[ニュージーランド]アクセシビリティの重要性を強調するブックレットを使ったロビー活動

ニュージーランドの12の障害者団体で構成されている「アクセス同盟(Access Alliance)」は、現政権の終わる2020年5月までにアクセシビリティ法の成立を求めて、キャンペーン活動を行っていますが、その一つとして、自分達の作成したブックレットをアピールする方法を行っています。

ブックレットのタイトルは、「アクセシビリティをアオテアロア・ニュージーランドの中心におく法律をともに作ろう(Together we can create a law that puts accessibility at the heart of a more inclusive Aotearoa New Zealand)」で、いろいろな障害者がアクセシブルでないために苦労した経験をつづっています。

2018年9月には、カーメル・セプロニ(Carmel Sepuloni)障害問題担当大臣等に対して議会内で同書を紹介するためのイベントを開催し、議会の政治家たちにアクセシビリティの重要性を訴えました。

ニュージーランドのアクセシビリティの実態がわかって興味深いです。
アクセス同盟のサイトは、https://www.accessalliance.org.nz/です。
ブックレットは、次のURLにあります。(寺島)
https://d3n8a8pro7vhmx.cloudfront.net/accessalliance/pages/302/attachments/original/1535980052/Stories_Booklet_04sept18.pdf?1535980052

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