[アクセシビリティ]グーグルがアクセシブルな集合住宅を建設

リハ協ブログ2019年11月3日より転載

2019年10月29日、グーグルは、530万ドルを投資して、カリフォルニア州サンノゼにKelsey Ayer Stationという集合住宅を建設していることを発表しました。

Kelsey Ayer Stationには、115戸の住宅があり、いろいろな能力、収入の人々に住居を提供します。家賃もさまざまであり、障害のある人のために25%の住居を確保しています。

北カリフォルニアのサレスレジスグループと協力して開発された集合住宅は、全体がアクセシブルに設計されており、住居以外にも電車やバス停など交通機関の利用もアクセシブルに設計されています。また、インクルージョンコンシェルジェと呼ばれる2人のスタッフが常駐しており、居住者同士、必要なサービスとサポート、および周囲の都市とをつなぎます。

このプロジェクトは、グーグルが今年6月に発表した、サンフランシスコベイエリアでの20,000戸開発計画の一環だとのことです。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.blog.google/outreach-initiatives/accessibility/investing-affordable-and-inclusive-communities/

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