「マリタイムス」No.204 2022年10月10日発行

紅葉の落ち葉を拾っているマリさん紅葉の葉っぱを並べた写真お彼岸過ぎてマンションの周りに秋の葉っぱが、落ちてきました。散歩に行くのも丁度いい風も吹いたりして、さわやかでした。でも歩くと少しは汗がでて、気持ちがいいです。

「お盆休みの時は久しぶりに岡本一族が揃いました。」 8月15日

ずっとしばらく会っていなかった岡本一族が、お盆の期間にお墓参りに行こうかと名古屋と埼玉から来ました。私も退院してからほとんど外に出ていなかったので、一緒にお墓参り行こうかと思っていたけど、暑そうだったのでやめてしまいました。

お墓参りの後、みんなが家に着て、名古屋はソファのところに座って、埼玉はいつもヘルパーさんが座る丸いテーブルにして、私と母さんは私の部屋に入って座って、横浜ならではの「シューマイ弁当」を食べました。しゃべりながら楽しんでいい食事ができました。少しおちついたら写真を撮ったりして楽しみました。3年ぶりの再会で嬉しかったです。

生協の宅配で「長_―――いき健康パイプ」を買ってみました。

長息パイプをしているマリさん

生協のチラシを母さんと私とで見ていたら、めずらしくちょっと変わった物を買う事にしました。

「長―――いき健康パイプ」という物で、大中小三つボールがついています。小さい玉があって、下腹の底から息をためてフーと吐く息が苦しくない程度にして、なるべくおちついてやるようにしています。中ぐらいの玉は、フッとおなかに力を入れて吐きます。うまく吹かないと玉がすぐに、とんでいっちやうのでキョロキョロしてしまいます。

全障研の雑誌「みんなのねがい」10月号に、私の原稿が載りました

2006年に私が「マリタイムス」ねがい版で、一年間連載していたので、今度は「マリタイムス」ねがい版リターンズと言う言葉を編集部の人が付けてくれて、私もいいなと思って載せてもらいました。特集のタイトルは、「思いを綴る」です。私は前に書いた「書くことが好きな私」と「マリタイムス」の事を書きました。

「歩かないと足が弱くなっちゃうと、困るよ」

あまりにも足が弱くなって来ちゃうと、やばいなと思って少しはちょっと歩かなきゃと思っています。つま先に少し力を付けなきやダメかなと思っていて、寝る前に母さんに足の裏をちょっと、もんでもらっています、自分でも少しずつ足首を伸ばして足の指をひろげています。

足の力を入れて動かす様にしています。中庭の散歩も少しずつ歩くようにしています。

水曜日の午後は、PTさんと中庭を歩いてから、ボール投げをして少しは肩を伸ばすと気持ちよくいい感じになります。

車いすに座ってボール投げをしているマリさん 車いすから立ち上がってボール投げをしているマリさん

「小兵力士だった宇良関が、めずらしく大技を出して、20年ぶりの「伝え反り」

大相撲秋場所が9月11日から始まりました。

9月4日に「大相撲ジャーナル」の本を母さんと一緒に買いに行って、星取表を作って、始まるまでは、どんな場所になるのかと思っていました。

始まると横綱照ノ富士が5日目でひざの故障で休場して、大関陣は負けてばかりでした。

優勝争いは高安と翔猿と北勝富士と玉鷲でみんな平幕で、玉鷲が37歳最高齢で2回目の優勝を果たしました。

そこで皆さんは知らないかと思いますが、平幕の宇良関が四日目に、なんと20年ぶりとなる「伝え反り」と言う珍しい技を出して勝ちました。館内の電光掲示板に技の名前が出ると、見に来ているお客さんがカメラやスマホなどで、喜んで撮っていました。

menu