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資料11

厚生労働省

第24回障害者政策委員会 ~第21回障害者政策委員会「2.保健・医療」:委員からの質問事項(宿題分)について~

平成27年8月10日(月)
厚生労働省

(大濱委員)

ドクターヘリの関係です。外傷センターがどのくらいあるのか、どのぐらい今、日本にあって、ドクターヘリとどう連携 しているのか。その辺の数字があったら教えてもらいたいんですが。

(回答)

○ 外傷センターという名前は、厚生労働省で定めているものではなく、各医療施設が独自に名乗っているもので、厚生労働省でその設 置 状 況 は把 握 していない。

○ 厚生労働省としては、重篤な患者の診療を担当することとなっている救命救急センターおいて、必要に応じて重傷外傷患者の治療を行うものと考えている。

(石川委員長)

国立病院等における対応要領の作成はどのような進捗になっているか。厚生労働省として何らかの支援をしているか。

(回答)

○ 障害者差別解消法の平成28年4月1日の施行に向けて、現在、独立行政法人国立病院機構等において、対応要領を作成 しているところ。

○ 各法人の対応要領案については、8月5日(水)に厚生労働省において、障害者の意見を反映させるためのヒアリング会を実施したところ。

○ ヒアリング会で出た意見を踏まえながら、今後 、パブリックコメントを行った上で作成する予定 となっている。