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公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会

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国際セミナー「アメリカから日本へ、そして今、アジアの国々へ」
-障害分野における人材育成の在り方から考える-
日時:2012年5月25日(金)
会場: 日本財団ビル 2階 大会議室A(東京都港区赤坂1-2-2)
国際セミナー 「インクルーシブな障害者雇用の現在-ソーシャル・ファームの新しい流れ」
日時:2012年6月17日(日)10:30~17:00
会場: 国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)
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日時:2012年7月7日(土) 13:30~16:30
会場: TKP東京駅ビジネスセンター1号館 2階 ホール2A
(東京都中央区八重洲1-4-21 共同ビル)

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公益財団法人日本リハビリテーション協会は国際シンボルマークの取扱いを行なっています。

障害者福祉の総合月刊情報誌『ノーマライゼーション』発売中

マルチメディアDAISYのCD-ROM付き絵本『赤いハイヒール』発売中

障害者とメディア 「マスメディアと障害者」ヨーロッパ大会

全体会議Ⅵ(積極的行動の支援における政策決定者の役割)

Mr. Ronald Besemer
-オランダ障害者・慢性病患者委員会―オランダ

Besemer氏は、オランダ政府、メディアおよび障害者組織間の有益な協力関係の具体例を紹介し、社会における障害者のイメージ改善のために実施されたキャンペーンについて説明しました。

「オランダの挑戦」は、2001年政府主導で開始された、障害者のイメージ改善のためのキャンペーンです。

政府はまず、障害者組織(オランダ障害者・慢性病患者委員会、障害者を持つ親の会同盟等)を関与させる必要がありました。これらの組織は政府から割り当てられた十分な予算を活用して、また専門家やメディアとの協力により、通信分野における非常に専門的なマーケティングを基盤とするキャンペーンを展開することができました。その目的は、共通の利益のもとにオランダにおける障害者と健常者の接触を促進し、相互のイメージの構築もしくは修正を促すことです。初年度のテーマは、障害者への接し方、および彼らが抱きがちな当惑を知ることでした。ここでメディアが果たす役割は重要です。テレビ、ラジオおよび広告は、このキャンペーンを既存の番組に組み入れ、その番組の中で日常生活における障害者と健常者の接触の様子や関係を紹介します。キャンペーンで行われる各種の活動は、特定のテーマのもとに実施されます。障害者と健常者の関係について、プラスとマイナスの両面を含めた全ての場面を見せました。メッセージの伝達手段として、広告、街頭キャンペーン、ウェブサイトという3つのツールが利用されます。メッセージはまず広告(有料/無料)、テレビ、ラジオそして新聞紙上で伝えられます。続いて街頭キャンペーンが実施されます。大量の資料が準備され、地元の町や地域でキャンペーンを行いたい人は誰でもその資料を活用することができます。これによって多大な相乗効果が得られます。最後に、メッセージはインターネットで伝えられます。特別のウェブサイトがあり、キャンペーンの全てのイベントをはじめとする詳細情報が掲載されており、また、自由に情報交換するチャット機能も有しています。

プロジェクトの開始から終了まで、一人の同じ研究者が一貫して関与することで、主催者は目的を見失うことなく行動の焦点を移行させ、成果を評価することができたため、非常に望ましい結果が得られました。Besemer氏が一例として紹介したあるTVディレクターは、このキャンペーンに刺激されて、数話から成るテレビの連続番組を制作しました。それは、間もなく放映される予定です。この番組は字幕付で、役者は障害者です。当然ならがこのプロジェクトでは障害者組織の協力を得ました。これは、メディアと障害者の協力活動が、長期的な協調関係を構築する第一歩となり得ることを実証するものです。