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JANNET研究会「カンボジアの村人たちはどうして障害に取り組んだのか?」

■はじめに

今西座長 それでは、早速始めたいと思います。今日の司会を務めさせていただく今西と申します。3ページに司会のプロフィールがあります。NGOワールド・ビジョン・ジャパンに勤めております。現在、JANNETの研修・研究委員ですので今日は司会をさせていただくことになりました。

今日、最初にお話ししていただくのは沼田千妤子さんです。公益社団法人日本発達障害連盟の事務局長を長く務められております。JANNETでも役員を何年かされていました。今日、お話しいただくカンボジアの事業は、障害者の方を巻き込んだインクルーシブな開発事業で、私自身も前々から非常に興味がありました。大変お忙しい方で、なかなかこういった機会を持てなかったのですが、今回お話いただける運びとなり、とても楽しみにしております。今日は最初に30分~40分位、沼田さんからお話ししていただき、休憩を挟んでから2つのグループに分かれてグループディスカッションをしていただいて、その内容を発表していただき、最後にまとめという流れでいきたいと思います。沼田さんの話をお聞きになって、これから私達はどのようにインクルーシブな開発をしていくかという視点で、皆さん活発な議論をしていただけたら有り難いと思っております。それでは沼田さん、宜しくお願いします。