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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2011年12月号

特集 ユニバーサルデザインを考える

「ユニバーサルデザイン」という言葉は、私たちの暮らしの中に浸透している。また、障害者の権利条約第2条定義にも明記されている。しかしながら、みんなに使いやすいデザインということを強調することにより、アクセシビリティーの向上やバリアをなくすという視点が見落とされていると指摘する声もある。

今回の特集では、ユニバーサルデザインの概念をはじめ、その現状や共用品(アクセシブルデザイン)の取り組み、障害当事者の方々から見た課題とご提案をいただく。