「マリタイムス」No.143 2012年1月18日発行

　読者の皆様方この度は、明けましておめでとうございます。２０１２年が始まりました。皆様にとってこれからが明るい事や、いろいろな出来事が沢山あるような年にしましょう。大震災のあった最初の一年のスタートとなります。辰に多いに暴れてもらって、その厄をはらってもらいましょう。本年もよろしくお願いします。

「辰年にかける抱負、私の目標など」

　もう早くこの私も今年はいよいよ40代に突入する年が近づいて来ました。ずいぶんと少し体力も付いてきたのか、今まで入院や風邪も引くこともありましたが、なぜかその事もなく無事にここまで5年間入院無し記録更新が続いています。できればその記録をずっと更新したいと思います。そのぶん大人としての中身や課題を、もう少し立て直して母にいろいろ言われないよう心がけたいと思っています。家事をしながら体脂肪を落としています。だいぶ減ってくようになりました。
　世界では早く戦争を終わらせたいです。明るい事が続いてくれる事を願います。
　毎年必ず書き初めをしています。今回のお題は｢明るく元気な日本｣にしようと、まだまだなんとなく自分の気持ちも複雑なので、気分が覚めない人も沢山いるし、中には自分の住める家を探すのにいっしょうけんめいなので、やっぱりこんな時は私も何か応援してあげようと思って、このテーマで書こうと決めました。

「生で初めてライオンキングを見に行った浜松町へ」

　去年の１２月２８日（水）寒い日でしたが、母の友人達と私と四人で浜松町の劇団四季の「ライオンキング」を見て来ました。母が行っている川崎の読む会に来ているヘルパーさんの娘さんが劇団四季のオーディーションを受けて合格して出演しているので、チケットを取って頂きました。
　実際に行って見るのは初めてでした。着いたとき劇団四季の会場があまりにも大きすぎて「えーここなの、でかー」とするくらいびっくりしました。始まる前は「音がでっかいかな？」と、心臓に来るのではないかと心配もしていたけど、ちょっと静かめに華やかな感じで始まったのでよかったです。ディズニーでライオンキングの話しは知っています。国はアフリカでその歌が、たしかあったなーと、ちょっと思い出して,どんな言葉の歌なのかなと思っていました。いろいろな動物が出て来てこんな沢山音楽にノって踊っていて、それに私もノってしまいました。会場が暗くなって勢いよく｢ドッドードーッド｣とものすごい音をたてるように、ハイエナが出て来て私の座っている席を通ったので、怖くて怯えてしまいそうでした。その娘さんが出てくる通路に近い席を取ってくれたので、見ていてもけっこう楽しかったし、いい物を見させてもらったなと思いました。

「大相撲初場所の経過報告」

　国技館の壁に優勝額が飾ってありますが、古い物から順番に外されるので、初場所では現在は玉ノ井親方ですが、現役の時の栃東の優勝額が国技館から外されました。日本人力士の額がなくなってちょっと淋しい感じはしますが、そこに飾られるのは一体誰が飾られるのでしょうか。年始めの最初の初場所では琴将菊関が弱くて、新大関の稀勢の里関は一敗を守っています。今場所は大関の杷瑠都が今のところ全勝です。横綱白鵬は鶴竜に初めて負けました。これからの後半戦に、どんな形で展開していくのかちょっと注目してみたいと思います。日本人力士の優勝をみたいです。
　何回も書いてしまいますがＮＨＫ発行の大相撲特集の本のステラを再発行してくれるように、お願いしたいです。自分で番付を作って観戦するのが楽しみなのでそれだけは取り戻して欲しいと思います。