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障害者権利条約および選択議定書発効記念特別イベントにおけるWilliam Rowland(ウィリアム・ローランド)氏(IDA CPRDフォーラム)の司会の言葉

ニューヨーク国連本部
2008年5月12日

ご出席の皆様

1982年の障害者世界行動計画では、障害者の生活を向上させる方策が勧告として出されました。これに続き、1993年には障害者の機会均等化に関する基準規則が発表され、平等を基本とした、障害者の社会参加のためのガイドラインが提示されました。これらはそれぞれ、政府に積極的な行動を促し、障害者権利運動に新たな弾みをつけました。けれども、国連障害者権利条約の発効が、その意義と重要性において、このような過去の出来事すべてに勝るものであることは疑う余地がありません。このため、私たち市民社会代表と、世界中の障害者にかかわる関係者一同は、未来はさらによくなると信じ、喜びと感謝の気持ちを胸に、この歴史的な式典に参加しております。

この記事は、"Mr. William Rowland, International Disability Alliance CRPD Forum"(12 May 2008, United Nations Commemorative Event for Entry into Force of the Convention on the Rights of Persons with Disabilities and Optional Protocol, Unaited Nations)http://www.un.org/disabilities/default.asp?id=482を翻訳したものです。