[米国]障害者失業率が8.2%に改善

2018年3月の米国の雇用統計が公表され、16歳以上の在宅の障害者の失業率(unemployment rate)は、8.2%でした。昨年同月は10.6%でしたので、1年間で2.4%改善されたことになります。障害のない人々の失業率は4.0%となっています。
また、雇用率(Employment-Population Ratio)は、19.7%でこちらも18.3%から1.4%上昇しています。ただし、障害のない同年齢の人々の雇用率は65.7%ですので、依然として大きな開きがあります。
なお、米国の16歳以上の在宅の障害者数は3,041万5,000人となっています。
16歳から64歳までの男性障害者の失業率は9.0%、雇用率は34.1%、女性障害者の失業率は8.9%、雇用率は29.3%です。
詳細は、下のサイトをご覧ください。
https://www.bls.gov/news.release/empsit.t06.htm

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