[EU]アクセシビリティに関する公聴会開催

リハ協ブログ2013年5月16日より転載

欧州経済社会評議会(European Economic and Social Committee:EESC)は、2013年6月4日に、「権利としてのアクセシビリティ:障害者のエンパワメント」と題する公聴会をブリュッセルで開きます。公聴会の趣旨は、障害者のエンパソコンワメントを達成し、障害者が市民として完全な権利を実現するためには、アクセシビリティという新しい文化が必要であることから、人権としてのアクセシビリティに焦点を絞って、いろいろな識者から意見を聴くことにしたものです。

アクセシビリティの範囲は、EUが2011年に批准した障害者権利条約の内容に合わせて、物理的アクセシビリティのみでなく、サービスや情報へのアクセスも含みます。

プログラムは、EESCからの趣旨説明、障害当事者などからの意見表明、欧州委員会からの意見表明、まとめから構成されています。障に分かれています。

入場は無料ですが、参加申し込みが必要です。締切は、5月30日です。(寺島)

menu