写真 山下清


貼絵の天才

やました きよし
山下 清
1922〜1971(享年46歳)

東京浅草に生まれる。1934年(12歳)千葉県市川市にある知的障害児養護施設「八幡学園」に入園。

ここで貼紙絵に出会い、熱中する。6年半後(1940年)八幡学園を出奔。以後15年半に及ぶ放浪をつづける。

1956年(34歳)放浪生活に終止符。

1956年、学園生活の思い出や放浪から学園に戻って思い出して描いた作品の展覧会を東京で開催。

1971年、脳溢血が原因で49歳の生涯を終える。