ホームレスを経験している人への図書館サービスのガイドライン
2015年2月ザグレブで行われたLSN(特別なニーズのある人々に対する図書館サービス)の会合では、ホームレスに対する図書館サービスガイドラインの作成を進めることを決め、サンヤ・ブニック(Sanja Bunic)を議長としたワーキンググループを創設した。
事例を募集しています。
IFLAはあなたの協力を求めています!ガイドライン開発のプロセスにおいて重要なステップは、ホームレスを経験している人々に対する図書館サービスの事例を世界から集めることです。ホームレスに対する図書館サービスを計画した体験や困難を教えてください。提出の締切は2016年1月15日です。
質問事項
- お名前
- 連絡先メールアドレス
- 図書館の種類
- 図書館名
- 市町村
- 国名
- サービス/プログラムの説明
- あなたの図書館では、地域にいるホームレスに対してどんなサービス/プログラムを行っていますか?
- ホームレスの特にどの年齢層(例:成人未婚者、18歳未満・18歳以上の青少年、子どものいる世帯)を対象にしたサービス/プログラムですか?(説明をお願いします)
- あなたの図書館で、不安定な状況にいる難民向けの図書館サービスを行っていれば、そのサービス/プログラムを教えてください。
- あなたの図書館で行っているホームレスに対するサービス/プログラムの結果はなんでしょうか?そのサービスによって、ホームレスの人々はどのような恩恵を受けたのでしょうか?
- 図書館では、ソーシャルワーカーや、精神科医、連携機関やコミュニティによる専門的な支援がありますか?(説明をお願いします)
- あなたの図書館では、ホームレスを経験した人々に対する図書館サービス/プログラムを企画する司書に対して補足的な教育や訓練を提供していますか?
- 公共マナー、図書館での睡眠、所持品の匂いや大きさや量、公共トイレの使用、延滞料や料金、利用者カードを取得する上での身分証明書やその他において、所属している図書館の方針を教えてください。
- 前述質問で述べた方針によって、ホームレスを経験した人々に対する図書館サービス/プログラムを提供する上での課題があれば、あなたの図書館ではどのように解決しているのか教えてください。
- サービス/プログラムを行う上で直面した困難とはどんなことですか?また、どのように解決しましたか?
- ホームレスを経験した人々に対するサービス/プログラムのコミュニケーションやアドボカシーに対して、あなたはどのように取り組んでいますか?
- あなたの図書館のウェブサイトのリンク先を教えてください。
- あなたの図書館で行っているサービス/プログラムの影響に関する結果やデータについての記事や研究があれば、掲載しているリンク先を教えてください
上記質問事項に対する回答はこちらから
https://docs.google.com/a/dinf.ne.jp/forms/d/1JKbeDroq0DV1KLiwXuJV7qnpjEAwJbXW9fNsNHkafrQ/viewform?c=0&w=1
※入力は英語でお願いします。
※お問い合わせは、サンヤ・ブニック(Sanja Bunic) sanja.bunic@kgz.hrまたはナンシー・ボルト(Nancy Bolt)nancybolt@earthlink.netまで。