[IDA]国際障害同盟が障害者団体の政策等への関与に関する世界調査を実施中

リハ協ブログ2018年12月14日より転載

国際障害同盟(International Disability Alliance:IDA)は、開発に関する政策と計画における障害者団体の参加をモニターするための調査(IDA Global Survey to Monitor DPO Participation in Development Policies and Programmes)を実施しています。この調査の背景には、障害者権利条約が、第4条3項で「締約国は、この条約を実施するための法令及び政策の作成及び実施において、並びに障害者に関する問題についての他の意思決定過程において、障害者(障害のある児童を含む。以下この3において同じ。)を代表する団体を通じ、障害者と緊密に協議し、及び障害者を積極的に関与させる。(外務省訳)」としていることから、各国の障害者団体が障害者を含む開発政策や開発計画に参加しているのかを調査するというものです。

30-40分くらいかかるアンケート調査で、約50問の質問項目があるそうです。1つの障害者団体から1つだけ回答できるそうです。

締め切りは2019年1月9日です。

詳細は、下のサイトをご覧ください。(寺島)

http://www.internationaldisabilityalliance.org/global-survey

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