[文科省]「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議報告(素案)」

令和2(2020)年11月25日、文部科学省は、「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議報告(素案)」についての意見募集を開始しました。

この意見募集は、「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議」による議論を踏まえたもので、令和2年11月16日に開催された第12回会議で議論された後パブリックコメントにかけられたものです。素案の目次は次のとおりです。

Ⅰ.特別支援教育を巡る状況と基本的な考え方
Ⅱ.障害のある子供の学びの場の整備・連携強化
 1.就学前における早期からの相談・支援の充実
 2.小中学校における障害のある子供の学びの充実
 3.特別支援学校における教育環境の整備
 4.高等学校における学びの場の充実
Ⅲ.特別支援教育を担う教師の専門性の向上
 1.全ての教師に求められる特別支援教育に関する専門性
 2.特別支援学級、通級による指導を担当する教師に求められる専門性
 3.特別支援学校の教師に求められる専門性
Ⅳ.ICT利活用等による特別支援教育の質の向上
 1.特別支援教育におけるICT利活用の意義と基本的な考え方
 2.ICT活用による指導の充実と教師の情報活用能力
 3.ICT環境の整備と校務のICT化
 4.関係機関の連携と情報の共有
Ⅴ.関係機関の連携強化による切れ目ない支援の充実
 1.就学前の連携
 2.在学中の連携
 3.卒業後の連携
 4.医療的ケアが必要な子供への対応
 5.障害のある外国人児童生徒への対応

詳しくは次のサイトをご覧ください。(寺島)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001131&Mode=0

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