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話題提供3:単元テストのデイジー教材化2

5.活用後の児童の変容

○タブレット型端末を再生してのマルチメディアデイジー教材は、本人が積極的に活用したい意思がもて、
活用する態度が育ち、学習意欲が向上。
「勉強がわからないのではない。聞いて考えれば、ぼくはできる!」

<本児にとっての利点>

①自分の速さで読める。
②必要な箇所を、自分のタイミングで、必要回数、再生できる。
③テストでの見直し(解答が正答であるかの確認)が自分でできる。

(例)社会科や理科のテスト等によく見られる穴埋め問題
枠内にある言葉を選択して、(  )に当てはめる問題は、 自分で一旦解答した答えが合っているか、
再度、枠内の言葉を聞き直しすることで、解答内容が正解であるか、考え直すことができる。
(実際、本児はこのような方法をよくとっていた。)