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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2004年5月号

編集後記

初夏の今の季節にピッタリなグラビアのヨット。潮風の匂いがするようである。私も一度だけヨットに乗ったことがある。ちょうどこの時期で三陸海岸沖だった。ひどい船酔いをしたことがある私は乗る前から心配で薬を飲んだほうがいいか聞いたが止められて、乗った。結果は、今思い出してもみても爽快感だけが記憶に残る最高の1日になった。アテネオリンピックに向けて選手決定のニュースが話題になっているが、先月グラビアに登場された澤田理絵さんの夫、マラソンの福原良英さんも念願のパラリンピック出場を果たした。テレビでも取り上げられることの多くなったパラリンピック、出場選手の健闘を祈りたい、頑張れ!(S)


4月号から新連載がはじまりました。その1つは「障害者権利条約への道」。障害者の権利条約については、特別委員会が5月と8月に開催されるので、その議論のゆくえに注目が集まっています。本誌4月号と5月号では、先に来日されたモンティアン・ブンタン氏とモハメット・タラウネ氏にお話をうかがいました。お2人ともそれぞれの立場から障害者権利条約採択に向けた思いや日本政府・障害NGOに対する期待を語ってくださいました。今後は特別委員会の報告や関連する動き、関係者からの声などを紹介していきますので、お楽しみに。(K)