自閉症児は胃腸の問題を抱えているという研究報告

リハ協ブログ2013年11月7日より転載

研究誌「自閉症と発達障害(Journal of Autism and Developmental Disorders)」の2013年11月号で、カルフォルニア大学のVirginia Chaidez氏らが、2-5歳の自閉症児960人を調査した結果、自閉症児は、普通児に比べて、膨満感、便秘、下痢、食物過敏などを訴えることが、6-8倍あるということでした。また、それが、引きこもり、短気、活動過多と関連していることを報告しました。詳しいことは、http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10803-013-1973-xをご覧ください。論文は、有料ですが、要約は読むことができます。(寺島)

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