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災害時のコミュニケーションボード

震災にあい、コミュニケーションがもてずに因っている人を支援するための絵記号のコミユニケーションボードです。

震災の時に、伝えたい、話したいことばが、絵記号で示されています。

知的障がい・自閉症等の人や、外国人で、ことばがわからない人・話せない人、発音がはっきりしない人などが、ボードにある絵記号を指さしてコミュニケーションをします。

二人の間にボードをおいて、支援する人は、伝えたいことを表す絵記号を指さしながら話しかけます。

支援を受ける人が、絵記号を指さして伝えた時は、伝えたいことをくみ取って「○○ですね」と指さしながら、ことばで確認します。

制作:知的障害・自閉症児者のための読書活動を進める会 日本PIC研究会
制作にあたっては日本コミュニケーション障害学会の助成を受けました。

絵記号の一部:Pictogram ldeogram Communication©1980 Subhas C. Maharaj with additional symbols developed by SPSM Sweden and J-PIC japan
コミュニケーションボードに使用している一部及び全部のデータの無断転載、複製を禁止します。

問い合わせ先 事務局電話書号:090-6752-2475 メールアドレス:comyubodo311@yahoo.co.jp

ほしいもの

ほしい くばる ここにはない ?

【使用例】

(ほしい)?を指さして、「ほしいものはありませんか?」と話しかけ、下にある絵記号を見せます。

「○○ほしいですか?」と、ほしいものの絵記号を指さして、ほしいかどうかを尋ねます。

答えがない時は、(ここにはない)?を指さして「ここにはほしいものはないですか?」と尋ねます。

何かを配る時は、(くばる)と、配るものの絵記号を指さしながら、「○○を配ります」と話しかけます。

たべもの のみもの おやつ みず くすり

おかね もうふ・ふとん ふく したぎ おむつ

といれっとぺーぱー たおる ますく はみがき ふろ

でんき てれび でんわ せんぷうき すと―ぶ

おんがく ほん あるばむ くるまいす いえ

がっこう・しせつ ひとりになる はなしたい ふっこう ぎょそん