「マリタイムス」No.209 2023年8月24日発行

入道雲

残暑お見舞い申し上げます

今年の夏は暑さが異常で、猛暑が続いています。太陽がまぶしいように感じます。横浜はまったく雨が降らない日が続いていましたが台風6号の影響でにわか雨が何回も降っていました。

母さんの部屋はクーラーが無いので、私の部屋で、タオルケットで寝ています。

私は涼しい部屋で、セミの鳴く声が聞こえると目覚めるようになっています。うちのマンションは大きな木が一杯あるので、セミが一斉に鳴いて入道雲がもくもくと上がると夏だなーと、楽しく過ごしています。私は母さんが6月に作った梅サワーと梅ジュースを飲んで、ヨーグルトに梅ジャム入れて、これからももっと暑さに負けず、いい快適な一日を過ごしています。

マリさん散歩 散歩で見つけた日々草とマリさん 散歩で見つけた猫じゃらしとマリさん

散歩は夕方にやっています。毎日ではなくて涼しい風が吹いている時に歩きます。30分ぐらいです。猫じゃらしがいっぱいあって取りました。

「7月の名古屋場所は暑さで汗をふいては、豊昇龍が涙で初優勝を決めた」

あまりの暑さで7月9日から始まった名古屋場所は、最初は一応横綱照ノ富士が出場しましたが、4日目から結局両膝や腰の調子が悪い中で、やっぱり休場となりました。5月場所で優勝した霧馬山は大関になって師匠の名前の霧島に改名したのに初日からケガで休場となりました。四日目から出場したけど、決局負け越しとなってしまいました。優勝したのは立浪部屋の豊昇龍関が千秋楽の日に優勝決定戦に勝って初優勝をしました。優勝が決まった時泣いていました。場所の後に大関に昇進となって多分嬉しかったと思います。私が応援している力士達も、がんばってもらいたいと思っていました。正代、御嶽海、宇良、高安たちが勝ってくれたらと、私はもっと期待しています。

「もう少し病院は参って、行く気になれないよーもう嫌だよ」 7月31日から8月4日

ベランダからの花火7月31日の月曜日から8月の4日まで汐田総合病院にレスパイト入院で行って来ました。いつもの予定だと8月の終わりに行くのに、急遽、病院の都合で7月なのに行くことになって嫌でしょうがないと思って行って来ました。7月31日は家のベランダから、みなとみらいの花火が見られなかったので、すごく悔しい気持ちがしました。

今回は3階の病棟で、まず医者の先生の話を聞いて特に心配ないですと言う事で、部屋に入って、荷物を自分で片づけて洋服は入れやすい所に入れて、まとめました。ラジオや日記を置いて時計も置くところに置いて、パジャマをしまって片づけていました。ナースステーションでぬり絵をちょっと一枚もらって、ぬらしてもらう事にしました。買い物に行く時は看護師さんに聞いて一緒に行ってもらう事にしました。

夜になって八時頃、別の部屋の男の人が入って来てびっくりしました。誰かがナースコールを押して看護師さんが来て男の人を連れていってくれました。私はあわてていたのでナースコール押そうかなっと思っていたけど、他の人が押してくれて落ち着きました。母さんに言うべきかなっと思ってちょっと泣きそうになりました。報告したら、母さんが自分でナースコールを押せ!と言われて、まったくしぶといなあと思っています。

「きれいな色で織った布が仕上がりました。」

さおり織

8月はレスパイト入院と作業所の夏休みが続いて三週間もお休みでした。18日金曜日に久しぶりに作業所に行って、やりかけだった織を仕上げてきました。

お迎えのヘルパーさんに見せたら「綺麗!真理ちゃん、すごい」と言ってくれて嬉しかったです。次は草色で柔らかい色にして織るようにしようかなと思っています。

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