障がい者制度改革推進会議 第32回(H23.5.23) 資料2-2-9
災害救援活動の概要
資料提供団体名:(財)日本ダウン症協会
1.被災状況の確認
(1) 被災した障害者の安否確認を(①行った)
(2) 確認状況
岩手県 | 宮城県 | 福島県 | |
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どのような人を対象に、調査したか | 会員の家族 | 会員の家族 | 会員の家族 |
① 調査対象の総数 | 41 | 121 | 106 |
② 調査をした人数 | 約20家族の途中です。 | 約50家族の途中です。 | 約40家族の途中です。 |
③ ②のうち不明 | |||
④ ②のうち死亡 | まだ的確に把握していません。 | 1 | まだ的確に把握していません。 |
⑤ ②のうち、支援を必要とする人の人数 | まだ的確に把握していません。 | 左記に同じく。 | 左記に同じく。 |
2.被災者のニーズ把握と支援内容
(1) 被災した障害者のニーズ把握を(①行った)
(2) 被災した障害者への支援を(①行った)
(3) 震災直後から現在までの活動状況
ニーズ把握の概要 人数、内容の概要を県、市町村を明らかにしながら、ご説明ください。 |
支援内容の概要 人数、内容の概要を県、市町村を明らかにしながら、ご説明ください。 |
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① 震災直後~2週間まで | まだ途中の段階につき返答できません | 左記に同じく。 |
② 2週間~1か月まで | ①に同じく。 | 左記同じく。 |
③ 1か月~現在まで | ①に同じく。 | 左記に同じく。 |
3.上記以外のその他の支援活動
協会独自にゆうちょ銀行の振替口座を設け募金中被災地の農産物等購入し総会やセミナーがある時販売する予定。
希望される衣類のLサイズの服を集めて発送する予定。
ゆめ風基金の岩手、宮城、福島の障害者支援センター立ち上げに協力した。
当協会の全国相談員に心のケアに関する資料を配布した。
赤坂プリンスホテルに6月末まで滞在されているダウン症の子どもをもつ保護者から相談を受け対応しています。
4.支援での課題等
時間が経過するにつれ新たな被災状況が変化してきます。支援する根拠を絶えず見極め柔軟に対応する必要がある。例:余震で家屋の倒壊 液状化による家屋半壊等。
余りにも広域しすぎて日常業務の傍ら被災状況の把握が難しい。
募金を呼びかけ集めていますが、救援金の手渡し方法が大変難しい。