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資料4

土本委員提出意見

障がい者制度改革推進会議が平成21年 2009年12月からはじまって
いま障がい者政策委員会がやっている。
さいちゅうですが平成25年7月22日(月)
障がい者政策委員会議事のなかで
障がい者基本計画(政府原あん)についての
はなしあいがありましたがいままで
なにをはなしあってきたのか。障がい者の
権利条約自分たちの権利をまもる「やくそく」を
するとゆうことで、しょうがいしゃ、団体、かぞくの団体
大学の先生やぎょうせいの人があつまって
きましたが、ながい日時をかけて、お金も
かけて、とおいところからきて、しょうがいしゃの
権利ができあがるとしんじてきて、
いっぱいいっぱい会議では、ついていけれ
なかたこと、うまくつたえられなかったこと
むずかしくてどんなことをつたえたらいいのか、
会議の時間3時間そこにすわってきいて
いたこと。いままでとおなじでそこにすわって
だまってきいていればいい。ちてきのしょうがい
のこともりかいされないことがおおく
どんなばしょでもだまってきいていろおとなしい
しょうがいしゃをやっていればいい。わからない
しょうがいしゃは、いつまでもおいていかれ、
さべつされつづけ、ぎゃくたいをうけても
かんじとってもくれないままの国
ちてきしょうがいしゃは国のてのひらに
のっていろといっている。自分たちしょうがいしゃが
いることで仕事ができることもかんじない
ままになっている。いままでもいまもこれからも、
くちだすな。国のゆうことをきいていればいい
んだ。生活じょうむずかしい仲間たちは
とうくにおいだされ、かぞくとのくらしもさせない。
入所施設に一生とじこめて、ぎゃくたい、さべつ
をうけ 1 人の人間としてあつかわれないまま、
- 1 -ほっとかされている。ちいきでは福祉サービスが
たりないとうったえている仲間。やりたい、したい
ことさえもできない仲間。ながいあいだ病院の
生活の仲間。それぞれにかかえている仲間。
せいかつほごもうけられなかた、こりつした仲間。
しょうがいないとゆう人たちがおおい
しょうがいしゃはすくないといわれていても、
ここに生活をしていること。しょうがいしゃで
ある前に 1 人人間としてあつかわれたい。
自分たちは、しょうがいしゃであってもいきる
権利がある。人権もある。ぎゃくたいさべつ
されない。「私たちに関係することを決める時は、
かならず私たちの意見を聞いて決めること」
障がい者基本計画「政府原あん」をきいただけで
ある。なんのために会議にいったのか。おおくの
仲間たちにやってきたことです。
仲間たちがちいきでいきいきのびのびゆうゆうと
した生活ができるよううったえてきた。
1 人でもおおくしたいこと。やりたいこと
だれとどこで生活をする、自分でえらんで
きめるひつようでてきせつな情報をうけ
ひつようでてきせつな支援をうけながらも、
ちいきでの生活をし、全国でまだ 12 万人の
仲間たちがはいじょされつづけられていること。
障がい者制度改革推進会議、障がい者政策
委員会にでてきました。
ちてきはだまっていろはつげんするなとゆう
ことです。
おかざりですわらされることは、さべつであり
ぎゃくたいです。

2013年7月23日(火)

ピープルファースト北海道会長
土本秋夫