資料5
障がい者制度改革推進会議開催要領(案)
平成22年1月12日
障がい者制度改革推進会議
1 議事
- 議長は、会議の議事を整理する。
- 議長が会議に出席できない場合その他議長が必要と認める場合は、あらかじめ議長 の指名する議長代理が、その職務を代理する。
- 障がい者制度改革推進会議担当室長(以下、「担当室長」という。)は、常時会議に 出席して議長を補佐し、議長の了解を得て発言することができる。
- オブザーバーは、常時会議に出席し、議長の了解を得て発言することができる。
- 議長は、構成員が会議に出席できない場合であって、当該構成員から予め申し出が あったときは、代理者の出席を認めることができる。当該代理者は、議長の了解を得 て発言することができる。
- 議長は、必要に応じ、関係行政機関の職員その他の関係者の出席及び説明を求める ことができる。
2 公開
- 議長は、会議の終了後、議事録を作成し、これを公開する。
- 会議終了後、議事内容を説明するために行う記者会見は、会議運営の節目において は議長が行い、議長代理及び担当室長が議長を補佐し、それ以外の場合には、議長の 求めにより議長代理及び担当室長が行う。
- 毎回の会議の模様については、インターネットを通じて、広く一般に配信すること により公開する。 なお、議長は、会議室の状況等を勘案の上、報道関係者、関係団体の役職員等の傍 聴を認めることができる。
3 その他
前各項に定めるもののほか、会議の運営に関する事項その他必要な事項は、議長が別 に定める。
インターネット動画配信について(メモ)
<検討のポイント>
- いつでも視聴できるオンデマンド(OD)配信を行うことは必須
- OD配信に加えて更に、そのとき一度切りの生中継であるライブ(L)配信を行うこととするのかどうか。
・ OD配信は、会議後(2~6 時間程度後から)の一定期間(1か月間)、いつでも自分の都合のよい時に、議事要旨、会議資料を参照しながら、繰り返し視聴することができる。
・ L配信は、その時間帯に(実際には20~30 分後から)1回切り流すもの。自分の都合に合わせて見ることができず、かつ、手元で会議資料等を参照することが難しい。その際に端末や回線に支障があれば見ることはできない。このため、いずれにしてもOD配信することは大前提
○ OD配信とL配信は撮影までは同じだが、配信のシステムは別個に用意が必要
○ L配信を行う場合、OD配信の費用に加えて、1 回当たり10 万円の追加費用が必要
○ 実績から見て、L配信とOD配信の配信開始時間のタイムラグは1.5~5時間程度
図のテキスト説明:①現地での収録
委員会
カメラ
音響設備
画像変換 パソコン
②インターネット配信のための画像変換(エンコード)
画像蓄積・配信サーバ既設
③画像の配信(ストリーミング)
インターネット
A.ライブ配信:
①、②、③を同時に実施
会議中のやり直し不可
B.オンデマンド配信:
①、②、③を個別に実施
トラブル時に編集やり直し可能
パソコン
ライブ(L)配信とオンデマンド(OD)配信:配信方式とコストの比較
配信方式 | 視聴できる期間 | 映像・音声の品質 | 確実性 | 視聴者の利便性 | 想定コスト(年間) | |
ライブ(L) |
L |
◎ |
△ |
△ |
△ ・視聴は会議の時間帯に 1度だけに限定される |
L配信の追加費用を含め: |
OD | 下記の通り | 下記の通り | 下記の通り | 下記の通り | ||
オンデマンド |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
30回:300万 |