできない。 |
○ |
日当たりが悪い。 |
○ |
増築もできないので引っ越したい。 |
○ |
もう一つ部屋が欲しい。 |
○ |
まだ小さい子なので将来的には問題が出るかもしれない。 |
○ |
部屋が狭い。 |
○ |
部屋の形が三角形なので。 |
○ |
主人の荷物があり、多少狭い。 |
○ |
現在、畳の上にベッドを入れているので部屋の一部分のに1cmの厚さのベニヤ板を敷いている。 |
○ |
狭く、ベッドでいっぱい。 |
○ |
築30年になるのでコンパクトに便利にしたい。 |
○ |
自分専用の台所がほしい。 |
○ |
団地のため一人で専用ができない。 |
○ |
バスで入浴に行っています。 |
○ |
アパートなので言葉で言い表せないほどの不便を感じている。 |
○ |
居室がない(借間です)増築はムリ。 |
○ |
借家で足、腰が悪く立てない私には台所が狭く高いのが不便です。 |
○ |
居室がないので引っ越したい。 |
○ |
社員クラブなので増築などできず、次第に大きくなるので困っている。 |
○ |
専用部屋なし。4件 |
○ |
部屋数が少ないので他に部屋をもう1~2部屋欲しい。 |
○ |
一人で専用の部屋はありません。雑魚寝状態です。 |
○ |
安全な暖房器具をいれたい。半身が不自由なため操作がにぶいので介護人が外出するときに心配。 |
○ |
専用部屋はなくマンションで増築などができない。 |
浴室について
○ |
浴室脱衣室狭く介助するのに不便。11件 |
○ |
浴室自体が老朽化しているので新改造したい。 |
○ |
狭いので冬は着脱に不便。 |
○ |
手すりを設置したい。2件 |
○ |
せまい。発作があるので常に付き添い者とはいるため。 |
○ |
手すりをもっと多くとれば良かったと思います。 |
○ |
とにかくせまい。介助スペースがない。 |
○ |
間仕切壁をとりたい。 |
○ |
浴室が狭くすべりやすい。 |
○ |
寝たきりなので身をふくだけです。 |
○ |
ユニットバスでせまい。 |
○ |
入浴サービスを利用。 |
○ |
出入り口の段差が高すぎる。2件 |
○ |
福祉のお風呂を利用している。月2回、夏3回。 |
○ |
浴槽が高くて入れません。冬は寒くて困ります。 |
○ |
往復外を眺めることができるし、広いお風呂で、入浴サービスの方がよい。 |
○ |
浴槽が60cm以上の高いもので機械も使用不可。 |
○ |
入浴サービスが月2回あるので浴室は使いません。外で身体を拭くだけ。 |
○ |
浴室が高いので足の不自由な私は入れないので低くしてもらいたい。または、何かいい方法はないものかと思っている。 |
○ |
一人で介護しているので移動に便利な器具が欲しい。腰痛があるため、無理がきかないので。(介護側からの希望) |
○ |
お風呂がないので銭湯にいっている。 |
○ |
浴室がないのでせめてシャワーが、と思っていますが現状では無理なところです。 |
○ |
排水溝が浴槽のしたにあり、月一回浴槽を持ち上げて掃除しなければならない。 |
○ |
一人で風呂にはいれない。シャワーだけ。 |
○ |
浴室にシャワーやシャワーチェアを設置したいが借家住まいなのでできない。 |
○ |
古い。ガスで爆発しないかと心配になる。 |
○ |
ねたきりのため使えません。 |
○ |
障害者用になっていないので、浴室は非常に使いにくい。 |
○ |
屋主と共同。 |
○ |
浴室がない。2件 |
便所について
○ |
便座への段差が高すぎる。 |
○ |
車椅子等の必要がないので不便はない。 |
○ |
手すりの取り付け。 |
○ |
おむつ使用なので。 |
○ |
歩行困難の状態でポータブルトイレを使用しているが、ポータブルトイレを温水のシャワー付きのものに変えたい。 |
○ |
はって室の中を動いている状態なので入り口がせまくて困ります。 |
○ |
一人ですわれるような便器に改造、てすりを付けたい。 |
○ |
ポータブルトイレを利用。 |
○ |
てすりが欲しい。 |
○ |
賃貸なので不可能。 |
○ |
立位使用の男子も教育上必要。現在は洋式ですが、あちこちかけてしまう。外出時は立ってしなくてはならない。 |
○ |
ポータブル使用。 |
○ |
洋式便器が狭いので、もっと広く改造したい。 |
○ |
とにかくせまい。 |
○ |
換気が悪い。 |
○ |
質問4と関連しているが、できれば自分の部屋にトイレがほしい。夜中に2回はトイレに起きるので。 |
○ |
ねたままゴム管差し込みでやってます。二週間で取り替え。 |
○ |
広いが水が不便。本管からとっていないため。 |
○ |
2階に太陽熱の設備がほしい。 |
○ |
紙を使用しない、ピュアにしたい。 |
その他
○ |
アパートに住んでいて家賃が高いので市営に申し込んでいるのでなかなか入れない。なんとか市営に入れるようにお願いします。 |
○ |
現在で精いっぱいで将来について今すぐ考えが出てこない。 |
○ |
養護施設に通学しやすい場所へ転居希望。 |
○ |
近くで安心して住める住宅であればよい。 |
○ |
自宅一戸建て。 |
○ |
まもなく定年になるため川崎近辺にと思っていますが・・・。 |
○ |
夫が介護しているが、もし先立つようなことになったら施設に入りたい。現在のところはこのまま住み続けたい。 |
○ |
将来は施設に入れます。 |
○ |
障害者用の住宅に入れればうれしく思います。 |
○ |
六人家族にしては、土地が狭い(100平方メートル)日当たりも悪いため移転したい。 |
○ |
自分で設計した一戸建住宅に住みたい他、家を購入したい。4件 |
○ |
現在は公団住宅ですが、家賃が高いのでいずれ市営のもう少し家賃の安いところと考えてはいますが |
○ |
両親が勤めを辞めない限りこのままです。 |
○ |
老いていく両親と歩けない子どもを抱え、良い住宅があるのかが不安である。 |
○ |
生活ホーム3件。 |
○ |
親の介助が可能な限り今のままで。介助ができなくなったら施設入所希望。 |
○ |
建て直し。 |
○ |
自宅のマンションに入ります。 |
○ |
7才の今、将来のことはとても難しく、考えねばならないと思っているが、どうなるかわからない。 |
○ |
独立したいが不安。 |
○ |
現在の住宅に住み続けたいが、狭くて古く、浴室もない。 |
○ |
現在自宅に住んでいますが、将来生活保護を受けた時に借家(アパート)住まいになりアパートさがしが不安。 |
○ |
仕事場と住居を兼ねた公共住宅が欲しい。 |
○ |
病状に左右されるため、アパートか、病院の老人病棟になると思う。 |
○ |
子どもの小学校の近くに引っ越してきて住んでいるが、中学入学のときまた学校の近くへ引っ越すようになると思います。 |
○ |
姉夫婦と同居のためいずれは別居(でていかなければならない)→他の民間住宅へ。 |
3)今後の住まいについて
今後とも現在の住居に住み続けたいものが62%、公共住宅や他の民間住宅への転居を希望するものが22%、地域生活をあきらめて施設入所を希望するものが11%である。転居希望者は環境・家賃などの条件が比較的良い公共住宅への希望が高い。
将来の住宅 |
そのまま住みたい |
改造して住みたい |
公共住宅転居 |
民間住宅転居 |
施設希望 |
その他 |
総数 |
197 |
73 |
78 |
19 |
50 |
25 |
割合 |
45% |
17% |
18% |
4% |
11% |
5% |
施設希望者については、その他の中でも、施設を考えているものが2名いる。単身者・2人世帯で施設入所を希望するものは6~7%と低く、複数の家族を持つものが11%を越えている。この内住宅に問題がないとしたものの施設を希望する者は25人であり、半数が住宅に問題があり、施設を希望していた。また、改造・転居の希望者が40%近く、住宅改造の相談・住宅斡旋などの整備が求められていることが伺われる。
4)在宅サービスについて
在宅の重度の障害者であっても「在宅サービス」は案外知られていない。ホームヘルパーを利用したことがない人は90%である。利用経験者もデイサービス、補装具の作成、保健婦の訪問以外は、10%以下である。将来的ショートスティ・デイサービス・医師の往診への期待はやや高いが、平均も25%程度で期待が低い。
知っていますか |
知っている |
知らない |
1) |
ホームヘルプ |
275 |
77% |
84 |
23% |
2) |
デイサービス |
250 |
71% |
103 |
29% |
3) |
ショートステイ |
249 |
70% |
108 |
30% |
4) |
保健婦訪問 |
227 |
65% |
123 |
35% |
5) |
訪問看護 |
197 |
58% |
144 |
42% |
6) |
食事サービス |
134 |
40% |
199 |
60% |
7) |
入浴サービス |
255 |
72% |
100 |
28% |
8) |
移送サービス |
124 |
38% |
205 |
62% |
9) |
補装具・日常生活用具 |
184 |
55% |
153 |
45% |
10) |
住宅改造 |
134 |
40% |
201 |
60% |
11) |
緊急通報サービス |
82 |
25% |
243 |
75% |
12) |
医師による往診 |
109 |
32% |
232 |
68% |
利用したことはありますか |
ない |
利用している |
将来利用したい |
1) |
ホームヘルプ |
238 |
91% |
24 |
9% |
58 |
24% |
2) |
デイサービス |
186 |
72% |
72 |
28% |
59 |
32% |
3) |
ショートステイ |
227 |
93% |
17 |
7% |
88 |
39% |
4) |
保健婦訪問 |
233 |
86% |
37 |
14% |
50 |
21% |
5) |
訪問看護 |
252 |
94% |
17 |
6% |
52 |
21% |
6) |
食事サービス |
271 |
99% |
4 |
1% |
45 |
17% |
7) |
入浴サービス |
249 |
91% |
24 |
9% |
50 |
20% |
8) |
移送サービス |
257 |
98% |
5 |
2% |
48 |
19% |
9) |
補装具・日常生活用具 |
210 |
76% |
67 |
24% |
38 |
18% |
10) |
住宅改造 |
240 |
95% |
12 |
5% |
62 |
26% |
11) |
緊急通報サービス |
249 |
99% |
2 |
1% |
65 |
26% |
12) |
医師による往診 |
234 |
92% |
20 |
8% |
72 |
31% |
2 養護学校在籍者アンケート
養護学校在籍者の進路と在宅サービスについてのアンケートである。
1)対象者
居住地 |
- |
在籍学年 |
- |
川崎 |
20 |
中学1年 |
16 |
幸 |
14 |
中学2年 |
15 |
中原 |
33 |
中学3年 |
23 |
高津 |
38 |
高等部1年 |
44 |
宮前 |
36 |
高等部2年 |
36 |
多摩 |
22 |
高等部3年 |
45 |
麻生 |
13 |
- |
- |
その他 |
3 |
- |
- |
計 |
179 |
計 |
179 |
2)将来希望
養護学校在籍児の卒後の進路への希望は常勤就労(一般就労)が全体の33%を占め、もっとも多い。第2希望は、通所施設や地域作業所を希望している。担当教師の希望は生徒の第2希望とほぼ一致し、現実的なの進路として通所授産施設や通所更生施設を中心に考えている。
デイサービス施設は当市においては重度の身体障害児が主な対象となっていることから生徒側の希望はわずかしかないが重度障害に適切な施設であることからか担当教師は生徒の2倍の期待をしている。
生徒の希望 回答総数は178人
卒後希望 |
第一希望 |
第二希望 |
計 |
- |
常勤就労 |
59 |
20 |
79 |
23% |
パート就労 |
4 |
16 |
20 |
6% |
通所授産 |
34 |
21 |
55 |
16% |
通所更生 |
29 |
20 |
49 |
14% |
デイサービス |
6 |
13 |
19 |
6% |
地城活動ホーム |
2 |
11 |
13 |
3.5% |
地域作業所 |
24 |
31 |
55 |
16% |
入所授産 |
7 |
6 |
13 |
3.5% |
入所更生 |
7 |
12 |
19 |
6% |
その他 |
6 |
13 |
19 |
6% |
計 |
178 |
163 |
341 |
100% |
担当教師の希望 担当教師の指導児重数 305名
進路見通 |
- |
- |
常勤就労 |
41 |
14% |
パート就労 |
7 |
2% |
通所授産 |
81 |
27% |
通所更生 |
70 |
23% |
デイサービス |
37 |
12% |
地城活動ホーム |
11 |
3.5% |
地域作業所 |
22 |
7% |
入所授産 |
10 |
3% |
入所更生 |
8 |
2.5% |
その他 |
18 |
6% |
計 |
305 |
100% |
3)在宅サービス
在宅サービスについて、その存在を知っている者は在宅障害者に比べてほとんど変わらない。しかし、利用したことがほとんどない状況が養護学校在籍児にも生じている。
これはこれらのサービスの提供体制がどちらかと言えば高齢者中心となっていることがその原因と思われます。
知っていますか |
知っている |
知らない |
1) |
ホームヘルプ |
120 |
69% |
54 |
31% |
2) |
デイサービス |
138 |
79% |
37 |
21% |
3) |
ショートステイ |
136 |
77% |
40 |
23% |
4) |
保健婦訪問 |
114 |
65% |
60 |
35% |
5) |
訪問看護 |
93 |
58% |
80 |
57% |
6) |
食事サービス |
73 |
43% |
98 |
57% |
7) |
入浴サービス |
119 |
68% |
57 |
22% |
8) |
移送サービス |
70 |
41% |
102 |
59% |
9) |
補装具・日常生活用具 |
98 |
57% |
73 |
43% |
10) |
住宅改造 |
88 |
51% |
84 |
49% |
11) |
緊急通報サービス |
45 |
26% |
126 |
74% |
12) |
医師による往診 |
45 |
26% |
127 |
74% |
利用したことはありますか |
ない |
利用している |
将来利用したい |
1) |
ホームヘルプ |
113 |
97% |
3 |
3% |
40 |
35% |
2) |
デイサービス |
138 |
79% |
37 |
37% |
53 |
38% |
3) |
ショートステイ |
84 |
87% |
13 |
13% |
60 |
71% |
4) |
保健婦訪問 |
134 |
98% |
3 |
3% |
14 |
10% |
5) |
訪問看護 |
136 |
99% |
1 |
1% |
18 |
13% |
6) |
食事サービス |
134 |
100% |
0 |
0% |
20 |
13% |
7) |
入浴サービス |
131 |
98% |
3 |
2% |
21 |
15% |
8) |
移送サービス |
126 |
98% |
3 |
2% |
26 |
21% |
9) |
補装具・日常生活用具 |
121 |
88% |
17 |
12% |
19 |
16% |
10) |
住宅改造 |
129 |
98% |
3 |
2% |
23 |
18% |
11) |
緊急通報サービス |
130 |
100% |
0 |
0% |
26 |
20% |
12) |
医師による往診 |
127 |
100% |
0 |
0% |
28 |
22% |
<自由記載>
福祉サービスへの要望
○ |
近くに施設があるといい。親が病気をした時にすぐ預かってくれるところがあると助かります。 |
○ |
入院中でもおむつを支給して欲しい。 |
○ |
ショートステイのベッド数を多くしてください。 |
○ |
福祉手続き等をした上は実際に利用できるよう。 |
○ |
外出したいが福祉サービスをうけるまでが大変そう。 |
○ |
用具、衣類、日用品を子供向けのもの(ベビー以上大人以下)をもっと開発して公の機関が製作をバックアップしてほしい。(東京ではかなり進んでいます。) |
○ |
一時保護をもっと多く簡単にできたらと思います。 |
○ |
一週間の間に土、日曜と施設が休みなので、土、日と半日でもいいから身体を動かすことができるサークルなどがあれば良いと思います。 |
○ |
子どもは28才の障害者。親が高齢になり介護できなくなった時に、入所できる所。 |
○ |
サービスや制度がいろいろあるわりに知らない人が多い。みんなが利用しやすいように詳しい内容のパンフレットの発行が必要だと思う。いざというとき知識がないと利用できない。 |
○ |
年齢、収入に関係なく(それなりに税金を収めている)平等なサービスをお願いしたい。 |
○ |
市内に入所施設がほしい。毎年市外にお願いしているので。 |
○ |
ホームヘルパーのサービスをもっと時間を増やして欲しい。 |
○ |
入所施設の分場型(10名位)のようなものが地域にきめこまかくあったらよい。 |
○ |
自由に申し込めるボランティアがほしい。 |
○ |
サービスなどの内容を手紙などで通知してもらいたい。 |
○ |
(盲人) 誘導。緊急の場合でも、盲人会に入っていなくても、サービスが行き届くようにして欲しい。 |
○ |
ショートステイの手続きを簡素化して欲しい。 |
○ |
何でもこちらから要求しないと何も教えてくれないのが不満です。 |
○ |
ショートステイの手続きを簡単にして欲しい。 |
○ |
役所の応対の向上。案内、連絡、説明が悪い。担当者がいないとかの理由で、何回も連絡することがある。 |
○ |
更相へ行くのは大変になってきますので補助用具(車いす等)を作るとき、書類等は通所している施設で作成できるように。 |
○ |
質問7のような制度のことは知っていますが、個人にとっては利用方法がよくわからないことが多いように思います。 |
○ |
ショートステイをもっと気軽に利用できるようにして欲しい。時間単位で預かってもらえる施設を作る。手続きを簡単に。 |
○ |
カウンセリングを受ける場所、(カウンセラー)がほしい。 |
○ |
将来一人暮らしになった時、食事サービスがほしい。 |
○ |
交通機関、市内バス無料。福祉バスの利用、タクシー券。 |
○ |
患者も家族も悪いときは食事のサービスも受けられるとよい。 |
○ |
精神障害者にも緊急の場合、対処してほしい。 |
養護学校在籍者
○ |
介護者が休養を取れるようにして欲しい。 |
○ |
ショートステイの件ですが、親の突然の休養や具合が悪い場合、こどもの送迎が困難。 |
○ |
親をときどき休ませて欲しい。 |
○ |
緊急時でないときも気軽にこどもを預けられるようにして欲しい。 |
○ |
通所施設を近くに。施設内容にあった人を入れて欲しい(自力通勤なのにいろいろな程度の人が入っていると、自力通勤できるのにいれてもらえない)。 |
○ |
障害があっても健康ならばよいが、病んだときに協力して(手助け)もらえる機関の強化。 |
○ |
在宅サービス及び所得基礎控除金額のアップ。 |
○ |
窓口を一本化して簡単にサービスを受けられるように。また、いろいろな生活用具を限定せずに必要なものは即、サービスを実施して欲しい。 |
○ |
家庭訪問して、何が、どこまで利用できるのか教えて欲しい(利用方)。 |
○ |
緊急一時保護制度について、他都市から児童相談所に不満が届いていることを理解して川崎市内にて対応できるようにすべきだ。先日も小平市の病院しか預かってくれるところがなく父親の通夜に間に合わず大変くやしいおもいをした。 |
○ |
制度の利用をもっと早く知らせて欲しい。高等部になってから知った。 |
○ |
通学ボランティアが欲しい(自立通学訓練のため)。 |
○ |
母親が高齢のため、学校の行き帰りの出来ないとき、学校に連れていってくれる人が欲しい。 |
○ |
障害者が休日に単独で参加できる集会や集会場所が欲しい。 |
○ |
こどもが元気で親が具合が悪いときなど、訪問してくださる方がおられたらと日頃思ってます。 |
○ |
福祉キャブの申し込みが電話一本でわかればよいと思う。 |
○ |
赤手帳、青手帳と同じ待遇にして欲しい。 |
○ |
国からの手当がなくなっている人がいますが、関わっている自分、そして家族が皆悪くなるため絶対に困ること、ものすごく心配しています。家族だけの介護が無理になっています。 |
○ |
市内にショートステイがあるとよい。短時間の外出でも見ていただけたらといつも思っています。 |
○ |
急用のとき、または、どうしても時間の都合が難しいときなどは、一日のうち短時間を見てもらったり、学校の迎えを頼んだりできるボランティアさんが常にいるとよいと思う。 |
○ |
知らない人が多すぎる。わかりやすくピーアールして欲しい。 |
○ |
寝たきりの特別重度障害者入所施設がなく、母子家庭で介護している人は具合が悪くても休養さえない。 |
○ |
入所施設を作って欲しい。作業所や生活ホームも増やして欲しい。 |
○ |
ショートステイの充実。 |
○ |
ボランティアの方々を増やして欲しい。 |
○ |
24時間緊急一時預かり所があると安心して生活できる。 |
○ |
簡単な方法でショートステイができたらよい。 |
○ |
地域に緊急一時預かり所を設けて欲しい。 |
○ |
窓口の一本化(高齢者のふれあい窓口のようなもの)。公平に行き届いた制度利用。 |
○ |
緊急の場合(冠婚葬祭)の一時保護の充実。 |
○ |
もっと手続きを簡単にして欲しい。 |
○ |
作業所の数が少ない。高等部卒業後、入るところがない。 |
○ |
親の悩みなど、相談するところがあれば。 |
○ |
緊急一時保護の枠を広げ、レスパイトサービスを受けやすいようにしていただきたい。 |
○ |
親の休養のために気軽に利用できる施設が欲しい。 |
○ |
一時保護、緊急一時保護はいつも利用したいと児童相談所へお願いしても、サービスを受けたためしがない。 |
○ |
現実に無理なものは、さも、いつでも使えるようなことを文章にしたり、パンフレット等にのせていただきたくない。 |
○ |
バスの回数券を共通券にして欲しいと思います。 |
○ |
作業所等を増やして欲しい。 |
○ |
緊急一時保護等の手続きの簡素化をお願いしたい。 |
○ |
将来、親が年をとった時、入所できるように。 |
○ |
親が病気で入院した時の家庭への援助をお願いしたい。 |
○ |
卒業後、障害のケアに適した通所施設へ入れることを希望したいが、毎年満員で希望するところへはいれない。 |
○ |
幸区には入れる施設がない。 |
○ |
困ったときに助けていただける制度があるとよい。例えば、急用の時にすぐ預かっていただけるような場所。 |
○ |
充実した卒業後の進路選択の場を設けて欲しい。 |
○ |
こちら側から申請するのではなくて、役所の方から該当者に情報を提供して欲しいです。 |
○ |
予約なし、相談のみでいつでも預かれるサービス(低料金)。 |
保健医療サービスへの要望要望
○ |
リハビリを在宅でしたいので訪問制度があればよいと思う。 |
○ |
保健婦さんの訪問を多くしてください。 |
○ |
障害者を看護している者にも医療か何か、補助なり、制度の拡充を。 |
○ |
薬をとりにいくのも自分でいけないので良い方法がないか。 |
○ |
子どもの療育の病院を川崎にも作ってください。入院(現在)しているが不都合が多い。 |
○ |
入院するとかなりの金額になるので免除してほしい。 |
○ |
現在、病院に通院している子が親亡き後を考えると、医療のことなど、心配している。 |
○ |
病院の待ち時間など長くて大変です。近くに障害者だけをみてくれる病院があって予約でまたずにみてもらえたらうれしいです。 |
○ |
美容師(カット程度)歯科医(応急手当)の派遣。 |
○ |
指定医者をあたえて欲しい。 |
○ |
体調の悪いとき、待たずにすぐにできるとよい。 |
○ |
在宅医療内容を通知してもらいたい。 |
○ |
予防接種に関する変更があっても何もいってこない。 |
○ |
重度で医療ケアが必要だが、川崎区に安心して相談できる医療機関がない。 |
○ |
定期健康診断の充実。 |
○ |
障害児、者専用の病院が欲しい。 |
○ |
窓口での一部負担金を後で精算するのはやめて、窓口で負担なしにして欲しい。 |
○ |
容態が変わりやすいので、診療の優先を考えて欲しい。 |
○ |
夜間の診察があればいい。 |
○ |
精神科以外の病気でも医療費を公費負担にしてほしい。 |
○ |
医療費の援助、夜間の相談、緊急体制の必要。 |
○ |
精神障害者のショートステイがあると良い。具合が悪い時、往診してはしい。 |
○ |
薬物の怖さを子どもに教えること。 |
○ |
他の障害者同様の扱いにしてほしい。 |
養護学校在籍者
○ |
紙おむつの補助。 |
○ |
発作があるのでそのことについてもっと知りたい。 |
○ |
手帳を出せばその場で無料にして欲しい。 |
○ |
専門医がどこの病院にもいて欲しい。 |
○ |
障害者専門の病院を区に作って欲しい。 |
○ |
全ての医療に保健を使えるように。 |
○ |
長時間待っていることができないので、予約制がよい。 |
○ |
待ち時間をなくす。 |
○ |
市立総合病院が欲しい。 |
○ |
各診療科に障害者専門の病院が欲しい。個人医院では車椅子で行けなかったり、待ち時間が長かったり、不便が多い上、大病院では必要でない診察まで苦労して受けなければならない。 |
○ |
川崎市に専門医を(こどもの)。 |
○ |
養護学校(肢体)の週一回の訓練では短いし、からだの変形防止にならない。訓練センターでの訓練が自由に受けられるようにして欲しい。 |
○ |
入院しなければならないときに、受け入れてくれる病院が欲しい(自閉症児)。 |
○ |
障害者用の無料医療バスを発給して欲しい。 |
○ |
歯医者さんが何処がいいのかわからない。移動車なんかが回って来てくれたらいいと思う。 |
○ |
学校の近くに障害児の医療の場があるとよい。緊急のときなどすぐに処置できるから。 |
○ |
赤ちゃんの時から寝たきりのまま十八年小児科で受けているが、年令的に無理があり、体調を壊しても小児科に行きにくく、入院も小児科で無理していれてもらっている。内科で見てもらえないか。 |
○ |
けがや病気などの医療費。 |
○ |
かかり付けの病院はあるけれど、急を要するときにすぐかかれる場が欲しい。 |
○ |
歯科、治療:予約待ち日数を一週間以内にしていただきたい。 |
○ |
医療費の全額補助。 |
○ |
親なき後のケア(病気があるため)。病気になったとき、信頼ある先生に治療などしていただけるのですか。 |
○ |
療育園と機能を共有した医療施設を早急に作って欲しい。 |
○ |
障害を持っているこどものリハビリテーションをもっと増やして欲しい。 |
○ |
医療費の補助。 |
○ |
ショートステイを増やして欲しい。 |
○ |
障害の重い子(指示の入りにくい子)でも気軽に診察を受けられる病院を紹介して欲しい(耳鼻科、歯科など)。 |
○ |
障害児が気兼ねをしないで診察できる医療機関が欲しい(都立北療のような)。 |
○ |
医療費は無料にして欲しい。 |
○ |
障害者が気遺いなしで診療が受けられる病院。 |
○ |
気を使い、小さくなって連れていっているので、行きやすい医療機関を。 |
○ |
健康診断、注射、歯の治療などでこどもが暴れて不完全にしか処置できないことが多いので、何とかしたい。 |
○ |
歯科保健センターの予約をしてから日数がかかり過ぎる。 |
○ |
医療費は、立て替え払いでの戻りではなく、始めから無料にして欲しい。 |
○ |
一般の病気で通院する際、もっと待ち時間が短くて住むような措置を工夫して欲しい。 |
○ |
一般人と同じではなく、障害者専門外来を病院に設置して欲しい。 |
○ |
理解ある医療機関が増えると助かります。 |
○ |
医療費を立替制ではなく、証明書で診察できたら便利と思います。 |
○ |
医療費が家族全員免除(病人を抱えている家庭が多いのでは)。 |
教育への要望
○ |
車いすでの学習塾は大変なので訪問教育、学校以外にも在宅で家庭教育。 |
○ |
現在学校に通学していますが、とても設備が悪いので少しでも生徒が快適に過こせる場にしてほしい(特に冷暖房)。 |
○ |
小学校から一般の人と一緒にやりたい。 |
○ |
職業訓練所がほしい(自分は視覚障害者だけれど)。 |
○ |
子ども一人一人に適切な教育がなかなかなされていない。 |
○ |
マンツーマン教育。 |
○ |
精神障害者の人達の日常生活指導。 |
○ |
学校の方で、精神障害について道徳の授業に取り入れてほしい。 |
○ |
地域の理解協力。学校、小中高大学の精神医療ボランティアに関する教育を求める。 |
養護学校在籍者
○ |
普通児学級との交流をもっとして欲しい。 |
○ |
個人にあった教育を。 |
○ |
話をすること、字を書くこと、読むこと、お金の使い方。 |
○ |
高等部卒業した後も二年間くらい高等部の延長みたいな機関があってもよいのではないか。 |
○ |
普通高校への入学について。 |
○ |
基礎をもっと良く教えて欲しかった。 |
○ |
卒業後、スポーツ、文化活動に参加できる場所が欲しい。 |
○ |
養護学校の充実(設備、人材:重度化にともない空調設備の完備、専門知識を持った教師、医師、看護婦、)を。 |
○ |
教育が十二分に行われるよう、また、専門学校というように、そのまま高卒後も療育が必要なものは、学校に残れるようなシステムを要望。 |
○ |
もっと本人の能力に合わせた教育をして欲しい。日常生活に欠かせないものを教育して欲しかった。 |
○ |
養護学級卒業後希望するものは、誰でも受けられる職業訓練校的なもので、一年くらい訓練して社会に適応する自信を付ける機関が欲しい。 |
○ |
帰宅後、家庭教師あるいは塾のような形で、養護学校で時間的に無理な部分を勉強させたい(そのための援助)。 |
○ |
個々に合わせた教育プログラムが欲しい。それは生まれたときからの一貫したものであって欲しい。現状では学校毎、ひどい場合には学年毎に異なる教育であって、継続されていない。 |
○ |
スクールバスは希望者が全て乗れるようにして欲しい。学校内で言語の専門家やリハビリの専門家の指導が定期的に受けられるとよい。 |
○ |
言語指導の先生がいてくださればと思っております。 |
○ |
普通高校への受け入れ。 |
○ |
スクールバスを増やして欲しい。 |
○ |
学歴社会の中で対応できる教育。 |
○ |
小、中、高と統合教育を充実。普通高校に障害児学級を新設して欲しい。 |
○ |
基本的な生活習慣を確立するための指導を強化して欲しい。 |
○ |
夏休みが長いので。 |
○ |
個々の障害にあった教育を増やす。 |
○ |
就学前の療育センターの時代も母子分離にすべきだ。 |
○ |
先生方のこどもの人権に対する意識を高めるように川崎市で考えて欲しい。 |
○ |
高校を卒業しても学校を作って欲しい。 |
○ |
現在訪問教育を受けていますが、高等部には訪問がありません。高等部に進ませていただきたい。 |
○ |
養護学校を良くするだけでなく、地域の小学校の障害児学級も有能な教師(例えば、障害児教育を受け、その中学校で1番優秀な)を置き、中学校により、落差が大きくならないようにして欲しい。また、公立の高等学校にも障害児が、あるいはその親が希望すれば入学できるようにして欲しい。 |
○ |
学校卒業後、同じような環境で過ごさせたい。通所施設を増やして欲しい。 |
○ |
高等学校を終わった後、学習させたい。 |
○ |
高等部を卒業した後も教育(勉強ではない)を受けられる施設が欲しい。有料でもよいので。 |
○ |
個性を延ばす教育。 |
○ |
県立養護へ通学しているのですが、市の情報など、県立と市立と大きな差がある。 |
○ |
学校の指導者は、それぞれの障害についてもっと勉強をして欲しい。親は先生に対してもどかしい思いをしている。 |
○ |
小学校卒業程度の学力が完全につくまで教育してくれる学校(夜学)があればよいと思う。 |
○ |
障害者と健常者が統合できる教育。 |
○ |
一般常識を身に付けさせてくれるところ。 |
○ |
卒業すれば社会人と先生は強調するけれど、幼稚園並の授業時間です。 |
○ |
社会にでても本人が困らないくらいの勉強。 |
○ |
養護学校を増やして欲しい。 |
○ |
高等部卒業後、教育を主目的とした施設を作って欲しい。 |
○ |
親が学校に行かなければならないことが多すぎる。 |
○ |
精薄の子は集中力があり、我慢強いので、アニメ特画等の指導を。 |
○ |
養護学校に言語の教員をおいて欲しい。 |
○ |
帰宅後の時間を有効に使えるように、身内だけでなく相手をしてくれる人が欲しい。 |
○ |
遅れている部分を伸ばしたい。 |
○ |
スクールバスの増便。 |
○ |
卒業後、社会人になじむまでのケアが欲しい。養護学校に専任の人がいたらよいと思う。 |
○ |
年に何回かは普通の高校と交流し、同じ世代のこどもに理解してもらいたい。ボランティア精神が育つことと思う。 |
○ |
高校卒業後も勉強できる施設。 |
○ |
肢体不自由の重度障害のケアのできる学校が川崎市には1つしかない。通学が遠く、困難である。もっと近くに通学できるようにして欲しい。 |
○ |
普通の子となるべく同じに。 |
○ |
個人にあった教育を希望したい。 |
○ |
高校までは地域の学校に交流学級を設けて欲しい。 |
○ |
養護学校でも知的教育を実施して欲しい。 |
住宅サービスへの要望
○ |
借家なので増築することができない。 |
○ |
公営住宅で車椅子で生活できる住宅を新設して欲しい。 |
○ |
家があっても身障者用の住宅に入れるようにして欲しい(今の家は身障者用につくられていない)不便。 |
○ |
現在の自宅は障害者を考えてつくっているので、住宅は心配していない。 |
○ |
住宅改造の費用の返金を軽減してほしい。 |
○ |
町会ぐるみでまわりに目がとどくとよい。 |
○ |
市、県住宅でももっと幅広い年収でも入居できるようにして欲しいと思います。 |
○ |
仕事場を兼ねた住宅が欲しい。市営入居もれ2回でした。 |
○ |
段差を少なく、てすりを多くして欲しい。 |
○ |
住宅の改築につき、設計の段階からの相談をしたい(資金面も)。 |
○ |
専門家に相談して改造したいところのアドバイス→改造できるように、住宅に関する相談日があればよい。ふろ場の改造希望。 |
○ |
障害者用の市営住宅を増やして欲しい。(2階位に)。1階では日当たりも風通しも悪くなる。 |
○ |
今は両親がいるがいなくなった時、どうしていいのかわからない。 |
○ |
共同住宅(居)、外泊施設、借家の家賃援助。 |
○ |
現在のアパートは親が保証人となっているが、親亡き後、保証人が誰もいないので将来が心配。保証人の問題で、改善を。あるいは、障害者だけが住める住宅を。 |
養護学校在籍者
○ |
部屋を増設するときに補助金を出して欲しい。 |
○ |
防音工事の補助(一室で良い)。 |
○ |
もっと安い市営住宅に入居をしたい。 |
○ |
生活ホームの人的、物的充実を図って欲しい。 |
○ |
個室のある生活ホームを充実して欲しい。 |
○ |
収入による家賃の補助。段差などの修繕費。 |
○ |
今社宅で暮らしているため、風呂と階段のため、住宅に入りたいのに、入ることもだめと言われ、借金をしてマンションを購入。 |
○ |
生活費がかなり難しい、頭の痛いことです。 |
○ |
家が狭いので。 |
○ |
市営住宅に住んでいるが、車椅子を置く場所がない。風呂場は狭く、浴槽が高いので、寝たきりのこどもを抱えての入浴は大変で危険。 |
○ |
障害者用の住宅が欲しい。 |
○ |
生活ホームの整備。 |
○ |
駐車場からエレベーターまで行くためのスロープがない。 |
○ |
中間所得者向けの公営施設(住宅)を作って欲しい。 |
○ |
身障者用の住宅をもっと増やして欲しい。 |
○ |
住宅改造の補助金を増やして欲しい。 |
○ |
改造をしたくても借家ではどうにもできない。 |
○ |
地域で暮らして行けるよう、生活ホーム等を市営住宅の中にいくつか確保していくようにして欲しい。 |
○ |
少々騒いだり、パニックになったりしても気を使わないですむ住宅を作って欲しい。 |
○ |
市の住宅などをもっと安く利用できるように。自立させたくてもアパートがない。 |
○ |
同じ障害をもつ知人で、お風呂のない生活をしています。中学2年の男のお子さんですので、なおの事困っておられます。 |
○ |
一般では家賃が高くはいれないそうです。 |
○ |
トイレの改善と浴室を使いやすいように治したい。 |
○ |
本人が無収入でも住めるところが欲しい。 |
○ |
市営、県営、公団、公社等の住宅に入りやすくして欲しい。 |
○ |
県営、市営の住宅が少ない。 |
○ |
部屋が欲しいです。 |
○ |
生活ホームを市営住宅等に設けて欲しい。 |
○ |
新築時においてもいろいろな補足の費用を出してもらいたい。 |
○ |
住宅費の援助、手当の申請があったらよいと思う。 |
就労援助への要望
○ |
生活を成り立たせるに急ぎの必要性がある者に、仮にでも仕事を。 |
○ |
外に出歩くことができないので内職がしたい。 |
○ |
通所施設なので仕事は心配していない。 |
○ |
できるだけみんなが外でなにかしらの仕事ができるよう(在宅にならぬよう)進めて欲しいです。 |
○ |
学校卒業後は全員の生徒が通所、入所ができるようにして欲しい。 |
○ |
公共施設、建物内に清掃、売店、喫茶等に障害者の福祉就労の場を開発して欲しい。 |
○ |
低賃金でも一定の仕事が欲しい。 |
○ |
地域作業所、通所施設を増やして欲しいです。また、一定のところに決めず、その時々のレベルで本人に合った施設でスムーズに働けるようにして欲しいです。 |
○ |
大手会社では、雇用を行っているが普通の人と障害者を集めている会社があります。その辺の調査もして欲しい。 |
○ |
作業所、デイサービスを増やして欲しい。 |
○ |
中原区に更正施設をたてて欲しい。坂道、山の上等、通りにくい場所が多いので、送迎バスを増やして欲しい。 |
○ |
重度障害者用の作業所の仕事の低賃金を改善して欲しい。 |
○ |
精神障害の人にも短時間でも普通の人とともに仕事ができるような環境づくり。 |
○ |
障害者にもできる仕事を市の方でも探してほしい。 |
○ |
他の障害者と同じく、自分の障害を話して納得の上、働ける職場がほしい。 |
○ |
障害にあった仕事の斡旋。 |
○ |
作業所は便利な場所に作って欲しい、個人個人にあった仕事が送れればよい。 |
○ |
雑用をしながら、わずかな給料をもらっているが、不況のため、思ったようにいかず、不安。精神障害者でも安心して働ける職場を広げてほしい。 |
養護学校在籍者
○ |
作業所等の補助金拡大。 |
○ |
一般企業に行けない人に個人にあった仕事のできる施設が多く欲しい(全ての人を受け入れるのではない)。 |
○ |
公共的な場所の中で働けること。何かできる仕事を探していけたらよい。 |
○ |
行政の仕事に対し障害をもつ人をもっと受け入れる。 |
○ |
障害者ようの仕事をもっと増やして欲しい。 |
○ |
福祉工場や福祉ショップが欲しい。 |
○ |
知的障害者が雇用出来る企業にバックアップをして欲しい。 |
○ |
卒業後、本人に適した仕事に従事できるよう配慮して欲しい。市立施設(老人ホーム、病院等)に門戸を開いて欲しい。 |
○ |
市の施設(市営住宅や役所内)に就労の場や作業所、グループホームを。 |
○ |
公共団体がもっと雇用すべきだ。 |
○ |
地域作業所はこどもも所員ものびのびと生活しているし、自由がある。しかし、来月の給料も出せるかどうかという極限の状態にあるので、補助金を増やして欲しい。 |
○ |
公機関でもっと障害者の出来る仕事を任せて欲しい。学校内に採用されていないのが不思議。 |
○ |
楽しく、生きがいを持たせたいと思う。 |
○ |
通所施設を増やして欲しい、作業所など。 |
○ |
高等部卒業後は、全ての生徒が希望の作業所や施設に入れるようにして欲しい(在宅者が全くないようにする)。 |
○ |
授産施設、作業所を多く作って欲しい。 |
○ |
年々働く施設がなく、希望のところへ行けなくなっています。小、中、高と教室が開いていると聞きます。 |
○ |
そういうところを開放して利用できるとよいと思います。 |
○ |
企業にも福祉の専門家を置いて障害者の雇用の幅を広げて欲しい。 |
○ |
楽しく働ける場所。 |
○ |
現状では卒業後の通所施設が不足していると思う。 |
○ |
どこの会社でも雇用して欲しい。 |
○ |
作業所などをもっと作って欲しい。 |
○ |
学歴を見るのではなく、仕事への態度を見て欲しい。 |
○ |
企業における障害者の雇用を確保して欲しい。 |
○ |
障害者雇用を法律で確実に義務づけて欲しい。 |
○ |
働きたいけど時間的にゆとりがない。 |
○ |
こどもの適正にあった本人の希望する施設を増やして欲しい。バスの送迎、給食を充実して欲しい。どの施設にも。 |
○ |
市で雇用して欲しい。市役所などで。 |
○ |
中原区では更生施設が不足しておりますので、早急に作っていただきたいと思います。 |
○ |
重い子でも、少しでも社会に役立つような作業を工夫して欲しい。 |
○ |
障害にあった場所、内容。 |
○ |
市役所、老人ホームなどの福祉関係でもっと雇用して欲しい。 |
○ |
障害のこどもでも参加できる、アルバイトができる仕事があればと思います。 |
○ |
作業所、入所施設等、これからの数年後の見通しがわからない。 |
○ |
公的機関がもっと受け入れていただきたい。一般企業では限界があるように思われる。 |
○ |
(現在の雇用状況をもっと良く見てください)。 |
○ |
障害者が安心して働ける場。 |
○ |
中原区内に更生施設を設立して欲しい。 |
○ |
施設を増やして欲しい。 |
○ |
在宅をなくし、進路の心配がないようにして欲しい。 |
○ |
障害の上下に関わらず、こどもにあったところが選べたらよいが。 |
○ |
施設等増やして欲しい。 |
○ |
地域の中にこどもにあった仕事場を用意して欲しい。 |
○ |
アニメ特画等で生計が出来るとよい。 |
○ |
一般企業への雇用を強く法的に強めること。全て人間は平等であるべき。 |
○ |
自宅の近くで安心して預けられる場が欲しい。 |
○ |
施設ができないと行くところがない。 |
○ |
高校を卒業して、確実に働ける場所が欲しい。 |
○ |
障害児が携われる職場があまりにも少ない。 |
○ |
在宅0にだけはして欲しい。 |
○ |
本人に最も適した形で全員が働ける。 |
○ |
本人にあった職場を選べる状況になって欲しい。 |
○ |
企業に対して、市が障害者を積極的に雇用することを啓蒙すること。 |
○ |
障害者に理解ある指導者の充実と活動できる職場の充実を願います。 |
○ |
もっと受け入れてくれるところが欲しい。 |
○ |
地域のこどもは地域でと言う教育と同様、地域の企業でも障害者を雇用して欲しいです。 |
○ |
卒業後、進路に困らないように、作業所や施設の増設や充実を望む。 |
○ |
重度、知恵遅れ専門の仕事を市、国で確保して100%仕事の持てる生活のできる社会。 |
○ |
一般企業の受け入れを多く望みたい。 |
まちづくりへの要望
○ |
車いすで電車に乗れるようになるのは一体いつになるのか。階段が多くてとても外出できない。 |
○ |
うわべだけでなく本当の環境美化と必要な街作りを。 |
○ |
道路の段差を少なくして欲しい。 |
○ |
車椅子ではまだまだ外出がしづらいと思う。 |
○ |
車いすで出かけてみて感じたことは歩道の所にお店(薬屋)等が半分以上もとってとても車椅子では通れない。 |
○ |
自分の町内は障害者にも理解がある。住みよい町だと思っている。 |
○ |
竹が地下をとおっていてでこぼこして車椅子が不安。なだらかに舖装工事をお願いしたい。農協脇の川や溝に蓋をして、車椅子の通行を安全にしてほしい。道路上の階段などの手すりは両側につけてほしい(不自由な側は個々にことなる)。 |
○ |
外出は車で移動なので、公共、その他の施設に駐車場がすくないので、駐車場がほしい。段差のない町、車椅子で自由に動きがとれるように。 |
○ |
福祉町会みたいな区域がよい。 |
○ |
放置自転車などを整理し、車いすなどが通れるようにして欲しい。 |
○ |
道が悪すぎる。工事が多く障害物が多い。道に出っ張りがある(マンホールのふた等)。 |
○ |
歩道など段差を少なく。道路などの舗装を平らにして欲しい。 |
○ |
車いすを押して歩ける環境が欲しい。駅前の歩道など、敷石がガタガタして押しづらい。 |
○ |
エレベーター、エスカレーターを増やして欲しい。 |
○ |
道路に段差がなく車いすで安心して歩けるように。 |
○ |
障害者の集まる場(介護者付き)。 |
○ |
道路、公共施設や住宅地内の段差をなくして欲しい。 |
○ |
地域の理解協力を求める、講演会、講座等。 |
養護学校在籍者
○ |
気軽に町へ行けるように歩道の整備。 |
○ |
こども文化センターなどで指導員を。 |
○ |
車椅子でも外出できる環境、町。 |
○ |
学区外通学をしなくても住むよう(地域の友達がいない)。 |
○ |
一人で買い物に行ったりできるとよい(社会の理解があれば)。 |
○ |
遊び場が少ない。 |
○ |
人、町、共やさしさあふれる場所の改善。 |
○ |
車椅子で安全に移動できる町作り、スロープのみで遊べる公園、遊園地など。 |
○ |
車椅子が動きやすい道路。 |
○ |
歩道の段差が多く、店の品物が出っ張り、自転車などが邪魔で車椅子がスムーズに通れない。 |
○ |
車椅子が操作できたとしても、駅にエスカレーターやエレベーターが欲しい。歩道に自転車をおかないで欲しい。町の中をもっと楽にして欲しい。 |
○ |
公共、その他の施設に必ず駐車場があるとよい。段差のない町に車椅子で外出するため、少しの段でも車椅子は動けない。 |
○ |
駅やデパートなど、障害者用のトイレをもっと充実させて欲しい。 |
○ |
障害者が気がねなく生活できる町に。 |
○ |
道の段差が多い。 |
○ |
横浜市のように各区役所に知的障害者の働ける場所を確保していって欲しい。 |
○ |
会社側がもう少し勉強して能率を上げるようにして欲しいと思います。 |
○ |
駅は階段が多く、利用する機会がないので、エスカレーターの設置を希望。 |
○ |
のんびりと、生き生き生活できる環境ができるといいなと思う。 |
○ |
車椅子、バギーが通れない。 |
○ |
目の不自由な方とか車椅子での生活とか、道路に障害物が多すぎるので危ない(自転車、自動販売機等)。 |
○ |
ノーマライゼーション、これで共に生きて行けるのだろうか。地域の方のリーダー的役割の方への理解指導をしていただきたい。 |
○ |
エレベーターとスロープの確保。 |
○ |
障害者がもっともっと外に出て行けるようにJR等でも階段等についてもっと考えて欲しい。 |
○ |
人の手を借りることもなく、車椅子のままでの移動が気楽にできるようにして欲しい(駅、レストラン、通路の段差など)。 |
○ |
車道と歩道の段差をなくす。点字ブロツクを増やす。アゼリアの階段にエスカレーターを。 |
○ |
道路の段差をなくして欲しい。 |
○ |
健常児と共に放課後過こせる施設を作り、ボランティアの人などで運営していくための助成金をだして欲しい。 |
○ |
車椅子でも安心して歩ける道にして欲しい(道幅等)。 |
○ |
安心して、楽しく暮らせる理解のある地域作りをめざして欲しい。 |
○ |
階段や段差など、なるべくなくして欲しい。 |
○ |
公園等の駐車料金が高い。こどもセンターと老人憩いの家のようなものは数がありますが、福祉センターが近くにない。 |
○ |
こどもが少ないので(一人)こどもが遊べるところが欲しい。 |
○ |
溝の口周辺、狭い道が多く、2人並んで歩くのも大変です。ゆったりした道を作って欲しい。 |
○ |
横断歩道のところの歩道との段差をなくして平にして欲しい。5センチ位の段差があるところが多い。 |
○ |
車椅子や自転車など不都合。どうして段差をつけるのかわかりません。 |
○ |
リフト付きタクシーやバスがあるとよい。 |
○ |
車椅子他障害者が安心して町に出られるように整備を願う。 |
○ |
施設を増やして欲しい。障害者のみの住宅、環境の確保。 |
スポーツ文化への要望
○ |
長時間利用できる室内トレーニングがよい。 |
○ |
通所施設をりようして家と施設の往復だけなので旅行(一泊)に行きたい。 |
○ |
リハビリセンターの拡充(地域に)。 |
○ |
成人教室を各地域に開催して欲しい。 |
○ |
誰でも参加できる活動をもっと増やして欲しい。 |
○ |
申し込み方法などを手紙などでできるようにして欲しい。 |
○ |
体育館プールなど障害者専用の時間を作って欲しい。 |
○ |
南部にも障害者センターが欲しい。(健常者も兼用できる)、新横浜にある施設のようなもの。 |
○ |
障害者専用のスポーツ、文化センターがあればよい。 |
養護学校在籍者
○ |
余暇を利用して活動ができる場所を作って欲しい(障害者、障害児が遠慮なく利用できる施設)。 |
○ |
通所施設は週休二日制なので土曜日は卒業校で一日スポーツ、文化活動で過ごしたい(身体を動かすことが少なくなるので)。 |
○ |
それぞれ個性があるので興味のある部分を延ばせるように。 |
○ |
障害者が利用できるスポーツ施設が欲しい。 |
○ |
アリーナ、市民プール他市内施設、催事の優待入場特典。 |
○ |
障害者にあった指導で水泳など。 |
○ |
一生を通じて活用できるスポーツや趣味活動の場が欲しい。 |
○ |
普通児と交流できる活動。 |
○ |
横浜にあるラポールのようなものが欲しい。 |
○ |
障害者と健常者との交流できるサークル活動を活発にして欲しい。 |
○ |
コンサート、芸術観賞など。 |
○ |
知的障害児にスポーツを教えてくれるところが公的機関であって欲しい。 |
○ |
一般の人達と一緒に文化やスポーツを楽しむため、枠を取り外せるとよい。 |
○ |
障害者が周りに気を使わないで、自由にスポーツ活動が出来る場が欲しいと思う。 |
○ |
土、日など休日に過ごし方。一人で出かけられないため、家の中にいることが多いので、月に一、二回でスポーツができるようなクラブ的なものを行って欲しい。 |
○ |
広く宣伝し、障害者と外部との接触の機会を増やすべき。 |
○ |
休日に気がねなく活動させられる場所が欲しい。 |
○ |
月に1,2回程度で養護学校などの施設でスポーツやダンス等、余暇利用できる体制を整えて欲しい。 |
○ |
障害の程度に関係なく放課後の場を希望。 |
○ |
上に立つ立場の人が広い心をもち指導して欲しいと思う。 |
○ |
障害者の使いやすいスポーツ施設を作って欲しい(体重が重くなり、夏休み等、家に閉じこもりがち)。 |
○ |
作業所や通所施設に補助金をだして、もっと楽しくなるように考えさせればよい。 |
○ |
土曜、日曜に遊んだり、スポーツができるとよい。 |
○ |
スポーツセンターに常時、障害者が指導してもらえるスタッフを置いて欲しい。 |
○ |
障害者が気がねなく利用できる施設が欲しい。 |
○ |
グループで誰か指導してくれる人を増やして欲しい。 |
○ |
障害者がのびのびと遊べる場所が欲しい。 |
○ |
夏、冬休みに参加できるスポーツを。 |
○ |
近くの友達がいなく、外にでかけても一人なのであまり外に出たがらない。親子でバトミントンや買い物くらい。 |
○ |
一年中、障害者の利用できる専用温水プールを作って欲しい。 |
○ |
地域に場がない、人がいない。 |
○ |
川崎市には障害者用の温水プールがない。総合体育館等が必要かと思う。 |
○ |
障害児も参加できるイベントを増やして欲しい。 |
○ |
いろいろと参加したいが、親の体調などがあり、なかなか参加できないので、親の代わりにみてくれる人が欲しい。 |
○ |
いろいろな方面で参加したい。 |
○ |
どこに参加するにも常に親も一緒。本人だけが参加し、面倒みて欲しい。 |
○ |
川崎市には障害者スポーツ施設がない。 |
○ |
安心して利用できる施設が欲しい。 |
○ |
横浜ラポールのような施設があれば、もっと身体を動かしたり、余暇活動が充実すると思う。 |
○ |
障害者専用のスポーツセンターを作って欲しい。 |
○ |
養護学校にクラブ活動、校外、社会運動クラブの増進。 |
その他要望事項
○ |
現在週に一度のデイサービスを利用している。施設の方がとても親切で本人も家族もとても喜んでいる。が、もう少し時間が長ければよいと思う。 |
○ |
車椅子をつくるにあたって自分で業者を選べると助かります。厚生相談にいかないで通所施設の理学療法士の先生の意見書でもつくってもらいたいと常々思っています。PTの先生の方が接する機会が多いので私の身体のことを良く分かっているので。 |
○ |
ぺースメーカーの電池交換のため2回目の手術は昨年無事終わったのですが転倒したのがきっかけで両肢関節炎、骨粗しょう症で人工骨頭の置き換え術をすすめられており現在は痛みがあり、手術の選択を迫られており、やっと歩行しており(杖をついて)、なにも上記のことについて。 |
○ |
自分のことができないので家の人の世話になっています。 |
○ |
違反建築などを厳しく取締り道路を広くして欲しい。障害者の集会所にはかならずエレベーターを設置して欲しい。 |
○ |
将棋とか碁をやりたい。 |
○ |
仕事や住宅などで相談したい時など各相談所でしか相談できない。また、統一された相談窓口を設置して欲しい。 |
○ |
役人という意識を捨て市民のためにもっと尽くして欲しい。 |
○ |
介護者の体を休めるために、一時保護制度の充実と施設の充実を望む。 |
○ |
タクシー券が利用できるよう徹底して欲しい。老人福祉に関しては充実しているようだが、障害児に対しての配慮がまだまだ足りないようだ。 |
○ |
父親が、私が身体障害もあることをよく理解してくれないので早く死んでほしいといつも思っている。 |
○ |
先生や看護婦さんの方で、家族ぐるみでケアしていくように取り組んでほしい。 |
○ |
家族会活動に利用できるスペース及び、障害者の集会所、連絡所相談室、電話相談の部屋を公的建築物にいれてほしい。 |
○ |
ガードレール・歩道の充実。電柱が邪魔。 |
○ |
障害を隠して生活しているので、世間が狭くなっている。みんなでわいわいできるような施設を身近に作って欲しい。外から見えない病気なので、具合が悪く家の中にこもりきりでいるときもあり、そんなとき、「今日も休みですか」と声をかけられたりすると、つらい。 |
養護学校在籍者
○ |
現在週に一度のデイサービスを利用している。施設の方がとても親切で本人も家族もとても喜んでいるが、もう少し時間が長ければよいと思う。 |
○ |
障害者のいる家庭をサポートするネットワークやシステムをしっかりして、お金を出すことにより大切であることを確認して欲しい。 |
○ |
車椅子をつくるにあたって自分で業者を選べると助かります。厚生相談にいかないで通所施設の理学療法士の先生の意見書でもつくってもらいたいと常々思っています。PTの先生の方が接する機会が多いので私の身体のことを良く分かっているので。 |
○ |
福祉は横浜よりはめぐまれている方だと思っています。大都市でも、中味がよくなければ障害者も不幸ですが、現在ミニ作業所や、施設がつくられている川崎は、障害者も親も住みよいと思います。 |
○ |
自分のことができないので家の人の世話になっています。 |
○ |
違反建築などを厳しく取締り道路を広くして欲しい。障害者の集会所にはかならずエレベーターを設置して欲しい。 |
○ |
最近町を歩いていて感じることは、車が第一で人間を無視している事、高齢化を迎えていること。町を歩いて見ると、段差、自転車、店は道路から2mはみだしてものを置き、危険である。池上新町交差点ワースト4、3年前はワースト1でした。その差は0.01です。環境をよくしてほしい。 |
川崎市障害者計画アンケート調査
A 基礎データ
Q1
|
あなたは、川崎市内のどの地域に住んでいますか?(1つだけ○)
|
1.川崎区 2.幸区 3.中原区 4.高津区
5.宮前区 6.多摩区 7.麻生区
Q2
|
あなたは、次のどの種類の住宅に住んでいますか?(1つだけ○)
|
1.自宅(一戸建) |
5.市営住宅 |
2.自宅(マンション等) |
6.県営住宅 |
3.借 家 |
7.その他 |
4.民間アパート |
(具体的に: ) |
Q3 あなたは、現在の住宅に何人で住んでいますか?(1つだけ○)
1.1人 |
2.2人 |
3.3人 |
4.4人 |
5.5人以上 |
|
B 住宅に関する意見
Q4
|
あなたは、現在住んでいる住宅について、どのような問題点をかかえていますか?(○は3つまで可)
|
1. |
問題なく、良好な状態にある |
2. |
世帯人員が多く、せまい |
3. |
日当たりがよくない |
4. |
2階以上であるため、移動や外出に不便 |
5. |
段差が多くて危険、車いす等の福祉用具が使用しにくい |
6. |
住宅改造したいが、借家・借間のためできない |
7. |
建物が老朽化し、不安である |
8. |
騒音、振動、異臭、その他周囲の環境に問題あり |
9. |
家主から立ち退き要求 |
10. |
その他(具体的に: ) |
Q5
|
あなたが現在住んでいる住宅の各スペースについて、おたずねします。
|
5-1)
|
居室(一人で専用できる部屋)について(1つだけ○)
|
1. |
良くできており、不便はない |
2. |
居室がないので、増築したい |
3. |
部屋が狭いので、増築したい |
4. |
和室を洋室に改造して、ベッドを採り入れるなどしたい |
5. |
その他(具体的に: ) |
1. |
良くできており、不便はない |
2. |
浴室がないので、増築したい |
3. |
浴槽を取り替えるなど、改造したい |
4. |
浴室に、シャワーやシャワー・チェアを設置したい |
5. |
その他(具体的に: ) |
1. |
良くできており、不便はない |
2. |
和式便器を洋式に改造したい |
3. |
便所が狭いので、車いす用に増築したい |
4. |
居室ある2階などに、もう一つの便所を増築したい |
5. |
その他(具体的に: ) |
5-4)
|
その他のスペースについて(○は2つまで可)
|
1. |
玄関廻りに、スロープが欲しい |
2. |
玄関または他の生活スペースに、昇降機が欲しい |
3. |
廊下やドアの間口を広くとり、車いす利用できるようにしたい |
4. |
しきい等の段差をなくしたい |
5. |
食堂を広くとり、車いす利用できるようにしたい |
6. |
階段に不便があり、リフターを設置したい |
7. |
天井走行式のリフターを設置したい |
8. |
その他(具体的に: ) |
Q6
|
あなたは、将来、あなた自身の住宅または生活の場について、どのように考えていますか?(1つだけ○)
|
1. |
現在の住宅に、そのまま住みつづけたい |
2. |
現在の住宅に改造を加え、住みつづけたい |
3. |
公共住宅(市営・県営など)に転居したい |
4. |
他の民間住宅に転居したい |
5. |
将来は施設(24時間入所型)に入りたい |
6. |
その他(具体的に: ) |
C 関連する住宅福祉対策等について
Q7
|
次の在宅福祉対策などについて、その制度をご存知かどうか、また利用したことがあるかどうかなどをおたずねします。
|
7-1)
|
次の制度やサービスがあることを知っていましたか?
(どちらかに○)
|
1) |
ホームヘルプ |
知っている |
知らない |
2) |
デイサービス |
知っている |
知らない |
3) |
ショートステイ |
知っている |
知らない |
4) |
保健婦訪問 |
知っている |
知らない |
5) |
訪問看護 |
知っている |
知らない |
6) |
食事サービス |
知っている |
知らない |
7) |
入浴サービス |
知っている |
知らない |
8) |
移送サービス |
知っている |
知らない |
9) |
補装具・日常生活用具 |
知っている |
知らない |
10) |
住宅改造 |
知っている |
知らない |
11) |
緊急通報サービス |
知っている |
知らない |
12) |
医師による往診 |
知っている |
知らない |
7-2)
|
次の制度やサービスを利用したことがあります?(1つだけ○)
|
1) |
ホームヘルプ |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
2) |
デイサービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
3) |
ショートステイ |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
4) |
保健婦訪問 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
5) |
訪問看護 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
6) |
食事サービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
7) |
入浴サービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
8) |
移送サービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
9) |
補装具・日常生活用具 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
10) |
住宅改造 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
11) |
緊急通報サービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
12) |
医師による往診 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
D 在宅の障害者に関する施策について
Q8
|
あなたが、日常の生活をすすめる上で、充実または改善して欲しい制度やサービスがあれば、次の項目にしたがってお書きください。(項目に○をつけ、具体的な内容をお書きください。)
|
8-1)
|
福祉サービス
|
|
(具体的に: ) |
8-2)
|
保健・医療
|
|
(具体的に: ) |
8-3)
|
教育
|
|
(具体的に: ) |
8-4)
|
住宅
|
|
(具体的に: ) |
8-5)
|
雇用・しごと
|
|
(具体的に: ) |
8-6)
|
環境・まちづくり
|
|
(具体的に: ) |
8-7)
|
スポーツ・文化活動など
|
|
(具体的に: ) |
8-8)
|
その他
|
|
(具体的に: ) |
ご協力ありがとうございました。
川崎市障害者計画アンケート調査
(養護学校在籍児の進路希望)
A 基礎データ
Q1
|
あなたの住んでいる地域に1つだけ○をつけてください。
|
居住地区 |
1.川崎区 2.幸区 3.中原区 4.高津区
5.宮前区 6.多摩区 7.麻生区 8.その他 |
Q2
|
あなたのお子さんの在籍する学年に1つだけ○をつけてください。
|
居住地区 |
1.中学部1年 2.中学部2年 3.中学部3年
5.高学部1年 6.高学部2年 7.高学部3年 |
B 進路希望
Q3
|
あなたは、あなたのお子さんが養護学校高等部を卒業して後、どのような進路を希望していますか? 下の左の欄から選び、第1希望から第2希望まで、ご記入ください。
|
進路先 |
1. |
一般就労(常勤) |
6. |
地域活動ホーム |
2. |
一般就労(パート) |
7. |
地域作業所 |
3. |
通所施設(授産) |
8. |
入所施設(授産) |
4. |
通所施設(更生) |
9. |
入所施設(更生) |
5. |
福祉工場 |
10. |
その他 |
|
C 関連調査
Q4
|
次の在宅福祉対策などについて、その制度をご存知かどうか、また利用したことがあるかどうかなどを、おたずねします。
|
4-1)
|
次の制度やサービスがあることを知っていましたか?
(どちらかに○)
|
1) |
ホームヘルプ |
知っている |
知らない |
2) |
デイサービス |
知っている |
知らない |
3) |
ショートステイ |
知っている |
知らない |
4) |
保健婦訪問 |
知っている |
知らない |
5) |
訪問看護 |
知っている |
知らない |
6) |
食事サービス |
知っている |
知らない |
7) |
入浴サービス |
知っている |
知らない |
8) |
移送サービス |
知っている |
知らない |
9) |
補装具・日常生活用具 |
知っている |
知らない |
10) |
住宅改造 |
知っている |
知らない |
11) |
緊急通報サービス |
知っている |
知らない |
12) |
医師による往診 |
知っている |
知らない |
4-2)
|
次の制度やサービスを利用したことがあります?(1つだけ○)
|
1) |
ホームヘルプ |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
2) |
デイサービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
3) |
ショートステイ |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
4) |
保健婦訪問 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
5) |
訪問看護 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
6) |
食事サービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
7) |
入浴サービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
8) |
移送サービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
9) |
補装具・日常生活用具 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
10) |
住宅改造 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
11) |
緊急通報サービス |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
12) |
医師による往診 |
利用したことがない |
現在利用している |
将来利用したい |
Q5
|
あなたのお子さんが日常の生活をすすめる上で、充実または改善して欲しい制度やサービスがあれば、次の項目ごとについてお書きください(項目に○をつけ、具体的な内容をお書きください)。
|
5-1)
|
福祉サービス
|
|
(具体的に: ) |
5-2)
|
保健・医療
|
|
(具体的に: ) |
5-3)
|
教育
|
|
(具体的に: ) |
5-4)
|
住宅
|
|
(具体的に: ) |
5-5)
|
雇用・しごと
|
|
(具体的に: ) |
5-6)
|
環境・まちづくり
|
|
(具体的に: ) |
5-7)
|
スポーツ・文化活動など
|
|
(具体的に: ) |
5-8)
|
その他
|
|
(具体的に: ) |
別案
Q5
|
あなたは、あなたのお子さんが受けている学校教育や関連分野の制度やサービスについて、充実または改善して欲しいと考えている事項があれば、以下の項目に○をつけてください。(○は2つまで)
|
1. |
基本的な生活習慣を確立するための指導を強化してほしい。 |
2. |
理学療法や作業療法などのリハビリテーションを多くしてほしい。 |
3. |
将来にそなえ、職業・作業指導の時間を増やしてほしい。 |
4. |
対人関係を円滑にできる指導を強化してほしい。 |
5. |
普通の中学校や高等学校などとの交流教育の機会を増やしてほしい。 |
6. |
通学バスなどのサービスを充実してほしい。 |
7. |
放課後にスポーツや趣味活動などで過ごす場がほしい。 |
8. |
夏休み期間のプログラムを組んでほしい。 |
9. |
その他 |
|
(具体的に: ) |
ご協力ありがとうございました。
D 専門家意見
Q6
|
あなたの担当する学級に在籍する生徒の将来処遇について、養護学校高等部の卒業時点を想定した場合、どのような進路が適切と考えられるか、下の欄の進路先ごとに、人数を書き入れてください。
|
進路先 |
人数 |
1. |
一般就労(常勤) |
2. |
一般就労(パート) |
3. |
通所施設(授産) |
4. |
通所施設(更生) |
5. |
福祉工場 |
6. |
地域活動ホーム |
7. |
地域作業所 |
8. |
入所施設(授産) |
9. |
入所施設(更生) |
10. |
その他 |
|
( 人) |
( 人) |
( 人) |
( 人) |
( 人) |
( 人) |
( 人) |
( 人) |
( 人) |
( 人) |
|
学級在籍人員 |
|
*学級担任の判断で記入してください。
**これは、障害者計画のための調査にのみ使用しますので、個々の進路決定の資料として利用するものではありません。
1 市民シンポジウム
1)南部地区市民シンポジウム
参加総数 約100名
開催日時 平成8年10月19日(土)午後1時30分
会場 日進町福祉センター
障害者施策推進協議会委員
白野 明 副会長
村川 浩一 専門部会長
山田 紀子 (精神障害者地域作業所連絡協議会)
沖 昭 (地域福祉協会理事)
小川 ミナト (ヘルスボランティア代表)
行政関係者
加藤 昌安 (障害福祉課長)
会場発言
(1) |
レスパイトサービスの充実を |
レスパイトサービスともみ代表 |
長谷川さん |
(2) |
障害者自立センターの設置を |
脳性まひ者協会 |
飯田さん |
(3) |
地域作業所の充実を |
作業所連絡会 |
岡さん |
(4) |
精神障害者援護寮などの整備を |
援護会指導員 |
菅原さん |
(5) |
通勤寮、就労援助を |
養護学校教員 |
吉田さん |
(6) |
精神障害者支援を |
兄弟姉妹の会 |
山本さん |
(7) |
下肢障害者への支援を |
|
望月さん |
(8) |
介護人派遣制度の充実を |
|
菊田さん |
2)北部地区市民シンポジウム
会場参加者 約200名
開催日時 平成8年10月26日(土)午後1時30分
会場 市立養護学校
障害者施策推進協議会委員
石井 哲夫 会長
村川 浩一 専門部会長
大江 基 (川崎市看護短期大学教授)
安梅 勅江 (国立リハビリテーションセンター)
斉藤 進治 (川崎授産学園)
行政関係者
加藤 昌安 (障害福祉課長)
会場発言
(1) |
聴覚障害者施設の設置を |
聴覚障害者協会会長 |
山岸さん |
(2) |
精神障害者の要望を |
宮前ハンズ |
カヤシマさん |
(3) |
総合相談と医療の充実を |
脊損協会会長 |
荻野さん |
(4) |
地域支援の充実を |
多摩区 |
坂本さん |
(5) |
障害者の就労について |
養護学校教員 |
井田さん |
(6) |
障害者の進路を |
川崎連絡協議会 |
荒木さん |
(7) |
社会参加の推進を |
視力障害者協会 |
原木さん |
(8) |
地域生活ホーム |
生活ホーム世話人 |
吉清さん |
(9) |
施設の運営は働き盛りに |
高津養護PTA |
太田さん |
2 「かわさきノーマライゼイションプラン~障害者保健福祉計画」
市民シンポジウムにおける発言(要望)の特徴について
1)地域支援サービス(49件の要望等がありました)
特徴:
|
施設の充実
|
|
〔施設建設(入所、通所)・運営費の補助金の増額・職員配置基準の見直し〕 |
:
|
保健医療の充実
|
|
〔専門医療機関、専門リハビリテーション機関の整備・施設配置医師の常勤化〕 |
:
|
重度障害児者対策の充実
|
|
〔介護体制の創設・地域拠点づくりに余裕教室等の利用を・専門相談窓口の整備・施設建設〕 |
:
|
精神障害者対策の充実
|
|
〔ヘルパー派遣等・福祉の充実〕 |
:
|
知的障害者対策の充実
|
|
〔公的施設へのふれあいコーナーの設置・ガイドヘルパーの実施〕 |
:
|
地域福祉への支援
|
|
〔各区に拠点づくりを・生活支援を身近な地域で〕 |
2)教育学習・就労支援サービス(63件の要望等がありました)
特徴:
|
義務教育の充実
|
|
〔福祉ゾーンの設立(田島地区)・ろう学校、難聴学級等での教育の充実・エレベーターの設置・たんぽぽ学級の充実〕 |
:
|
養護学校の充実
|
|
〔北部地区への建設・医療の充実・高等部の充実・高等部卒業後の専攻科の設置〕 |
:
|
障害児の放課後対策
|
|
〔留守家庭児ホール受入れの拡大・指導員の資質向上・中高生の放課後対策〕 |
:
|
就労援助対策
|
|
〔公務員採用・職業訓練の拡大・採用の拡大・民間企業との雇用支援・職場実習の援助・就労援助施設の建設・ジョブコーチの充実確保・卒業後の就労の場の確保〕 |
3)ゆたかに暮らす支援サービス(25件の要望等がありました)
特徴:
|
公共施設の充実
|
|
〔駅等での車いす対策の充実・交通機関の障害者仕様への対応・点字ブロック上の障害物と歩行安全対策〕 |
:
|
文化施設等の充実
|
|
〔スポーツ施設等の建設・指導員の充実〕 |
:
|
住宅対策の充実
|
|
〔市営住宅の優先入居・住宅資金融資制度・障害者仕様の住宅設備〕 |
:
|
社会参加促進事業の充実
|
|
〔ボランテイアの養成・補聴器等聴覚障害者への援助拡大・日常生活用具等への市独自助成・移送サービスの充実・高齢障害者対策の充実〕 |
3 市民シンポジウムにおける発言・質問通告書(要望)等の内容について
1)地域支援サービスについて
○ |
地域にきめ細かくの観点から、各区に地域支援・ファミリーサポートの出来る拠点づくりと15歳未満の障害児を持つ家族への支援並びに民間のレスパイトサービス実施機関との協調を。 |
○ |
施設、サービスの整備・充実での予算の裏付けをした上での事業推進を図って欲しい。 |
○ |
入所施設と通所施設のネット化とは、どのような状況を指すのか。(入所施設から通所施設に通うことは二重措置となるが、措置問題を越えた入所・通所のそれぞれの機能の利用を)。 |
○ |
通所施設支援体制等の機能整備とは、具体的にどのような事柄なのか。 |
○ |
自立生活センターを造るための行政援助を。 |
○ |
重度障害者でも地域で暮らせる24時間介護制度の創設を。 |
○ |
地域作業所の運営安定を図るための制度化と運営費の充実。 |
○ |
通所更生施設の充実(送迎を市の委託事業化と看護婦の複数配置)。 |
○ |
通所授産施設への官公需の仕事斡旋と就労援助対策。 |
○ |
各区に1か所の身体障害者の通所施設(在宅障害者デイサービス施設充実)。 |
○ |
地域活動ホームへの法人並補助金の交付。 |
○ |
生活障害を持つ人への生活支援(食事・入浴サービス・相談等)をより身近な地域で。 |
○ |
より高いサービスをより早く実現する行政を。 |
○ |
れいんぼう川崎の中では靴を脱がなくてはならない。生活の場であったら自分の部屋までが屋外と思うが。 |
○ |
介助人派遺事業をつくり、全身性障害者一人一人のニーズにあったものとして運営すること。 |
○ |
地域療育センターの医師の常勤化(障害児が安心して通える診療所的機能の確立)。 |
○ |
通勤寮の必要性を感じますか。 |
○ |
地域支援事業について具体的なこと(地域の拠点と今後の具体的計画)。 |
○ |
市内に専門病院がないので。専門医療機関の充実・専門リハビリテーション機関整備のいづれかに医療施設の整備をハッキリとうたってもらいたい。 |
○ |
聴覚障害者情報提供施設は聴覚障害者の主体性を最大限尊重してください。 |
○ |
公共施設、交通機関、病院、警察等での手話の普及と文字情報等による情報保障の体制。 |
○ |
生活保護者の障害者加算の増額と50ccバイクに乗れるように。 |
○ |
保健・医療の充実(国の後退している部分への市としての補填をどうするのか)。 |
○ |
精神障害者。 |
|
・単身で暮らしている人に週1~3回の割合でホームヘルパーの派遣を ・ナイトケア体制の整備 ・病院の待ち時間の短縮を ・精神科薬の名前と効能を明かしてほしい。 |
|
・精神障害者手帳でバスの割引が受けられるように。 |
○ |
個々人の相談内容が最終結論まで追求しえるのか(障害者や家族に対する心理的サポートをどうするか)。 |
○ |
重度障害者へのヘルパーの充実 ・緊急通報システム。 |
○ |
地域福祉に適切な支援を。 |
|
・福祉パル ・地域療育センター ・地福協 ・ホームヘルパーサービス。 |
○ |
重度、最重度の人達の地域の拠点づくりに余裕教室や休園中の幼稚園利用や老人いこいの家との相互利用・公共施設の一部使用等考えられないか。また、利用するにあたって民間の親の会等が簡単に委託団体になれるような、福祉法人取得の一部簡素化が出来ないものか。 |
○ |
公的施設(区役所・市民館・図書館等)に喫茶コーナー、ふれあいコーナーなど知的障害者の店の設置を。 |
○ |
知的障害者の自立のために、生活訓練を目的とした施設の設置を。 |
○ |
障害者福祉の充実のためには行政主導ではだめだということでしたが、具体的にはどうすればよいか。 |
○ |
施設サービスの充実と整備・停年後の(65歳)この子等のボランテイア志す・超高齢化社会に対応するため川崎市農協方式をとる他なし(提案)。重症心身障害児対応の整備充実の内容。 |
○ |
障害特性に応じた日常生活の場をめざすために、施設職員配置基準の見直しを。 |
○ |
市内に充実したショートステイの場の確保を。 |
○ |
ガイドヘルパー券について。 |
○ |
重症心身障害児の専門相談窓口の整理、充実をしていただきたい。 |
○ |
行政側から積極的に働きかけるホームヘルプサービスを。 |
○ |
障害特性に応じた日常生活の場としてより良い施設となるよう、職員配置の基準の見直しを。 |
○ |
先を見越した施設建設を進めてください。 |
○ |
医療的ケアが必要な者が通所する施設には、看護婦の複数配置をしてください。 |
○ |
進路を決定する場合の原則づくりと、施設新設ごとの施設利用者の移動の検討調整を実施。 |
○ |
デイサービス施設にも一時保護の機能を。 |
○ |
市内に重症心身障害児対応の入所施設の建設を |
○ |
ヘルパー券・介護券等を発行して、この制度をつかいやすいものにしてほしい。 |
○ |
知的障害者のためのガイドヘルパーを実施してほしい。 |
○ |
通所施設の充実を具体的に示してほしい ・通所更生施設、通所授産施設を円滑かつ平等に使っていきたいが、そのための対策を考えているのか。 |
○ |
医療サービスの充実(障害者児に対する医療機器の充実確保を援助してほしい・診察した場合には市が制度的な援助をして医師をバックアップしてほしい)。 |
○ |
フレーム案を実現する時の財源及び具体的実施時期。 |
2)教育学習・就労支援サービス
○ |
「福祉ゾーン」の設立(田島養護学校の環境と施設整備の充実)とプランの中への位置づけ義務教育段階の充実・後期中等教育の充実・バリアフリーのまちづくり・福祉教育の推進余裕教室の障害者福祉施設への活用や、老人いこいの家等の公共施設の転用・併用利用を・具体的に進めている活動が実現するための青写真が組み込まれることを希望します。 |
|
・具体的な本事業での位置づけの可能性と各所管との連携プランを。 |
○ |
車いす利用者のいる小学校へエレベーターの設置を。 |
○ |
法律による民間企業への就労機会の保証。 |
○ |
公務員採用に向けての具体的方針・計画。 |
○ |
職業訓練施策として具体的方策。 |
○ |
精神障害者の就労支援施策に、現状の施策も含め具体的にどんな計画があるか。 |
○ |
留守家庭児ホールでの受入れ拡大を(障害児の放課後対策)。 |
|
・6年生までの年限拡大 ・指導員の資質の向上のための研修の充実 ・必要に応じての指導員の加算配置と施設の改善等 ・中学生高校生への放課後対策(集まって過ごせる場の確保)。 |
○ |
小学校低学年への障害者教育の学習の場を。 |
○ |
知的障害者通勤寮の設置を。 |
○ |
ろう学校や難聴学級等での教育の充実と、一般学校での早期からの手話の普及。 |
○ |
北部地域に養護学校の早期新設を(望めないなら市独自での障害者の後期中等教育を・市立高校に障害児学級を設置してほしい)。 |
○ |
社会参加、自立推進のためには雇用の拡大が不可欠。能力、技術のあるものは、その特性に応じて雇用率に関係なくどしどし採用雇用すべきではないか。 |
○ |
障害者の職業紹介所のようなものがあるか。 |
○ |
県立養護学校の医療ケアに県との協力体制はどうしていくのか。また病院の充実を具体的にどのようにしていくのか。 |
○ |
学校教育の充実(通常学級の充実や高等部の充実とは具体的に何か)。 |
○ |
川崎北部の高等部に関してどのようなプランがあるのか。 |
○ |
中原養護学校中等部卒業の生徒の高等部入学の問題。 |
○ |
保育体制がないことはどうしてか。 |
○ |
放課後対策の充実とあるが、実際は親がみる現状を何とかしてほしい。 |
○ |
整備、充実、促進、検討等で具体的な表現がなされていない。具体的に社会就労の場の拡大を数字で説明願いたい。 |
○ |
卒業後の就労の場は十分なのか。(どこでもよいから施設に入れればと考えるのはいかがなものか。ふれあいショップなどの設置を数多く望みたい)。 |
○ |
福祉工場や第3セクターの重度障害者多数雇用事業所の設置。 |
○ |
職業訓練(企業内職業訓練事業)の拡大。 |
○ |
就労援助センター事業の中北部拠点新設。障害者の就労援助と企業の雇用支援。 |
○ |
職場実習の援助。 |
○ |
障害児の放課後について(学童保育が現在3年生迄とされているのを6年生迄延長を)。 |
○ |
中学生以降の親が仕事をしている子どもたちの、過ごす場も地域の子ども文化センターなどでつくってほしい。 |
○ |
補聴器用電池の無料交付又は補助。 |
○ |
補聴器の無料交付。 |
○ |
生活に直接係わる設備機器(文字多重放送ラジオ等)やパソコンの福祉補助品目を日常生活用具に加える。 |
○ |
特別児重扶養手当の対象金額の引き上げ。 |
○ |
障害者用の住宅設備。 |
○ |
テレビ放送全番組の字幕化。 |
○ |
駅、バス等公共施設・交通機関に電光板の設置。 |
○ |
ろう教育の出来る専門性のある先生の優先配置。 |
○ |
ろう学校にオージオロジストの採用を。 |
○ |
養護学校高等部の卒業後に2年間の専攻科を併置し、職業教育を実施してほしい。 |
|
・中学まで身につけた学習習慣を切り捨てて、作業学習、作業実習に追われ本来の高校生活はおくれないでいる。作業学習、作業実習に追われない高校生活を。 |
○ |
たんぽぽ学級の充実について(市独自で出来る教員の配置計画・必要な教育予算の確保・教育内容の充実のために市内養護学校との連携)。 |
○ |
視覚障害児のための教育機関を(全盲の子どもに対応できる教育機関)。 |
○ |
川崎北部に予定されている市立病院の中に、院内学級を設置する方向で検討を。 |
○ |
障害者スポーツセンターをつくってください。 |
○ |
障害者の理解のために学習懇談会を定期的に開催してください(各自治会・小学校単位で)。 |
○ |
市の刊行物の点字化を(当面は、市広報の点字版を)。 |
○ |
(仮称)障害者職能力開発センターをつくってください(障害者が社会で働いていける職種職場の開発と研究をしていく施設を)。 |
○ |
防災情報の受信機を障害者の家庭に配置し、災害時の救援救助体制をつくってください。 |
○ |
訪問リハビリテーションサービス事業(特にれいんぼう川崎)の人員増と事業拡大を。 |
○ |
障害者児への情報を(体操教室・言語訓練)。 |
○ |
放課後遊べる場所の確保また、養護学校に通う児重にも学童保育を認めてはしい。 |
○ |
総合的な雇用対策の充実(ジョブコーチの充実と確保・市独自の助成金制度の拡充)。 |
○ |
養護学校卒業後に入所する障害者のための作業訓練所や企業内職業訓練所をつくってほしい。 |
○ |
福祉工場(知的障害者の働く場としての製造業の部分を地場産業で確保する方法の検討)。 |
○ |
ふれあいショップを公的施設に設置を(今後の社会福祉法人の役割は、地域での福祉サービスの提供ではないか)。 |
○ |
職業訓練機関の充実(企業内一般就労訓練室)。 |
○ |
就労援助センター事業の設置(北部地区溝の口に)安定した就労のための援助。 |
○ |
実習の制度化・援助(養護学校高等部における職場実習を)特に、更生施設や地域作業所・活動ホーム作業室などへ非常勤職員の配置、実習委託費などの予算的配慮。 |
○ |
企業実習へのジョブコーチの派遣。 |
○ |
一時介護、家庭指導員制度の充実(ファミリーサポートとに対する補助金の増額)。 |
○ |
希望者が全員養護学校に通学できるよう定員を増やし、バス乗車時間が少なくなるよう北部に設置すること。 |
○ |
高等部の内容を作業中心でなく学習中心にすること。 |
○ |
通常学級の充実(クラスの中での存在が認められ、学ぶ権利を保障してほしい)。 |
○ |
低年齢の教育段階にノーマライゼイションの理念を浸透させ地域で教育を受けられるように。 |
○ |
(高等部の充実とは)高等部の学区で学べる施策を。 |
○ |
どの子にも分けられないで、小中学校に進み、高校にも進学出来るような政策展開をする。 |
3)ゆたかに暮らす支援サービス
○ |
公営住宅優先入居と、賃上げ住宅の保証人のいない人への行政の代理人及び住宅選択枠拡大のための制度化 |
○ |
啓蒙運動の推進(病気への無理解等を無くす=偏見の除去) |
○ |
駅での車いす対策を ・公共機関での車いす対応を |
○ |
施設づくりの方向又はその果たす役割を、市としての方針を具体化するための財政を含めた支援を示してほしい。 |
|
人と人とのつながりから見えてくる政策に力をそそいでほしい。 |
|
新しい施設より、今ある施設と人材を活用することが重要。 |
○ |
重度医療費の立替え制度の解消を。 |
○ |
地域で豊かに暮らすためのたくさんの選択肢を盛り込んでほしい。 |
|
全体として具体的な福祉プラン(生活ホームの数値目標等)であってほしい。 |
○ |
車いす対応型バスの他、スペシャルトランスポートを考えているか。 |
|
駅舎の整備 ・まちづくりは条例化によって強制力が必要となる。 |
○ |
点字ブロック上の障害物の撤去と視覚障害者の歩行安全対策を。 |
○ |
障害者の特性とニーズに対応したきめ細かい施策(例えば、高価な日常生活用具に市独自での助成措置等を)。 |
○ |
地域で豊かに暮らすために、施設や在宅サービスを有機的に利用するためにも、移送サービスの充実を(社会福祉協議会等が積極的に取り組んでほしい)。 |
○ |
中途失聴者、難聴者のことについて、理解をしてほしい(方策・教育?)。 |
○ |
高齢化した精神障害者を老人ホームに入居できるように(専門スタッフの配置をふくめ)。 |
○ |
障害者が老人になったとき。 病気の時長期入院。 |
○ |
障害者社会参加促進事業の拡充(活動資金の援助・バス及びキャブの増車と運用工夫)。 |
○ |
青年学級等各種学級の充実(全区で青年学級を設置する。市民館での講座は障害のある人を対象としたもののはか、彼らも参加しえるような内容の講座とすること)。 |
○ |
民間指導者・ボランテイアの養成(入門講座とフォローアップ講座を行い、かつ該当する事業や学級への参加も可能とする形態を検討すること。 |
○ |
市障害者スポーツ施設の改善整備(小中学校の余裕教室の有効利用をはかり、簡単な手続きで多目的に利用できるようにすること。 |
○ |
市文化施設の改善整備(バリアフリーの観点から必要な全施設の設備改善をはかる)。 |
○ |
障害者保養施設の充実(八ヶ岳少年自然の家を八ヶ岳青少年自然の家とし、より広い範囲の人が利用できるようにする・障害者仕様になっていない八ヶ岳少年自然の家の施設設備を見直し、誰もが危険や不安を感じずにすむよう大幅な改造を行うこと)。 |
○ |
障害者児が利用しやすい文化施設を各区に設けてください(特に幸区・親が一緒でなくても利用できるプール、遊びの広場、おもちゃ図書館など)。 |
○ |
市の住宅資金融資の制度をもっとつかいやすく。 |
○ |
公共の場を使う時に周囲の人の心がバリアフリーになるような環境をつくってほしい。 |
○ |
スポーツ活動の促進(知的障害者児を指導してくれる人、施設を増やしてほしい)。 |
○ |
理解と共感の促進(知的障害者児への理解が低い・老人もいろいろな人がいるが一まとめにされてしまう)。 |
○ |
地域福祉の理念が具体的に見えてきません(地域の中で暮らすことを押し進めるための、きめの細かいプランが必要です。 |
年 月 日 |
会議・部会 |
作業内容 |
平
成
7
年
|
5 30 |
第1回施策推進協議会 |
計画案審議依頼 |
- |
専門部会設置 |
計画原案策定調査 |
6 22 |
第1回専門部会 |
計画日程 |
7 19 |
第2回専門部会 |
現状と課題 |
8 11 |
第2回施策推進協議会 |
市内13団体、障害者団体要望事項ヒアリング |
8 22 |
第3回専門部会 |
教育委員会・建築局・ヒアリング |
9 01 |
第4回専門部会 |
アンケート調査結果整理 |
9 14 |
第5回専門部会 |
雇用・まちつくり(土木局ヒアリング) |
9 27 |
第6回専門部会 |
障害福祉課・保健指導課ヒアリング |
10 14 |
第7回専門部会 |
施策の現状と課題 |
11 08 |
第8回専門部会 |
保健福祉計画骨子案 |
11 28 |
第9回専門部会 |
保健福祉計画骨子案 |
12 18 |
第10回専門部会 |
保健福祉計画骨子案 |
平
成
8
年
|
2 09 |
第11回専門部会 |
保健福祉計画骨子案 |
2 23 |
局内調整会議 |
民生局 |
5 17 |
第3回施策推進協議会 |
保健福祉計画骨子案確認 |
5 22 |
局内検討(部長会議) |
保健福祉計画骨子案確認 |
6 12 |
障害団体説明開始 |
20団体 |
6 26 |
第12回専門部会 |
原案検討 |
7 23 |
市内関係施設長会説明 |
- |
8 05 |
政策調整会議(助役) |
保健福祉計画骨子案確認・シンポジウム確認 |
9 25 |
施策推進連絡会議幹事会 |
保健福祉計画骨子案確認・シンポジウム確認 |
10 08 |
第4回施策推進協議会 |
シンポジウム確認・計画案討議 |
1 19 |
南部シンポジウム |
- |
10 26 |
北部シンポジウム |
- |
11 |
専門部会長検討 |
最終案検討 |
12 24 |
第13回専門部会 |
数値目標検討 |
平
成
9
年
|
1 17 |
第14回専門部会 |
最終原案検討 |
3 |
専門委員持ち回り検討 |
最終原案検討 |
4 09 |
第5回施策推進協議会 |
最終案確認 |
4 13 |
施策推進連絡会議 |
- |
4 22 |
政策調整会議 |
行政内最終案確認 |
5 13 |
市長への報告 |
施策推進協議会会長・副会長から市長に報告 |
障害者
身体障害、知的(知的発達)障害、精神障害などの障害のある方、障害のある子どもを総称した言葉として使っています。個々に身体に障害のある方を指す場合は身体障害者、知的障害のある方の場合は知的障害者、精神障害のある方の場合は精神障害者と表現しています。
リハビリテーション
障害のある人々が身体的、知覚的、知能的、精神的及び(又は)社会機能の最も適した機能水準に達し、それを維持できるようにすることにより、より自立した生活を獲得するための手段を提供するための過程であるとされています。リハビリテーションの4領域である医学的リハビリテーション、職業的リハビリテーション、教育的リハビリテーション、社会的リハビリテーションを統括したものを総合リハビリテーションと呼んでいます。
ノーマライゼーション
障害のある人々が障害のない人々と同等に生活し、活動する社会を目指す理念であり、そのための生活条件と環境条件を整備することが必要とされます。この理念は1950年代のデンマークの精神薄弱児の親の会の運動に端を発し、その後スウェーデンやアメリカで発展しましたが、障害者に関してだけでなく社会福祉のあらゆる分野に共通する理念です。
生活の質(QOL)
障害のある人達が日常生活や社会生活の在り方を自らの意志で決定し、生活の目標や生活様式を選択できることであり、本人が身体的、精神的、社会的、文化的に満足できる豊かな生活を営めることを意味します。
バリアフリー
高齢者や障害者の行動の妨げとなる建築的障壁を取り除く建築設計という意味です。段差の解消、危険物障害物の撤去、障害者が利用できるトイレなどの生活機器、コミュニケーション機器の整備まで幅広く含んだ概念となっています。 また、比喩的に偏見や制度などの垣根を取り払う意味で「心のバリアーフリー」「法制度のバリアーフリー」などと使うことがあります。
生活ホーム(グループホーム)
障害を持つ人たちが、一般の住宅地の中で、民間アパート、住宅などを借りて、専任の援助職員である世話人の援助を受けながら、普通に生活する形態を言います。
社会復帰施設
精神障害のある人たちが、自立して社会生活をすすめるために作られている施設、生活訓練施設、福祉ホーム、授産施設、福祉工場(作業所、生活ホーム)などを総称して言います。
主題:
障害者保健福祉計画
かわさきノーマライゼーションプラン
61頁~終頁
発行者:
川崎市健康福祉局障害保健福祉部
発行年月日:
1997.6
文献に関する問い合わせ先:
〒210-77 川崎市川崎区宮本町1番地
TEL044(200)2656
FAX044(222)0940