リハ協ブログ2013年3月1日より転載

２０１３年２月６日から１５日まで、第５１回社会開発委員会がニューヨークで開催されました。テーマは、「すべての人のための貧困根絶、社会的統合、および、完全雇用とディーセントワークの実現のための人々のエンパワメントの促進（Promoting empowerment of people in achieving poverty eradication, social integration and full employment and decent work for all）」でした。

同委員会では、次の２つの報告がなされました。

• ①「開発課題における障害者のメインストリーミングに関する事務総長の報告」（E/CN.5/2013/9）
• ②「第５１回社会開発委員会への特別報告者からの報告：障害者の機会均等化に関する基準規則の実施に関するモニタリング」（E/CN.5/2013/10）

また、２月１２日には、国連経済社会局（ＤＥＳＡ）主催のサイドイベントとして、パネルディスカッション「２０１５年後の障害インクルーシブ開発のフレームワーク：各地域の展望（Toward a disability-inclusive post-2015 development framework: Regional perspectives）」" が開催されました。

詳しくはhttps://www.un.org/development/desa/dspd/united-nations-commission-for-social-development-csocd-social-policy-and-development-division/51st-session-of-the-commission-for-social-development.html

をご覧ください。（寺島）