「マリタイムス」No.210 2023年12月7日発行

マリさんが描いたコスモスの花12月も何かと忙しくなって休めない感じになっています。身体が自然と揺れるので、おさまってくれたらちゃんとやろうと思って落ち着こうとしていますが、どうしたらいいのか本当に困ります。

10月にコスモスの絵を描いたけど、季節外れになってしまったけど、描いたので載せます。

そろそろ年末にもなっています。皆さんもどうか健康に気を付けて大事にしてください。

「9月7日、合同ケア会議を初めて家でやって、私も参加した」

新しく計画相談の私の担当になった木下さんに会って、私の話を聞いてもらってから、私のマンションで何人かの人達が集まって、これからの生活について話をしました。

参加してもらった人はケースワーカーさん、「つなぐ」で私の保佐人の根岸さん、ヘルパーステーションの人、後見的支援室の人、訪問看護師さんもちょっとだけ来てくれました。

私が気になっているのはどうも自然に身体が揺れる後遺症があって、止めたいと思っています。

買い物や、虹作業所に送ってもらう移動支援の時間数を増やすことになりました。

またそのうちに集まって話をすることにしましょうと終わりました。

「9月のレスパイト入院は、9月22日金曜日から27日水曜日でした。」

病院に行く前の日から何となく嫌になる気持ちになり、自分で家でいつもの生活をしてゆっくりしたいと思っていたけど、でも母さんが「行って来なよ」というもので、しょうがないと思って嫌でも行って来ました。

荷物は二つ持っていったので、大きいスーツケースは片付けながらしまいました。少しは整理をしました。病院の人に酸素のことをやってもらいました。ナースステイションで、ぬり絵をさせてもらったり、ちょうど相撲の対戦相手を書いたりしてスムーズに過ごしていました。3日目の夜に、リビングルームで食事をしていたら、何かコロナの感染者の人が来ていたので、ちょっと私も気になって、びっくりしました。

別の日に、後ろから看護士さんが声かけてくれて、看護師さんも私の年齢と同じ50歳ですよと、言われてびっくりしました。看護師さんが同じ年でおどろきました。

11月のレスパイトは、11月24日金曜日から29日水曜日まで行って、まあまあでした。

「四年ぶりに、もとみや活動ホームで、秋祭りがありました。」

コロナの前は毎年8月に納涼祭をしていましたが、ようやくコロナが収まりかけてきたので、今年は10月20日金曜日四年ぶりに秋祭りをやりました。私は、銀河のヘルパーさんを頼んで夕方になってから、タクシーに乗って、母さんと三人で活動ホームに行きました。ちょっと薄ら寒かったので一枚羽織っていきました。沢山の人が参加していたので、まず自分の財布からジュースを買って注文しておいた唐揚げと焼きそばを食べました。盆踊りをしていたので私もちょっと入らせてもらって、ちょっと踊らせてもらいました。少しは踊れたのでヘルパーさんにお礼を言って、良かったと思いました。

母さんは芋餅を売るお店の担当をしていたので、たちっぱなしで疲れたと言っていました。

「もとみや」の回りは人がいっぱいでした。

夜の秋祭りでマリさんが車いすでピースサイン 秋祭りの夜景

「母さんの友人のオリーブが、9月24日に亡くなりました。可愛がってくれてありがとう。」

鶴見高校で母さんと友達になった上北悦子さんが亡くなりました。私が赤ちゃんの時からいつも一緒にいろいろな所に行きました。最初に行ったのは三浦の保養所です。尾瀬、山形、上高地、神戸、松本、長野、茨城、名古屋、伊東など、思い出も沢山ありました。

大相撲に最初に連れて行ってくれて、若貴の時代でした。私もオリーブに何てお礼を言ったらいいのかと思いました。

マリさん手作りフォトブックお茶のお稽古も教えてもらったりして、私の40歳の記念のお茶会を馬場花木園のお茶室を借りてやってくれました。その後から市場小学校のコミニュティハウスで毎月一回お稽古を続けて来ました。コロナでできなくなっている間に、オリーブが病気になって亡くなってしまいました。

お別れに行ったときにアルバムから思い出の写真を持って行きました。お茶のお稽古の写真はフォトブックにしてお稽古の人達に配りました。

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