「障害」の表記に関する作業チームの設置について(案)
◆作業チームの役割、構成について
○ 作業チームの役割は、親会議(推進会議)が「障害」の表記について議論をしやすくするために、検討事項の整理を行なう。
○ 関係者からのヒアリングを通じて、「表記」の案などに関するプラス面とマイナス面を整理し、推進会議で検討ができるようにする。
○ メンバーは5人とする。
◆ 作業チームの進め方について
○ 関連分野の有識者や「障害」の表記問題に積極的に発言している関係者などからのヒアリングを中心に進めていく。
- 関連分野の有識者(案):メディア関係(放送協会、新聞協会)、作家協会(日本ペンクラブなど)
- 「障害」の表記問題に積極的に発言している団体または関係者など
○ ヒアリングのもち方
作業チームによるヒアリングとして行い、ヒアリングの内容を整理したうえで推進会議に報告し、推進会議では、ヒアリングで明らかになった論点について検討していただく。
○ 大まかなスケジュール
イメージ(案)としては、ヒアリングを9月中旬~10月中旬にかけて行い、10月下旬からとりまとめの作業に入る。
11月中旬には、推進会議に報告を上げて一定の議論を行なったうえで意見をとりまとめ、「第二次意見」に反映できるようにする。
以上