障がい者制度改革推進会議 第7回(H22.4.12) 大谷委員提出資料
図表1-47 精神科医療費構成
- 一般診療医療費(250,468億円)
- 入院 48.9%(122,543億円)
- 入院外 51.1%(127,925億円)
- 精神科医療費(19,369億円)
- 入院 75.0%(14,535億円)
- 入院外 25.0%(4,834億円)
注1:一般診察医療費、精神科医療費については、平成18年度国民医療費によるほか、薬局調剤医療費、入院時食事療養費等を含まない。
注2:精神科医療費については、「精神及び行動の障害」に係るもの(精神遅滞を含み、てんかん、アルツハイマー病は含まない)。
資料:厚生労働省
子ども一人あたりの学校教育費(2005年度)
学ぶ場によって、明かな格差がある!
小中学校で学ぶ障害児にも必要な支援を
中学校 1,036,623円
小学校 894,799円
小学生一人あたりの9.7倍
中学生は、8.4倍ひらきがある
盲・聾・養護学校 8,705,439円
平成20年特別支援教育資料
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubet
特別支援教育就学奨励費(負担金・補助金・交付金)
特別支援学校及び小・中学校の特別支援学級等への就学の特殊事情にかんがみ、障害のある児童生徒等の保護者等の経済的負担を軽減するために必要な援助を行い、もってこれらの学校への就学を奨励するとともに特別支援教育の振興を図る。(根拠法令:特別支援学校への就学奨励に関する法律)
- ○特別支援教育就学奨励費 負担金
- 平成20年度予算額 4,333,256千円(平成19年度予算額 4,276,003千円)
- 公私立の特別支援学校の小学部、中学部及び高等部(専攻科を除く)の保護者等に対する補助
- ○特別支援教育就学奨励費 補助金
- 平成20年度予算額 2,036,108千円(平成19年度予算額 1,893,957千円)
- 公私立の特別支援学校の幼稚部及び高等部(専攻科)並びに小・中学校の特別支援学級等の保護者等に対する補助
- ○特別支援教育就学奨励費 交付金
- 平成20年度予算額 481,007千円(平成19年度予算額 494,692千円)
- 国立大学法人附属の特別支援学校並びに小・中学校の特別支援学級等の保護者等に対する補助
平成20年度予算額 計 6,850,371千円
教育の機会均等の確保 | ||||
特別支援教育の振興
国 |
援助 経済的負担を軽減 → 補助対象経費 |
保護者 障害のある子ども |
就学 → |
特別支援学校 小・中学校の特別支援学級等 |