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謝辞

本報告書は、世界各地の障害者の家族、当事者、友人、組織の広大なネットワークを利用して作成された。これは、インクルーシブな教育の現実を映し出し、国際的な動向について語っている。

国際育成会連盟の最大の強みとリソースは、その会員と提携ネットワークである。それらは、現在の実践状況、問題点および課題について、豊富かつ多様な情報を提供する源となっている。1年前、本調査開始に当たり、各地域の会員組織に調査の調整ととりまとめへの協力が求められた。

各地で体験談や調査結果、カントリーレポートのまとめに力を貸してくださったすべての方々に特に感謝申し上げる。ガブリエラ・デ・ブルバノ(Gabriela de Búrbano)、マイケル・バーク(Michael Bach)、アンナ・マックァーリー(Anna MacQuarrie)、長瀬修、ジェームズ・ムンゴンバ(James Mung’omba)、ヴァネッサ・ドス・サントス(Vanessa Dos Santos)、リマ・アル・サラー(Rima Al Salah)、ファディア・ファラー(Fadia Farah)、ローランド・タムラズ(Rorand Tamraz)、ヘールト・フレイホフ(Geert Freyhoff)、イングリッド・コーナー(Ingrid Koerner)およびカトリーナ・ワード(Katrina Ward)。また、本書に写真を寄せてくださったすべての方々、特にプロの写真家であるウルリッヒ・アイグナー(Ulrich Eigner)(www.ulricheigner.com)にも、心から感謝申し上げる。アイグナーによる写真は、24ページ、52ページ、60ページ、72ページ、97ページ、104ページ、107ページ、116ページ、そして151ページに掲載されている。(掲載者注:DINF上に写真の掲載はなし)

インクルージョン・ヨーロッパ(Inclusion Europe)インクルーシブ教育作業部会、および国際障害・開発コンソーシアム(International Disability and Development Consortium)インクルーシブ教育作業部会の皆様のご協力に感謝申し上げる。

『インクルージョンへの旅(Journey to Inclusion)』(1998年)の出版以来、国際育成会連盟によるインクルーシブ教育に関する新たな出版物の刊行を提唱し続けてきたウォルター・アイグナー(Walter Eigner)の粘り強さに、感謝申し上げる。さらに、過去に国際育成会連盟会長を務めたピーター・ミットラー(Peter Mittler)にも、早くからインクルーシブ教育を提唱し続けてきたことに感謝している。

ゴードン・ポーター(Gordon Porter)には、インクルーシブ教育に関する専門知識をもって、世界各地の多数の会員組織の活動と報告書の両方に影響を与えてきたことを、感謝申し上げる。

私たちが受け取った数百の体験談と写真の整理を手伝ってくれたライアン・ファーガソン(Ryann Ferguson)とクリストファー・ジョージ(Christopher George)、そして最後の瞬間まで、編集に取り組んでくれたラリサ・ジョーンズ(Larissa Jones)に、感謝申し上げる。

国際育成会連盟のために調査の調整を行い、その後も裏方として非常に熱心に活動を続けている、イネス-エルヴィラ・デ・エスカロン(Inés-Elvira de Escallón)に、特に心からお礼申し上げる。彼女の洞察力と批判的な視点とが、報告書全体に反映されている。

本プロジェクトは、オープン・ソサエティ・インスティテュート(OSI)から一部資金援助を受けている。OSIには、インクルージョン・インターナショナルへの変わらぬ支援を感謝申し上げる。

また、サラマンカ大学のINICOには、本報告書の英語版およびスペイン語版の出版に財政面での支援をいただくとともに、テレサ・ニエト(Teresa Nieto)、マニュエラ・クレスポ(Manuela Crespo)およびミゲル・アンゲル・ヴェルデュゴ(Miguel Ángel Verdugo)に翻訳の校正をしていただいたことを、深く感謝申し上げる。

最後に、体験談や写真を寄せてくださった、会員組織、家族、当事者および教師の皆様(全リストは付録1を参照)に感謝申し上げる。本報告書が、インクルージョンを促進する彼らの努力を正当に評価するものとなることを願っている。