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障がい者制度改革推進会議

DINFのお知らせ

シンポジウム 「もっと知ろう、デイジー教科書を!」
日時:2013年02月03日(10:30~16:00)
場所:戸山サンライズ 大研修室
 

Enjoy Daisy 読めるって楽しい!

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障害者福祉の総合月刊情報誌『ノーマライゼーション』発売中

マルチメディアDAISYのCD-ROM付き絵本『赤いハイヒール』発売中

障がい者制度改革推進会議 資料1 第37回(H24.1.23)

障がい者制度改革推進会議 東日本大震災被災地調査
概要

1.調査の目的

  • 震災後9か月を経た被災地における障害のある人たちの現状と必要な支援を把握する。
  • 被災後9か月を経た支援団体の活動状況と課題を把握する。
  • 震災後9か月を経た被災自治体の障害者に対する取組の現状を把握する。
  • 以上を踏まえた調査を行い、1月23日予定の第37回障がい者制度改革推進会議においては、「災害と障害者」について議事を行う予定であるので、同会議に対して報告を提出し、必要な議論を行う。

2.日程

(1)岩手県 平成23年12月15日(木)~16日(金)

(2)宮城県 平成23年12月21日(水)~22日(木)

(3)福島県 平成23年12月15日(木)~16日(金)

3.訪問先

(1)岩手県

  • ① 岩手県庁(岩手県盛岡市内丸10番1号)
  • ② 宮古市役所(岩手県宮古市新川町2番1号)
  • ③ 宮古圏域障がい者福祉推進ネット(レインボーネット)(岩手県宮古市緑ヶ丘2番3号)
  • ④ 障がい者支援施設はまなす学園(下閉伊郡山田町山田1-11-3)
  • ⑤ 宮古市立宮古小学校(岩手県宮古市横町5-1)

(2)宮城県

  • ① 宮城県庁(仙台市青葉区本町3-8-1)
  • ② 卸町東二丁目公園仮設住宅(仙台市若林区卸町東二丁目公園)
  • ③ 仙台市宮城野障害者福祉センター(仙台市宮城野区大梶16-2)
  • ④ 南三陸町役場(本吉郡南三陸町志津川字沼田56)
  • ⑤ 社会福祉法人洗心会
    南三陸町地域活動支援センター「風の里」
    (本吉郡南三陸町入谷字水口沢12-1)
    のぞみ福祉作業所(本吉郡南三陸町志津川字袖浜93-1)
  • ⑥ 社会福祉法人祥心会 ひたかみ苑(石巻市元捨喰字5-1)

(3)福島県

  • ①被災地障がい者支援センターふくしま(郡山市桑野1-5-17)
  • ②福島県保健福祉部障がい福祉課(福島市杉妻町2-16)
  • ③障害者事業所「デイさぽーと ぴーなっつ」等
    (南相馬市原町区上渋佐字原田94-4)
  • ④南相馬市社会福祉課障害福祉係(南相馬市原町区本町二丁目27)

4.参加委員(敬称略)

(1)岩手(大谷恭子、川﨑洋子、北野誠一、土本秋夫)

(2)宮城(大久保常明、勝又幸子、長瀬修、中西由起子、藤井克徳、山崎公士)

(3)福島(尾上浩二、新谷友良、関口明彦、堂本暁子)

5.実施報告

(1)岩手

日時 12月15日(木)11:00~12:30
訪問先 岩手県庁
対応者 岩手県保健福祉部障がい保健福祉課総括課長 朽木 正彦様
療育精神担当課長 鈴木 俊昭様
障がい福祉担当課長 山崎 淳様
懇談のポイント ・質問項目は、10頁を参照のこと


日時 12月15日(木)15:40~16:50
訪問先 宮古市役所
対応者 保健福祉部 部長 小野寺 繁樹様
福祉課長 中村 吉徳様
地域福祉担当長 高尾 幸子様
地域福祉担当 佐々木 幸夫様
地域福祉担当 佐々木 大雄様
懇談のポイント ・質問項目は、11~14頁を参照のこと


日時 12月15日(木)17:10~18:40
訪問先 宮古圏域障がい者福祉推進ネット(レインボーネット)
対応者 宮古圏域障がい者福祉推進ネット事務局長 瀬川康平様
社会福祉法人若竹会チャレンジド就業・生活支援センター所長 湊直司様
地域活動支援センターみやこ相談支援専門員 高屋敷大助様
懇談のポイント ・震災後の相談支援の取組について
・震災直後から現在までの取組と現在の課題について
・震災後の障害者支援の現状と課題 他


日時 12月16日(金)8:30~10:40
訪問先 宮古小学校
対応者 宮古小学校校長 相模貞一様
副校長 川上良治様
懇談のポイント ・震災直後の避難誘導について 特に障害児に配慮したこと
・障害児の学校生活への震災の影響について他


日時 12月16日(金)11:00~13:30
訪問先 障がい者支援施設はまなす学園、ケアホーム希望
対応者 障がい者支援施設はまなす学園 理事長 山崎幸男様
施設長 芳賀幸一様
ケアホーム希望 施設長 鈴木貴雅様
懇談のポイント ・被災直後から現在まで---避難生活から「グループホーム型仮設住宅」での生活について
・障害者の生活への震災の影響について 他

*12月15日には、釜石、宮古地域での支援について、次の方々から情報提供頂いた。(19:00頃から21:30頃までの懇談)

  • 被災地障がい者センターかまいし 小山秀隆様
  • 社会福祉法人豊心会「大松学園」 相談支援事業所トーク 藤原伸哉様
  • きょうされん岩手支援センター 小山貴様
  • 被災地障害者センター岩手・宮古支部 八幡 隆司様

*JDF岩手県本部から、次の方々が調査に同行してくださった。

  • 小山貴様 きょうされん岩手支援センター(15、16日)
  • 藤井公博様 岩手県身体 障害者福祉協会(15、16日)
  • 八幡隆司様 被災地障害者センターいわて(15日)
  • 山下博靖様 被災地障害者センターいわて(15、16日)

(2)宮城

日時 12月21日(水)10:30~11:30
訪問先 宮城県庁
対応者 保健福祉部障害福祉課 課長 峯浦康宏様、副参事兼課長補佐(総括担当) 山下浩之様、課長補佐(総括担当) 角屋憲正様
懇談のポイント ・質問項目は、10頁を参照のこと


日時 12月21日(水)13:30~14:30
訪問先 卸町東二丁目公園仮設住宅
対応者 卸町東二丁目公園仮設住宅自治会長 佐藤四郎様
入居者1名
懇談のポイント ・避難生活から仮設住宅での生活までの経緯 他


日時 12月21日(水)15:00~16:00
訪問先 仙台市宮城野障害者福祉センター(福祉避難所について)
対応者 JDFみやぎ支援センター代表 阿部一彦様
仙台市障害者福祉協会常務理事 事務局長 渡邉純一様
宮城野障害者福祉センター所長 源哲朗様
宮城野障害者福祉センター 主任支援員 鈴木成貴様
懇談のポイント ・福祉避難所の設置から閉所までの支援の状況 他


日時 12月21日(水)16:00~16:45
訪問先 仙台市宮城野障害者福祉センター(JDFみやぎ支援センターについて)
対応者 JDF被災者総合支援本部みやぎ支援センター 代表 阿部一彦様
JDF被災者総合支援本部みやぎ支援センター 責任者 株木孝尚様
懇談のポイント ・大震災に関する障害者の被災状況
・JDFによる支援活動の状況
・県内の当事者団体の活動状況 他


日時 12月22日(木)9:00~10:00
訪問先 南三陸町役場
対応者 南三陸町
副町長 遠藤健治様
保健福祉課 課長 最知明広様
保健福祉課 健康増進係長 工藤初恵様
保健福祉課 社会福祉係長 佐藤正文様
町内障害福祉事業等関係者
社会福祉法人洗心会 障害者生活支援センター長 青野繁清様
社会福祉法人洗心会 南三陸町地域活動支援センター 事業所管理者 三浦薫様
社会福祉法人洗心会 のぞみ福祉作業所 施設長 畠山光浩様
おもちゃの図書館 館長 鈴木清美様
震災支援団体
JDF被災者総合支援本部みやぎ支援センター 責任者 株木孝尚様
JDF被災者総合支援本部みやぎ支援センター 事務局長 大野正志様
被災地障がい者センターみやぎ 事務局 菊池正明様
懇談のポイント ・質問項目は、11~14頁を参照のこと


日時 12月22日(木)10:10~12:30
訪問先 社会福祉法人洗心会
南三陸町地域活動支援センター「風の里」
のぞみ福祉作業所
対応者 社会福祉法人洗心会 理事長 小野寺学 様
社会福祉法人洗心会 南三陸町地域活動支援センター「風の里」 事業所管理者 三浦薫様
社会福祉法人洗心会 のぞみ福祉作業所 施設長 畠山光浩様
家族会会長 千葉みよ子様
家族会前会長 宮川弘子様
家族会副会長 鈴木清美様
懇談のポイント ・大震災に関する障害者の被災状況
・支援活動の状況 他


日時 12月22日(木)15:00~17:00
訪問先 社会福祉法人祥心会 ひたかみ苑
対応者 当事者、家族
阿部俊介様、石森祐介様、伊勢知那子様、伊勢理加様、新田綾女様、新田理恵様、浅野啓志様、浅野雅子様
支援団体など
NPO法人 障碍児と共に歩む会副理事長 小林厚子様
被災地障がい者センターみやぎ石巻支部 スタッフ 箕田朗子様
CILたすけっと 豊川健様
社会福祉法人祥心会 相談支援員 村上仁様
社会福祉法人祥心会 就労自立支援センター管理者 鈴木徳和様
東松島市チューリップの会 八木信大様
なないろの会代表 八木祐子様
懇談のポイント ・大震災に関する障害者の被災状況と必要な支援(身体障がい者、重度重複障がい者・医療的ケア、自閉症の当事者、家族からの報告)
・支援活動の状況 他


*JDF宮城県本部関係から、次の方々が調査に同行してくださった。

  • 株木孝尚氏 みやぎ支援センター(21、22日)
  • 大野正志氏 みやぎ支援センター(21、22日)
  • 和田孝氏 被災地障がい者センターみやぎ CILたすけっと(22日)

(3)福島

日時 12月15日(木)11時30分~13時30分
訪問先 被災地障がい者支援センターふくしま
対応者 JDF被災地障がい者支援センターふくしま 代表 白石清春様
JDF被災地障がい者支援センターふくしま 事務局次長 岡部聡様
県相談支援強化充実事業 相談支援員 宇田春美様
懇談のポイント ・大震災に関する障害者の被災状況
・JDFによる支援活動の状況
・県内の当事者団体の活動状況 他
・最初に約20分間、白石代表よりパワーポイントによる説明あり。その後、意見交換。


日時 12月15日(木)15時~16時30分
訪問先 福島県保健福祉部障がい福祉課
対応者 障がい福祉課長 稲村 忠栄(いなむら ちゅうえい)様
主幹兼副課長 鈴木 健一郎(すずき けんいちろう)様
主幹兼副課長 渡部 厚(わたなべ あつし)様
主幹兼副課長 山田 清(やまだ きよし)様
主幹兼副課長 青木 貴彦(あおき たかひこ)様
懇談のポイント ・質問項目は、10~11頁を参照のこと


日時 12月15日(木)19時~21時
訪問先 障害者事業所「デイさぽーと ぴーなっつ」
対応者 (社)聖愛保育園 園長 遠藤美保子様
(社)老人デイサービス 車輪梅
(社)福島県福祉事業協会 相談支援コーディネーター 四條拓也様(南相馬市、飯舘村 障害者、障害児担当)
(特非)ほっと悠 相談支援員 工藤慎吾様(南相馬市 精神障害者 担当)
当事者 紺野正直様(身体障害者 ほっと悠通所)
(特非)さぽーとセンターぴあ 代表理事 青田由幸様
懇談のポイント ・大震災に関する障害者の被災状況
・JDFによる支援活動の状況(南相馬市との連携等)
・東京電力福島第一発電所事故の影響 他


日時 12月16日(金)8時45分~12時
訪問先 南相馬市内の事業所等
対応者 対応者 NPO法人あさがお(南相馬市鹿島区)~就労継続支援B型、グループ、ケアホーム、居宅介護
西町第一仮設住宅
NPO法人原町ひばり(南相馬市原町区)~就労継続支援B型
懇談のポイント ・事業所や仮設住宅の状況を調査


日時 12月16日(金)13時~15時
訪問先 南相馬市社会福祉課障害福祉係
対応者 社会福祉課課長 高島正一(たかしましょういち)様
社会福祉課障害福祉係係長 佐藤一(さとうはじめ)様
懇談のポイント ・質問項目は、14~17頁を参照のこと


6.自治体への質問事項

●県への質問事項

岩手・宮城県庁訪問

(1)県内の被害状況の概要を教えて下さい。

(2)障害者に係る被害状況について取りまとめたものがあれば、ご提供ください。

(3)震災から8か月経た今、被災した障害者が求めている支援について、県として把握しておられる内容を教えてください。

(4)震災発生以降、被災障害者への直接的な支援は市町村が中心に取り組んでおられることと思いますが、市町村の取組内容やその推移、特徴について、県として把握しておられる内容を教えてください。例えば、県下の市町村毎の災害時要援護者数を把握されていれば教えてください。

(5)現在の仮設住宅の状況について、下記の点を可能な範囲でお示しください。

  • 仮設住宅で生活している人の総数及びそのうちの障害者の数
  • 仮設住宅で生活している障害者が必要としている支援内容とそれへの対応状況
  • 仮設住宅で生活している障害者への支援についての課題と今後の取組

(6)被災障害者支援に関して、県独自または市町村としてユニークな取組があれば、教えて下さい。

(7)被災障害者支援に関して、NGOとしてユニークな取組をご存じであれば、教えてください。

福島県庁訪問

(1)県内の被害状況の概要を教えて下さい。

(2)障害者に係る被害状況について取りまとめたものがあれば、ご提供ください。

(3)震災から8か月経た今、被災した障害者が求めている支援について、県として把握しておられる内容を教えてください。

(4)震災発生以降、被災障害者への直接的な支援は市町村が中心に取り組んでおられることと思いますが、市町村の取組内容やその推移、特徴について、県として把握しておられる内容を教えてください。例えば、県下の市町村毎の災害時要援護者数を把握されていれば教えてください。

(5)現在の仮設住宅の状況について、下記の点を可能な範囲でお示しください。

  • 仮設住宅で生活している人の総数及びそのうちの障害者の数
  • 仮設住宅で生活している障害者が必要としている支援内容とそれへの対応状況
  • 仮設住宅で生活している障害者への支援についての課題と今後の取組

(6)現在の避難者の状況に関するデータ及び傾向等について、下記の点を可能な範囲でお示しください。

  • 避難者数の総数及びそのうちの障害者の数
  • 県内避難者数及びそのうちの障害者の数
  • 県外避難者数及びそのうちの障害者の数(県外の地域別の数)

(7)被災障害者支援に関して、県独自または市町村としてユニークな取組があれば、教えて下さい。

(8)被災障害者支援に関して、NGOとしてユニークな取組をご存じであれば、教えてください。

(9)東京電力福島第一発電所事故の賠償について

  • 賠償及び申請手続き等の障害者への周知の状況について、自宅等在住者・県内避難者・県外避難者のそれぞれについて状況を教えてください。
  • この点についての課題及び今後の取組について教えてください。

●市町村への質問事項

宮古市・南三陸町訪問

(1)震災後の障害者の安否確認について

  • ① 被害にあった障害者の人数について、次の点について教えて下さい。
    • 全人口( 人)
    • うち障害者の人口( 人)
    • 全死亡者数( 人)
    • うち障害者の死亡者数( 人)
      障害種別ごとに死亡人数が分かれば、その人数
      • 身体障害( 人)
      • 知的障害( 人)
      • 精神障害( 人)
      • その他の障害( 人)
        *「その他の障害」の障害名も分かる範囲でお知らせください。
  • ② 障害者の安否確認はどのような情報に基づいて(例えば、手帳保持者等)、誰が行ったのでしょうか。
  • ③ その際、NGO等の障害者団体との連携をどのように図られたでしょうか。

(2)避難支援計画等について

  • ① 災害時要援護者名簿の対象と対象別の人数を教えてください。また、今回の震災でその名簿をどのように活用しましたか。
  • ② 避難支援計画は、今回の震災でどのように活用されましたか。
  • ③ 災害時要援護者名簿や避難支援計画等について、今回の大震災を受けて変更する予定はありますか、または変更の必要性を感じておられますか。変更するとすれば、どういった点についての変更を検討されますか。

(3)障害者への支援について

  • ① 震災後、これまでの取組内容やその推移、特徴について、概要を教えてください。
  • ② 震災から8か月経た今、被災した障害者はどのような支援を求めていますか。また、これに対して市はどう取り組む予定ですか。
  • ③ 被災障害者支援に関して、市としてユニークな取組があれば、教えて下さい。
  • ④ 被災障害者支援に関して、NGOとしてユニークな取組をご存じであれば、教えてください。

(4)福祉サービス関係のデータについて

可能な範囲で、平成23年1月と平成23年8月の下記障害福祉サービスについて、利用人数及び事業所数を教えてください。

【利用人数】
    平成23年1月 平成23年8月
支給決定者数    
介護給付 居宅介護    
重度訪問介護    
児童デイサービス    
ショートステイ    
施設入所支援    
ケアホーム    
訓練等給付 就労移行支援    
就労継続支援A型    
就労継続支援B型    
グループホーム    
地域生活支援事業 移動支援    
地域活動支援センター    
福祉ホーム    
日中一時支援    


【事業所数】
    平成23年1月 平成23年8月
介護給付 居宅介護    
重度訪問介護    
児童デイサービス    
ショートステイ    
施設入所支援    
ケアホーム    
訓練等給付 就労移行支援    
就労継続支援A型    
就労継続支援B型    
グループホーム    
地域生活支援事業 移動支援    
地域活動支援センター    
福祉ホーム    
日中一時支援    

(5)現在の仮設住宅の状況について、下記の点を可能な範囲でお示しください。

  • 仮設住宅で生活している人の総数及びそのうちの障害者の数
  • 仮設住宅で生活している障害者が必要としている支援内容とそれへの対応状況
  • 仮設住宅で生活している障害者への支援についての課題と今後の取組

南相馬市訪問

(1)震災後の障害者の安否確認について

  • ① 被害にあった障害者の人数について、次の点について教えて下さい。
    • 全人口 ( 人)
    • うち障害者の人口 ( 人)
    • 全死亡者数 ( 人)
    • うち障害者の死亡者数( 人)
      障害種別ごとに死亡人数が分かれば、その人数
      • 身体障害( 人)
      • 知的障害( 人)
      • 精神障害( 人)
      • その他の障害( 人)
        *「その他の障害」の障害名も分かる範囲でお知らせください。
  • ② 障害者の安否確認はどのような情報に基づいて(例えば、手帳保持者等)、誰が行ったのでしょうか。
  • ③ その際、NGO等の障害者団体との連携をどのように図られたでしょうか。

(2)避難支援計画等について

  • ① 災害時要援護者名簿の対象と対象別の人数を教えてください。また、今回の震災でその名簿をどのように活用しましたか。
  • ② 避難支援計画は、今回の震災でどのように活用されましたか。
  • ③ 災害時要援護者名簿や避難支援計画等について、今回の大震災を受けて変更する予定はありますか、または変更の必要性を感じておられますか。変更するとすれば、どういった点についての変更を検討されますか。

(3)障害者への支援について

  • ① 震災後、これまでの取組内容やその推移、特徴について、概要を教えてください。
  • ② 震災から8か月経た今、被災した障害者はどのような支援を求めていますか。また、これに対して市はどう取り組む予定ですか。
  • ③ 被災障害者支援に関して、市としてユニークな取組があれば、教えて下さい。
  • ④ 被災障害者支援に関して、NGOとしてユニークな取組をご存じであれば、教えてください。

(4)福祉サービス関係のデータについて

可能な範囲で、平成23年1月と平成23年8月の下記障害福祉サービスについて、利用人数及び事業所数を教えてください。

【利用人数】
    平成23年1月 平成23年8月
支給決定者数    
介護給付 居宅介護    
重度訪問介護    
児童デイサービス    
ショートステイ    
施設入所支援    
ケアホーム    
訓練等給付 就労移行支援    
就労継続支援A型    
就労継続支援B型    
グループホーム    
地域生活支援 事業 移動支援    
地域活動支援センター    
福祉ホーム    
日中一時支援    


【事業所数】
    平成23年1月 平成23年8月
介護給付 居宅介護    
重度訪問介護    
児童デイサービス    
ショートステイ    
施設入所支援    
ケアホーム    
訓練等給付 就労移行支援    
就労継続支援A型    
就労継続支援B型    
グループホーム    
地域生活支援事業 移動支援    
地域活動支援センター    
福祉ホーム    
日中一時支援    

(5)現在の仮設住宅の状況について、下記の点を可能な範囲でお示しください。

  • 仮設住宅で生活している人の総数及びそのうちの障害者の数
  • 仮設住宅で生活している障害者が必要としている支援内容とそれへの対応状況
  • 仮設住宅で生活している障害者への支援についての課題と今後の取組

(6)現在の避難者の状況に関するデータ及び傾向等について、下記の点を可能な範囲でお示しください。

  • 避難者数の総数及びそのうちの障害者の数
  • 県内避難者数及びそのうちの障害者の数
  • 県外避難者数及びそのうちの障害者の数(県外の地域別の数)

(7)障害者手帳所持者の名簿を民間団体であるJDFと共有して被災障害者の安否確認を行った取り組みが注目されています。これに関して以下の点を教えてください。

  • 名簿開示に至った経過(開示のきっかけ、開示に当たっての課題やこれを解消した経過等)
  • 開示したことの成果と課題

(8)東京電力福島第一発電所事故の賠償について

  • 賠償及び申請手続き等の障害者への周知の状況について、自宅等在住者・県内避難者・県外避難者のそれぞれについて状況を教えてください。
  • この点についての課題及び今後の取組について教えてください。