身体障害者の日常生活の向上に関する調査研究事業 平成7年度調査報告書
(財)日本障害者リハビリテーション協会
項目 | 内容 |
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発表年月 | 平成8年3月 |
はじめに
本年度の調査研究においては次の項目を重点に研究を行なった。
1 デイセンターにおけるレスパイトサービスにおける現状と課題
2 福祉機器の開発・供給・支援システム
3 後見人制度に関すること
4 欠格条項に関すること
この4つのテーマは、重度障害者の社会参加においてクリアしなければならない項目でありあり、結論としは今後さらに議論を重ね、重度障害者にとってより良い方向性を探っていかなければならないことが浮き彫りになった。
特に、欠格条項については、かなり前に決められた法律が、文化背景が変わっているのに関わらず、見直しがされておらず、障害者の社会参加に大きな壁として立ちはだっかっている。
次年度は今までの調査を再検討し、提言としてまとめを行ないたい。
目次
- 1 デイセンターにおけるレスパイトサービスにおける現状と課題
- 2 福祉機器の開発・供給・支援システム
- 3 後見人制度に関すること
- 4 欠格条項に関すること
聴覚障害者について
視覚障害者について
精神障害者について
出典
「身体障害者の日常生活環境の向上に関する調査研究事業 平成7年度調査報告書」
発行者 財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
発行年月 平成8年3月