国連世界情報社会サミット(World Summit on the Information Society : WSIS)
2004年6月23日市民社会 情報セッション議事案他
河村宏
障害者コーカス
2004年6月23日10:00~13:00
アジェンダ
- 歓迎の辞、開会(Renate Bloem会長 コンゴ)
- WSIS第2フェーズ:関係者、プロセス、構成
- Charles Geiger氏(事務局次長、WSIS事務局)
- Moncef Achour氏(市民社会リエゾン、WSIS事務局)
- インターネットガバナンス作業部会
- Markus Kummer氏(インターネットガバナンス事務局長)
- WSISにおける市民社会
- ファミリーと事務局:Renate Bloem氏
- コンテンツとテーマグループ:Karen Banks氏
- WSISオンライン:Bertrand de la Chapelle氏
サマリー
Renate Bloem氏による歓迎の辞と開会
Bloem氏が議長を務める。
WSISフェーズ2:関係者、プロセス、構成
Geiger氏による発言
- WSIS第2段階の方針について:各国代表による政治的ステートメント、2015年までの行動計画、他のサミットのようなフォローアップミーティングはない。
- 事務局の新しい構成について:ジュネーブはITUの財政的な制限からCSB(市民社会局)の支援を一時保留。Achour氏はCBS事務局としてではないが、支援をする。
Achour氏は参加の認定手続きについて述べた。
質問:NGOの認定手続きについて(国際人権連盟 Antoinより)
回答:中国の人権グループについてはまだ認定されていないが、検討中である(Geiger氏より)
質問:市民社会の旅費について(ウガンダの国連協会より)
回答:準備委員会2では市民社会の参加についての資金を集めたい。(Geiger氏より)
インターネットガバナンス作業部会について
Markus Kummer氏より国連WGIG(インターネットガバナンス作業部会)の交渉の要点について報告があった。
WSISにおける市民社会
市民社会全体会議を6月24日から27日、毎日9:00-10:00amと6:00-7:00pmに開く。
ファミリーグループと呼ばれる支援団体について23日の17:00から開催される次の全体会議で話し合われる。
14:30までランチブレイク
ランチブレイクのあと私は市民社会局のメンバーとのミーティングに参加する予定。
コメントと提案を多いに歓迎する。