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話題提供3:単元テストのデイジー教材化2

6.活用を踏まえた今後の課題

1)通常の学級で活用していくためには、
本人が必要感を実感し、活用したい意思をもち、その意思を伝えていけることが大事であると考える。

2)通常の学級で活用していくためには、
学級担任が児童の特性を理解すること、児童の相互理解があることも必要であると考える。

3)合理的配慮として教材を適時に提供できるためには、
製作を簡易に短時間でできることが必要である。一教員に過度な負担がかからないように、
学校内だけでなく、教育委員会などもまじえて組織的に教材を製作、共有していくことも考えられる。