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編集後記

 今NHKでドラマ「大地の子」が再放送されている(現在8月上旬、原作・山崎豊子)。受験で帰りが遅くなっている子どもがちょうど一息つく頃に始まるので、じっと見入っている。以前永六輔さんの話しを聞きに行ったときに、戦争を語り伝えるというけれど、その伝えることの難しさ、食べる物がないということをどうしたらわかってもらえるか…と言っていた。「毎日やっているの」と聞くので「そう」と答えながら、ほんとは「どう?」と何を感じているか聞きたいのをじっと我慢している。そして、「しっかり何か感じとってくれよ」と背中に向かって祈っている。

(S)

 「(第2回特別委員会に)参加して、本当によかったよ」と傍聴団として参加された方が興奮気味に話してくれました。ワーキンググループの設置が決まりましたが、こういった動きだけでなく、国際NGOの人たちの活発な動きも、かなり「よかったよ」の言葉に含まれているように感じます。
 「よかったよ」の中にもう一つ加えたいことがあります。今回の特別委員会の開催に先立って行われた傍聴団と日本政府との間での申し入れは、各団体が結束してギリギリまで行われました。その成果は、特集で紹介されていますが、日本の障害関係団体の動きにも注目していきたいと思います。

(K)

(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
2003年8月号(第23巻 通巻265号)