[ミャンマー]障害者認定制度構築計画を発表

リハ協ブログ2019年7月8日より転載

Global New Light of Myanmar紙2019年6月12日版によれば、副大統領であり、国家障害者権利委員会委員長であるU Henry Van Thio氏が、前日、社会福祉・救済・再定住省の会議場で開催された第4回国家障害者権利委員会に出席し、ミャンマー政府は、3つの段階の試行事業を経て、障害者認定制度を構築すると発表しました。

第一段階は、社会福祉・救済・再定住省とユニセフ・ミャンマー事務所が協力して、障害者の分類案を作成し、承認する。第二、三段階では、保健・スポーツ省が分類を作成する。というものです。

これらの試行事業の後、障害者登録制度、障害者証明書の発行などを行うとのことです。

詳しいことは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.globalnewlightofmyanmar.com/three-stage-process-to-identify-persons-with-disabilities-for-pilot-project/

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