[米国]ラテン系の子どもの自閉症スペクトラム診断の困難性

リハ協ブログ2013年8月22日より転載

学術雑誌「小児科学(Pediatrics)」のオンライン版2013年8月19日号によれば、米国のラテン系の児童に対する自閉症スペクトラムの診断が、白人の児童に比べて遅れている理由として、言語的に適切なスクリーニングが行われていないこと、家族に対する自閉症スペクトラムに関する情報提供が文化的に適切でないこと、専門家に対する支援が不足していること等が挙げられています。詳しくは、http://pediatrics.aappublications.org/content/early/2013/08/13/peds.2013-0383.full.pdf+htmlをご覧ください。(寺島)

menu