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話題提供2:単元テストのデイジー教材化

2.児童の実態

スクリーニングチェックリストより

(平成17年度 長野県教育委員会作成)

  • 初めて出てきた語や、ふだんあまり使わない語などを読み間違える。
  • 語句や行を抜かしたり繰り返して読んだりする。または音読速度が遅い。
  • 「いきました」を「いました」と読むなどの勝手読みがある。

全校児童738名(平成26年9月現在)のうち、
128名(17.3%)が「読み」に困難をかかえている。

☆教科書や学習プリント、単元テストの文章を読んでいると漢字のところでつまずく。
☆教科書を読んでいるうちに、どこを読んでいるかわからなくなる。
☆逐次読みになってしまい、単語のまとまりとして読めない。